東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

福岡へ行ってきた・その6~追廻

2007年07月18日 09時18分25秒 | 街の話
この山笠のメインイベントは最終日の7月15日に櫛田神社で行われる「追い山」である。(当日は台風で大雨の中で開催されたそうだ)

午前(午後じゃなく午前でっせ!)1時過ぎから、櫛田神社前の土居通りに次々と舁き山が据えられ、午前4時59分に1番山がスタートし、5分間隔で次々に舁き山が続き、櫛田入りタイム(もうひとつは廻り止めタイム)を競う。但し、山笠の重量も人数も規定がないそうで、そんな所が博多っ子の大らかさだと地元の人が言っていた。また当日は早朝からテレビで生中継され、その後はダイジェスト版が放映されるそうだ。

追い山は残念ながら見られないので、友人たちと飲む前に、櫛田入りタイムの会場である櫛田神社へ行った。境内にはすでに大きな仮設観客席が設けられており、そこに立てられた「清道旗」の回りを時計回りに山笠が回る。テレビで見るよりも狭い敷地を回り切れるかどうか?と言う幅であった。

その後、友人たちと集合して夜遅くまで飲み、帰りは二晩連続で川端うどんを食べた後、再び櫛田神社の周りを歩いた。すると明け方にも関わらず半被姿の男衆が至る所に居た。この日は祝儀山「朝山」と呼ばれる山笠に貢献した町の長老などが台上がりし、その功績をたたえる行事が早朝行われるらしい。

まだ薄暗い静かな街を照らすちょうちんと男衆以外いない街をホテルに向かって歩く・・・博多最後の夜は何とも幻想的で夢心地であった

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきた・その5~山が動く

2007年07月17日 08時56分39秒 | 街の話
天神駅で友人と一旦別れ、街を散策していると「舁き山笠」と遭遇した。

そう言えば朝からホテルのテレビで「本日10日の夕刻の流舁きから舁き山笠が動き出す」と言っていた。山笠もそろそろクライマックスへ向っているのが山笠初体験の私にも分かる。

初めて見た「動く山」である。私のイメージではだんじり祭りのように滑車が付いている山車を引き回すと思っていたが、すべて男衆が担いで走っていた。何とも勇壮な姿に圧倒された。街はすべて山笠を優先するようで、舁き山笠が通過するまで道路は閉鎖されてしまい、「オィサッ・オィサッ」の独自の掛け声が通り過ぎるまで車はじっと待つしかない。そして狭い道も裏通りも足早に風のように駆け抜けて行った。

いよいよ「山」が動き始めた!

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきた・その4~梅が枝餅

2007年07月16日 10時33分20秒 | 美味しい話
昼に西鉄天神駅でこの日の朝に出張で福岡に到着した友人と待ち合わせて、太宰府天満宮へ向かった。このツアーでは必ず太宰府に向かう。なぜか?と聞かれたら「そこに梅が枝餅があるから」と答えるほど、ここの梅が枝餅は本当に美味しい。空港でもお土産で売ってはいるが、焼きたてを「わざわざ」食べに行くところが大事なのである。

電車に揺られることおよそ30分。行き慣れた太宰府の参道を歩く。いつも必ず立ち寄る鴨セイロの店は臨時休業だったので、仕方なく他の店で昼間からビール。これが何とも甘~い。昼食後にほろ酔い気分で境内に入る。藤原時平のねたみにより無罪の罪で太宰府に左遷された菅原道真公を慕って一夜にして太宰府に飛来したと言われている飛梅を横目にお参りし、来年受験の娘にお守りを買った。なんてったって学問の神様である。何とか成就してくれるだろう。

そしていつもの茶屋で梅が枝餅(抹茶セット680円)を頼む。この茶屋でのんびりと時間を過ごす。年寄りのようだが、もう年寄りなのだから仕方がない。

再び天神へ向かい、友人は仕事に戻り、私は夕方の再合流まで街をのんびりと散策する。

気が付けばこのツアーも残りわずかである。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきた・その3~モーニング

