東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

いつだって強引な東京見物

2011年11月11日 09時23分29秒 | 街の話

本日は2011年11月11日の1並びの日だ。

さて先日の披露宴で上京した「西の友人」は前日に東京入りをした。前日はちょうど私の定休日だったので、昼過ぎに羽田空港まで迎えに行った。出口で待っていると人ごみに「決して紛れる事の無い」友人が出て来た。彼との待ち合わせはいつも便利である。二ヶ月ぶりの再会に笑顔がこぼれる。車に乗り込み「お台場に連れて行ってあげようか?」「クレーンの無くなったスカイツリーにしようか?」といつものように私が行きたい「だけ」の東京見物に、これまで何回も同行してくれた友人はやんわりとそして明確に拒否・・・湾岸線からそのまま友人の実家に荷物を置き、車を置いてから、両国で遅めのランチを食べた。車を置く=ランチビールである。ランチビールは本当に効く。ちょっと飲み過ぎてしまった・・・

ただ仲間が集まっての飲み会は19時開宴なのでまだその時点で三時間近くもある。長い夜に備えて酔いざましの為、「今日浅草寺は酉の市だから」と両国から隅田川を北上し、浅草寺へと向かう。全く気乗りしていない友人を意地でも連れて行く東京見物である。歩いている途中でスカイツリーも見せて上げよう

思ったよりも浅草までは遠く、二人ともトイレが限界に達する頃、ようやくアサヒビールのビルが見えて来た。ゴールまであと少しである。

雷門の横の公衆トイレに二人で掛け込む。間に合った~

浅草寺はいつも通り混雑していたが、酉の市で屋台が出ていたので、どことなく正月気分が満喫出来る。「スカイツリーも見えて良かったでしょう?」と訊いたところで答えは一緒だろう。まあいいさ

境内をブラブラ散策しながら、つくばエキスプレスに乗車したことが無いとの事だったので、帰りは秋葉原まで乗車し、AKB劇場の前で写真を撮って上げた。お気軽な東京見物だったが満足してくれたかな?いいってことさだって東京のおっちゃんの方が満足なのだから。

さあみんなの待っている会場へ急ごうぜ夜はこれからが本番だ

有限会社やな瀬不動産


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長い試合時間

2011年11月10日 09時34分36秒 | バレーボールの話

現在開幕している女子バレーボールのワールドカップ2011。

連日の熱戦に釘付けになる・・・と言いたいところだが、実はまだ二試合しか観ていない。しかもその二試合すべては途中で何度も結果を見ずにチャンネルを代えてしまう。なぜか・・・それはやはり試合時間の長さだろう。ストレート勝ちでも二時間掛かるのでフルセットだと三時間以上掛かるケースも少なくない。野球だってそうじゃんと言われるかも知れないが、野球よりも長く感じてしまう。サッカーの90分ではちょっと短いが、二時間程度で終わるように、25点マッチではなく、20点マッチで十分じゃないかな?と思う。私たちのような市民レベルの2セット先取には出来ないだろうが、これだけ長いとつい飽きてしまうのは、私がそれほどバレーボールに熱くないからだけなんだろうか?

これだけちょこちょことルール改正が行われるバレーボールなので何とか頼むよ~とお願いしたい。

有限会社やな瀬不動産


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めでたいめでたいメンバー婚

2011年11月07日 09時22分38秒 | バレーボールの話

先日のバレーチームメンバー同士の結婚式。

「前夜祭」が長引いてしまい、わずかな睡眠時間のまま、目を真っ赤にし、酒の匂いをプンプン漂わせながらさっきまで会っていた同級生たちと駅で待ち合わせする。電車の揺れが心地良かったり、具合悪かったり・・・ホテルでチームメイトたちとの合流で「けだるさ」が抜ける訳でも無く、ただボーと挙式開始を待つ。挙式は神父さんも神主さんも居ない人前式だった。いつものユニフォーム姿ではなく、純白なウエディングドレスの新婦が入場する。ついつい父親の立場で見つめてしまう。そして新郎新婦の二人で誓約書を読み上げる。背後のガラスには庭園の木々が秋晴れに鮮やかに映る。終始笑顔がこぼれる素敵な式だった。

