北海道昆虫同好会ブログ

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に近隣諸国および世界の昆虫を対象に活動しています。

マッチ売りの少女とサンタバック

2016-02-19 20:38:49 | 蝶・昆虫・自然・同好会など
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マッチ売りの少女とサンタバック

20XX-12-23 (火) 晴れ 寒い

午後6時から恒例のクリスマスパーティ。 

食事のあと子供たちは前日から用意してきたマッチ売りの少女の寸劇をはじめた。

次女の朗読にあわせて、かわいそうな少女の劇が進行するが、たちまち脱線、しっちゃかめっちゃか、どたばた。

最後は子供たち入り乱れて大ケンカになり劇は中断。

しかしクリスマス用の手作り豪華ケーキが出現すると険悪なムードはたちまち消えて、みなさん幸せ一杯、腹一杯。




プレゼント交換で 三女へのプレゼントは すでに彼女が買って持っていたのと同じ本でブーイング。

私たち夫婦たちにはユニクロの服や疲れ目用の目温めパッド、なぜかオーブンなど。












他の子供たちには絵本。

最近ではプレゼントはこれでは終わらず第二段があり、子供たちが寝ている間にサンタがきて、クリスマスツリーのサンタバックにサンタからのプレゼントが入っていることになっている。




ただ、サンタの存在を信じている子にしかプレゼントは入っていないという。




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オオウラギンスジヒョウモン♂、8分咲きのヨツバヒヨドリバナに。

2016-02-18 20:42:43 | オオウラギンスジヒョウモン
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2014-8-1 (金) 晴れ 暑い

オオウラギンスジヒョウモン♂、8分咲きのヨツバヒヨドリバナに。



朝11:00 北見市郊外の渓流に渓流魚の撮影に出かけた。

今日はあちこちにミヤマカラスアゲハ夏型の吸水集団がめだつ。

林道沿いにヨツバヒヨドリバナの群落が続いてヒョウモン類が集まっていた。

オオウラギンスジヒョウモンは私の場合よく目立つ♀はごく普通にお目にかかるが♂は滅多に遭遇しない。

というより♂は他のヒョウモン類と、ややまぎらわしいことが多いので面倒なのであえて認識しないだけかもしれない。

特に近似種ウラギンスジヒョウモンとは、飛翔中など一見して判別するのはむずかしい。 

ブログレベルでは誤同定されて図示されているのをしばしばみかけます。


この日は、目の前 8分咲きのヨツバヒヨドリにオオウラギンスジヒョウモン♂が現れて、この個体はなかなか良いモデルになってくれた。



このように本種では♂性標が3本あります。 近似種のウラギンスジヒョウモンは♂性標が2本。
後翅表面最内側の黒点列は本種では連なっています。









あと1週間ほどでヨツバヒヨドリが満開になるとキタベニヒカゲ♂が盛期を迎える。

この日 釣ったヤマベ20匹 向かいの Oさんにあげた。


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クジャクチョウ終令幼虫の採集とウルトラ美麗羽化個体

2016-02-17 00:47:59 | クジャクチョウ
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クジャクチョウ終令幼虫の採集とウルトラ美麗羽化個体




2014-8-15 (金) 曇り  23℃

午前中孫娘二人と 夏休みの 蝶の鱗粉転写の自由研究をやっと完成させた。

どうもいろどりが足りない感じ。

そうだ、クジャクチョウがいない。 

孫たちはクジャクチョウ採りが好きだが今回、発見できなかった。 

クジャクチョウがいないのがさみしいと、三人でネットを持ってクジャクチョウの多い近郊の林道へでかけた。


しかし林道入り口で道路状態が悪いとの理由でゲートに鎖がかけられており 急遽チミケップ湖へいったが 湖畔はキャンパーのテント多く蝶はきわめて少ない。 

クジャクチョウは山奥より里に多い。

チミケップから北見へもどる途中とある廃校のところを右に入った道でクジャクチョウ1♂かろうじて採集。

さらにすこし奥を右に入る林道をつめて左に入った農家跡の土手にエゾイラクサ大群落と多数のクジャクチョウ終令幼虫幼虫とサカハチチョウ幼虫を発見した。









子供たちの学習用にイラクサとともに30匹ほど採集してきた。

クジャクチョウはその後多数蛹化し、ほとんど寄生もなく9月上旬から次々と羽化した。

羽化したてのクジャクチョウは本当に美しい。




おわり。






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庭にクジャクチョウがやってくる。

2016-02-13 11:11:17 | クジャクチョウ
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庭にクジャクチョウがやってくる。

20XX-7-31 (日) 晴れ

我が家の庭にはいろいろな夏の草花がまっさかりに咲いている。







これはジョウザンシジミの食草としてたくさん植えてあるエゾキリンソウ。




これは北見市近郊の山に自生するウスユキソウ(エーデルワイス)の一種。





庭のピンクの花が満開の外来種キリンソウに きれいなクジャクチョウ5匹が吸蜜中でデジカメやビデオ撮影した。



ここには3匹のクジャクチョウが写っています。







こうやって見るとクジャクチョウは本当にきれいですね。


他に ツバメシジミ♀、ルリシジミ♀、モンキチョウ♂、ジャノメチョウ♂も飛来した。


クジャクチョウは北見市では普通2化の発生。

クジャクチョウは北見市界隈では比較的多くみられ、特に秋口に新鮮個体がよく庭の花に飛来する。

これは1化個体。北見市付近の食草は主にエゾイラクサだがカラハナソウにも発生する。

今頃飛んでいるクジャクチョウが産卵し、それが夏の終わりから秋にかけて羽化したものが成虫で越冬する。

庭には種々の夏の花たちが咲いているがクジャクチョウはじめ蝶たちは、この洋物キリンソウのピンクの花にしか吸蜜しないようだ。


 


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子供たちのクジャクチョウはんてんぐ

2016-02-11 14:18:42 | クジャクチョウ
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201X-9-5 (金) 雨 のち 曇り のち晴れ

子供たちのクジャクチョウはんてんぐ。




この日、近場の渓流で撮影とラクヨウキノコ(ハナイグチ)探しをやった。

ラクヨウはまだ早いのか 幼菌2本のみ。一方老菌も数本発見。

いづれにしても湿り気不足。雨不足だ。

帰宅すると、テレビの妖怪ウォッチに夢中になっていた孫たちが急に蝶とりをしたいと騒ぎ始めた。

最近、庭に出現するクジャクチョウを、今日も追いかけまわしたが結局逃げられたためらしい。




そこで家から5分の無加川河川敷へ孫たちを連れて出かけた。

モンシロチョウ、モンキチョウ、エゾスジグロチョウは多いがクジャクチョウはいない。











30分ほどきゃーきゃー騒ぎながら蝶やトンボをつかまえて遊んでいたが、ついに草地と石ころの河原の境にクジャクチョウを発見。

執拗に追いかけ回して捕まえてきた。

その後、数日間、昆虫飼育用プラスチック籠で飼っていたようだが、最後はどうなったのかな。



       


               少しクジャクチョウの話を続けてみます。




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