2007年07月15日 10時53分08秒 | 美味しい話
福岡最初の朝は曇り空だった。目覚ましも一回で止め、すっきりと目覚める。シャワーを浴び、着替えると、朝食は決まって隣町の天神地下街にある喫茶店へ行く。徒歩で20分ほど掛るのだが、ここにはもう数年通っている。でも何か特別な物が出て来るでもなく、どこにでもあるような普通のモーニングなのであるのだが、何故か吸い寄せられるようにここへ行ってしまう。

天神には市役所を始めオフィスが数多くあり、私は足早に通勤に向かうサラリーマンたちの通勤ラッシュと逆行しての~びりと歩いている。そんな彼らを尻目に食べるモーニングだから格別なのだろう。

ごめんなさ~い!
こんな時間にのんびりとモーニングしてて・・・

そんな奴なんだ、私って奴は

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきた・その2~川端うどん

2007年07月14日 09時31分23秒 | 美味しい話
中洲に来たらまず川端うどんで一日を締め括るのが、私が福岡に初めて上陸してから続けている儀式である。注文は決まって「ゴボウ天うどん」である。これにゆず胡椒を入れて食べる。

「あ~今回も博多へ来たとぉ~

と下手な博多弁を呟きながら、胃袋に流し込む。うどんと言うよりもきしめんに近い平べったい麺と薄口の汁が美味い。翌日はお薦めと言われた「スタミナうどん」を食べた。卵・山芋・肉などが入った豪華スペシャルメニューだ。

でもMちゃん、これを食べてから「一蘭」でとんこつラーメンを食べるのは、もうそろそろ止めた方がいいと思う。食べ過ぎだ!どっちがデザート?

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡へ行ってきた・その1~山笠開催中

2007年07月13日 09時19分49秒 | 街の話
到着予定時刻通りに福岡空港に到着。小雨が降る蒸し暑い福岡では博多祇園山笠が開催されていた。福岡の夏と言えば「博多祇園山笠」と言われる程、それはそれは有名なお祭りで七月一日から山笠は本番を迎えていた。今回九回目の訪福であるにも関わらず山笠開催中に訪れたのは初めてだったので心は躍る。

博多祇園山笠とは1241年に承天寺の開祖・ 聖一国師が施餓鬼棚(せがきだな)に乗って博多市内をまわり云々・・・と諸説は色々あるそうだが、祭りずき博多んもんの中でも、いっちゃんのぼせもんの山笠!と言われる程、盛り上がるそうで、街には各流れ(博多の町を区分したブロックの歴史的名称)別の半被を羽織った男達が街中を闊歩し、至る所で豪華な「飾り山」と呼ばれる山車を見ることが出来る。(実際に男衆が背負うのは「舁き山」と呼ばれている)

夜中、ホテルへの帰道、アーケードの中にこのように山車が置かれている。何とも幻想的な風景である。

そして「山」はいよいよ明日から動き始めるのであった。(つづく)

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒーローたち~押入物語6

2007年07月12日 09時28分00秒 | 二代目のつぶやき
トロフィーの後には、ヒーローの人形が多数出て来た。15cmほどのソフトビニール人形である。
名前もわからないようなかなりレアなヒーローもあり、恐らく高額で取引されるであろう代物もあると思うのだが、何度も言うように手放すつもりはない。

だからと言って取り出して遊ぶつもりもないが・・・

※昨夜無事に福岡から帰って来ました。今回の訪福も予想通り楽しい旅でした。後日長々とブログさせて頂きますので、お楽しみに♪

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪福九回目

2007年07月09日 09時19分27秒 | 二代目のつぶやき

本日夕方から水曜まで友人たちとの旅行で福岡へ行って来る。

初めて福岡に訪れたのは1999年の10月で、それ以来すっかり街が気に入ってしまい、今回は数えること九回目の「訪福」である。今回は一年半も空いてしまったが、それまでほぼ毎年一回(多い時は二回)のペースで行っていた。

福岡の良さは挙げたらきりがないが、辛し明太子やもつ鍋を始め、家族もお土産を期待している「太宰府天満宮の梅が枝餅」と「稚加栄の明太子」等、すべてが美味しくて安い。そして通常空港から中心街まで1時間以上掛ることも少なくないが、福岡は中州まで地下鉄でわずか10分程度で到着するアクセスの良さ。初日は仕事をして向かう私にとっては「ふた晩」を十分に満喫することが出来る。