挙式後に庭に出て、記念撮影やブーケトスを行い、30階の披露宴会場へと移動する。

可愛らしいアイテムが所々に並び、その都度頬が緩むものの、具合の悪さはまだまだ続く・・・まだまだ続く・・・

会場内にはバレーボールのグッズやこれまでのチームで撮った画像が並べられていた。私たちのチームから二人のすべてが始まったことを再認識する。

ウエディングケーキもバレーボール仕様であった。どこにナイフを入れるのだろう?ネットだとネットタッチになるし・・・

新郎新婦の入場と共に披露宴が始まる。祝辞→祝辞の後にいよいよ乾杯である。ただ緊張と同時に睡魔とも戦う。そして出番がやって来た。アットホームなパーティースタイルの式なので、席を立ってマイクを持つとすぐ真横に新郎・新婦が立っている。近い・・・あれだけ練習したのに、途中で詰まってしまい、カンペに目を落とす。話しながら「長ぇ~な~」と自分で思い始めてしまい、途中でショートカットして乾杯へと辿り着いた。終始声と手が震えてしまったが、とりあえずこれでお役目御免なので、それからパーティーを楽しむ。二人の人柄なのだろう、友人たちもご親族もみなさんとても温かくていい方ばかりであった。そして最後に新婦からの両親へ向けての手紙の朗読があった。高校卒業と同時に上京した新婦は「・・・(ご両親と)かかわる時間は短かったけど・・・」と一節に自分の娘と重ね合わせてしまい、乾いていた真っ赤で寝不足の目が潤い、今にもこぼれ落ちそうになったが、隣の女子部メンバーが号泣してくれたおかげで何とか踏みとどまった。

それにしてもとても素敵な結婚式であった。もしメンバー婚六組目があるのであれば今度は前夜祭は控えよう

心からおめでとう末長くお幸せに

【明日8日(火)~9日(水)は連休です】

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ちゃんこ鍋

2011年11月06日 09時41分44秒 | 美味しい話

ちゃんこ鍋を食べに行った。

以前から行ってみたいと思っていた店で、意気揚々と暖簾をくぐった。

そのお店で一番のおススメである「水晶鍋」を事前に注文しておいた。鶏ガラベースの塩ちゃんこで、鶏のつみれ・鶏肉・キャベツ等12種の具から出るちゃんこでこれが非常にあっさりしていてヘルシーで美味しかった。 煮込むほどに野菜が柔らかく甘くなっていき、ビールが進む。

そしてもう一品の人気メニューである「まぐろのほっぺ塩胡椒焼き」を注文する。非常にシンプルな味付けにも関わらずこれも美味しい。ご飯を注文したくなるひと品である。今回同級生二人だったのだが、鍋(ちゃんぽん麺含む)と一品頼んだだけでお腹いっぱいになった。鍋以外はあまり注文しない事をおススメする。

またここのマスターである元力士は私が好きだった力士の一人で、店員さんに確認したがその日はあいにく他の店舗にいるとのこと。「色紙お持ち頂ければ書きますよ」とのことなので次回は是非持参しようと思う。

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坊主頭

2011年11月05日 09時42分09秒 | 二代目のつぶやき

バレーの練習から帰ると、妻が「面白いモノがある」とリビングで部活帰りで爆睡している息子を指差す。

よくよく見掛ける光景なのだが何か違和感があった。よく見ると息子の頭が「坊主」になっていた・・・彼に一体何が起きたのだろうか?寝ぼけ眼の息子に訊ねると、部活で先輩の怠慢プレーに激怒した顧問が連帯責任で全員坊主刈りとの命令が出たそうだ。いやいやいいね~。青春じゃん。青春そのものだ。その後、帰宅した娘も弟の「変わり果てた姿」に唖然としていた。

しかしその坊主指令に従わず退部したメンバーが何人かいたそうだ。非常に勿体無い。高校生にとって髪形は結構大事なのは良く分かる。息子もかなり沈んでいたそうだが、チームメイト同士、坊主頭姿の写メを送り合ったり、坊主になる前にみんなでプリクラで記念撮影したりと、それはそれで楽しんでいた。坊主頭になるなんて今しか出来ないものだ。またどんな事態でも楽しむ姿勢があるとまた何かが生まれるだろうと思う。

坊主頭の息子が「彼」をまじまじと見つめながら、「同じ長さの髪の毛になったね~」と撫でている姿はなかなかの男前だった。

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エルビス・クッキング

2011年11月04日 09時36分48秒 | 音楽の話

どうしても聴きたかった曲があり、先日エルビス・プレスリーのCDを久し振りに購入した。

休日に料理をしながらCDを流す。寒いので今夜のメニューは「きのこたっぷりシチュー」だ。このアルバムは過去にナンバー1になった合計30曲(プラス1曲)を年代順に収録されている。Heartbreak Hotelから始まり、Don't Be Cruel~Hound Dogと御馴染の曲が続く。改めて聴き直すと、声がいい。またこれまでと違うバージョンも収録されていて、さらにテンションが上がる。ついつい包丁片手にエルビスの真似をしながら腰を回してしまう。人には決して見せられない調理風景だ。

今回シチューの出来が早かったのと美味しかったのは、きっと気分が乗っていたからだろう。

サンキュエルビス

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五組目のメンバー婚

2011年11月03日 09時02分53秒 | バレーボールの話

本日これからバレーボールチームのメンバー同士の披露宴が行われる。今回で五組目のメンバー婚である。下手な結婚案内所より成婚率が高い、コート内には愛が溢れている。一番最初のメンバー婚が2006年7月なので、この五年間で五組、一年一組の計算になる。その間に子供が三人も誕生した。いや~凄ぇ~な~と思う反面、出会いってつくづく面白いな~と思う。私たちのチームからまた新たな人生が始まるなんて素晴らしいことである。

今回乾杯の発声依頼もあった。この二ヶ月間、喜んで内容をあれこれ考えた。乾杯だから短く簡潔にしなければならないと「彼」との散歩中でも、車の移動中でも、風呂に浸かりながらもあれこれ考えた。ひとりで声に出さず口をパクパクと動かせている姿はちょっと気味が悪かっただろう。妻からは「笑いを取りに行ったら命取り」と強く念を押された。分かってるって・・・と思う反面、少しは笑いも欲しくなる。そんな余裕がマイクの前であるのだろうか?恐らく数時間後には何て事も無いごくごく平凡なスピーチになっているだろう。

それにしても新郎新婦共々知り合いの祝宴はいつだって楽しいものだ。前日から西の友人が上京したので、昨夜の前夜祭はかなり長丁場だったな~ただ現在男子の独身者数が圧倒的に少ない「女子過多」の状態なので、これから当分はないのかも知れない。頑張れ女子

【本日はこれからバレー部の披露宴の為、夕方まで不在となります。一度帰社してからまたすぐに二次会となりますので、本日は終日ほぼ不在となります。】

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終戦と寺内

2011年11月02日 09時00分00秒 | 野球の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

CSファーストステージで2敗目を喫し、我がジャイアンツの2011年シーズンは静かに終戦した・・・な~んも無かった今シーズンを振り返る。怪我人続出や主力の不調、亀井の復調も無く、頼りない先発陣・・・気が付けば結構「高齢化」が進んでいた。新人・沢村以外の新戦力も出て来なかった。その中でやはり寺内の存在を語らずにはいられない。

今シーズン73試合に出場し、打率わずか.178 打点4 本塁打0・・・それでも原監督は寺内を起用し続けた。今シーズンは二塁に藤村が定着し、あとは三塁だけだったが、古城・脇谷は今年も定着せず、外国人選手は名前を覚える前に姿を消し、期待の大田の3シーズン目も.154の結果に終わり、外野手転向も囁かれている始末である。そのような状況において寺内の一本立ちを願って使い続けたのだろうが、あまりにも打てなかった。びっくりするほど打てなかった。今シーズン、彼が打席に立つ度に「打てないだろうな~」と思ってしまったが、予想通りの結果(特に三振)ばかりだった気がする。彼のヒットの記憶がないので、私の中では打率0である。ピッチャーの方が打てんじゃんと真剣に思ってしまう。これまでのジャイアンツの歴史の中でも、これだけ打てなくてもこれだけ試合に出続けた選手は記憶にないので、私の中で非常に印象深い選手となってしまった。

彼の来シーズンへの飛躍に繋がる起用だったと来年の今頃は思いたいものだが、来シーズンはベイスターズの村田あたりが守っているかも知れない。それが我がジャイアンツなのである。

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映画:「歩いても 歩いても」

2011年11月01日 09時24分42秒 | 映画の話

2007年公開の「歩いても 歩いても」を観た。

【解説】『誰も知らない』『花よりもなほ』の是枝裕和が、家族の情景を鋭くとらえ、しんみりと描いたホームドラマ。15年前に死んだ兄と比較されて育ち、実家に居心地の悪さを抱いている男を阿部寛がユーモアと悲哀を込めて演じる。そのほか、夏川結衣、樹木希林、原田芳雄などが家族にふんし、家族の何でもない会話や日常を絶妙な間合いで表現する。

解説にもあるように非常にどこにでもあるような日常的なシーンが続く。古い台所やタイルの欠けた風呂場やレースの掛かったピアノなど昭和的なほのぼのとした風景が心地良い。大きな盛り上がりがある訳では無く、最後まで淡々としていて、ドキュメンタリー映画に近い作品でもある。もう少し私が年齢を重ねたら、また違った立場で観るだろう。また先日亡くなった原田芳雄がいい感じである。

冒頭から食べるシーンや調理するシーンがとても出てくるのだが、それがまさに田舎のじいちゃんち、ばあちゃんちと言う感じを見事に表現していた。ただ舞台は三浦海岸(冒頭のシーンでチラッと映るので判明)で散歩道には舗装された道路が続くので、遠くの実家と言うよりも近くの実家って感じなのだろうか?

「歩いても 歩いても」ってタイトルにあるものの、大して歩かないな~と観終わって思ったが、後日その意味を他から知った。なるほどそういう意味だったのね~とちょっとニヤっとしてしまった。

【明日11月2日(水)は定休日です】

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