最初に「友人たちと旅行」と書いたが、実際には翌日火曜に東京から出張に託(かこつ)けて来る友人と、福岡に転勤中の友人と合流するので、120%遊びなのは私ひとりなのである。

あと数時間後には空港である。行きはひとりでなので夕暮れの空港で飲むビールがとても美味しい。「冒険」が始まる前に軽く飲むこのひとりの時間が何とも好きだ。



ではではブログは水曜日までお休みさせて頂きます。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

専門用語禁止

2007年07月08日 14時24分33秒 | 不動産屋の話

今度不動産協会の各支部ホームページを一新し、規格を統一化する為の打ち合わせ会議に出席した。
私自身、特別パソコンに詳しい訳でも、これまでパソコン教室に通った訳でもなく「とりあえず動かせる」程度のレベルであるにも関わらず・・・である。

会議はページ制作会社の方を交えて、こちらの要望を伝え、スタイルを決めていく形式で進められたが、当然各支部の代表者さんは、それなりに知識のある方ばかりで専門用語が飛び交う。なんのこっちゃ?と思いつつ、とりあえずフンフンと頷いていた。しかし途中からさらに難解な用語が続いたので、隣の役員さんに意味を尋ねると「さあ?」との返事。

な~んだ!私と一緒じゃん!



会議の途中で「専門用語禁止」の提案をしたら、説明が長くなり、会議自体が非常に長引いてしまった・・・とりあえず黙って頷いておけば良かったのだろうか?

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:スティング

2007年07月07日 09時16分12秒 | 映画の話
先日俳優のポール・ニューマンが映画界からの引退を表明した。彼の代表作と言えば「ハスラー」がまず先に上げられるが、私にとってはやはり「スティング」「明日に向かって撃て(後日掲示予定)」である。

そのスティングは私の好きな映画のベスト3のうちのひとつである。スティング(STING)には「だます」と言う意味がある。つまりこれは詐欺師の話である。見事な位のドンデン返しが心地良く、何度観ても感心してしまうほどの痛快娯楽映画である。
この映画もいつもみなさんにお薦めするのだが、大抵二回は繰り返して観て納得するそうだ。私はストーリーの他にもこの舞台となっているシカゴの街並みもとても好きである。

ちなみに先日の朝鮮総連中央本部の売却に関与した元公安調査庁長官の携帯着信音がこのスティングのテーマソングだったので、新聞記者に「詐欺師のテーマソング?」と突っ込まれていた。なかなか良いツッコミだった

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大塚家具

2007年07月06日 09時35分28秒 | 街の話
日本最大30700㎡の広さを誇るIDC大塚家具の有明本社ショールームへ出掛けた。

東京ビッグサイトの横を曲がり、地下の駐車場に停める。30分250円の表示にお台場価格を実感する。ビルの二階にある入口は高級ホテルのフロントのようで、「登録制」の文字があちらこちらに掲示してある。ここは入店するだけでも登録が必要となる。通常「ただ見るだけ」と言う人も少なくないと思うのだが、東京ドームのグラウンド約2.3倍の店内を見て回るだけで疲れてしまうそうで、必ず担当者が同行するようだ。案内には「歩きやすい靴で」とわざわざ書いてある程で、「軽い気持ちで家具選び」は出来ない場所なのである。

妻が以前日本橋ショールームで登録を済ませていたので、簡単に受付を済ませ、待合席で待った。しばらくすると本日の担当者が颯爽とやって来て、本日の探している家具の種類、イメージ等を事細かく質問された。

今回はキッチンテーブルを探しに来た。テーブルだけで約700台近く有るそうで、事前に伝えたイメージのテーブルのコーナーだけでも小さな家具屋さん一軒分の広さがあった。少ないのも嫌だが、多過ぎると迷うものだ。色々と見比べた結果、ようやく二つに絞り、その間を行ったり来たりするのだが、それだけで疲れた。

ようやくひとつを選択すると、再度受付と同じフロアに戻り、申し込みのコーナーへと通される。それがまた広い!テーブルが大手企業の社員食堂かと思うほど並べられており、担当者曰く「週末はすべての席が満席になる」とのこと。今回見たのは全体のほんのわずかであろう。まだ他に見たい家具はあったが、ここに来る時は「一日=一家具」くらいにしないと大変であろう。

ちなみに画像はデザイナーコーナーに置いてあった唇型のソファ。お値段117万・・・我が家には縁の無い代物だ。(担当者さんも『この手の家具はまず売れない』と言っていた。そりゃそうだろう)

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トロフィー~押入物語5

2007年07月05日 09時18分35秒 | バレーボールの話
色紙の後にトロフィーとメダルが出て来た。バレーボールの大会で獲得した栄光の数々である。普段ならば迷うことなく保管するところだが、過去の栄光に未練は無いと言わんばかりに躊躇無く処分してしまった。

しかし処分してから数日間は「何で捨ててしまったのか?」「もう二度と手に出来ないのでは?」など変な男気を後悔した・・・やっぱり小さい男である

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内容証明

2007年07月03日 09時26分43秒 |  不動産屋の話~トラブル編

内容証明とは正式名称「内容証明郵便」。郵便局が「いつ・誰に・どのような内容を送ったのか」を証明してくれるもので、通常の一般郵便とは異なり、法的に証拠となるので重みがある。

最近ではクーリングオフで利用したりすることもあるが、一般的にはあまり馴染みのあるものではない。しかし不動産業では結構利用するケースがあり、代表的なケースでは賃料滞納であろう。何度も何度も催促したにも関わらず支払いが実行されず、法的処置を視野に入れた場合の最初の手続に位置する。書式も縦書き・横書きでも構わず、一行20文字・26列であれば使用する用紙にも制限がない。



当社では幸いなことにこれまでそれほど多く内容証明を使用した事は無かったが、本日久し振りに滞納者に対して作成した。あまり気持ちの良い仕事ではないが、オーナーさんも困っている。それより何よりここまで繰り返し約束を反故にし、支払うべき賃料を支払わずにのうのうと暮らしている姿には怒りを通り越して情けなくなる。

最後の「誠意」に期待したい!

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水羊羹

2007年07月02日 09時24分52秒 | 不動産屋の話

お客様宅へお邪魔した。実に10年ぶりである。

そちらの老夫婦は非常に私を歓待してくれ、まるで夏休みに田舎へ遊びに来た孫のようにアイスコーヒーやおしぼりなど色々と出して頂き、持参した書類も広げられないほどテーブルの上には物で溢れていた。
このような場合、あまり私は手を付けないのだが、横から奥様が笑顔で「どうぞどうぞ」と促して頂くので、少し無理してでも笑顔で頂戴した。ようやくすべてを食べ終わると奥様がテーブルを離れ、隣のキッチンでまた何かの準備をしている。とても有り難いのだが、もうこれ以上は無理だと話を切り上げ席を立とうとした寸前に水羊羹が運ばれて来た。

げぇ!水羊羹!



私はあまり好きではないのだが、真向かいのご主人は美味しそうに食べられているので、遠慮なく頂戴した。

でも私の水羊羹には栗が入っていなかった・・・ご主人のにはあったのに・・・

大変御馳走様でした

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチ

2007年07月01日 12時44分35秒 | 新小岩の話

昼食はひとりで食べるので、メニューについてはそれほど拘らない。しかしパターンがなくなってくると、さすがに飽きるので、時々ふと違った店を探す。先日行った店はよくテナントが変わる場所なのであまり期待はしていなかったが、『小皿が3皿+メイン+ご飯+汁物+最後にデザート=ワンコイン』と女性にはなかなか評判の良さそうな品揃えで、予想外の発見だと喜んだのだが・・・

ホールにひとりしか居ない年配の店員さんが懐石料理のようにちょこちょこと運んで来るので、料理が出るのが非常に遅かった。(代わりに食器を下げるのは異常に早かった)
最終的にすべてが揃い、食事が終わる頃にはすでに30分近くが経過していた。最後のデザートを待っていると一向に届かない。振り返ると店員さんは客と雑談している。どうしてもデザートを食べたい訳でもなく、時間もないのでおもむろに席を立つと、話を中断して慌ててデザートの注文を取りに来たが、「丁重に」お断りして店を出た。帰り際、出入口で入店を迷っていた老紳士から店内の感想を訊ねられたので、ひと言「ココは遅いっすよ!」と教えて上げた。



私は「愛想が悪い店」と「遅い店」は同じ位許せない

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする