琵琶湖東地区の歴史ある彦根城と近江八幡を訪ねて、歴史の一端を覗いた。
彦根城は、昨年 築城400年を迎えたそうで、姫路城などと共に、日本の古い名城の一つであるが、その天守閣は、国宝になっている。その城郭がお濠の水面に写る景色は、何とも言えない美しい姿で、表門橋を加えた景観は正に絵心を誘われますね。
翌日は、『近江八幡』に移動し 八幡堀や近江商人の古いまちなみを散策した。
古き街並みが、そのままの面影が保存されていて 非常に感動するものが多い。特に、近江商人の多くが輩出していて、旧家の内部には、歴史の重みを伺えるものが沢山見られる。
街並みも、新町通りは、見事に伝統的古い景観が統一して保たれていて 美しい。
八幡堀に面する道も、新緑と建物の美が見事に調和していて、どこからでもスケッチになる。水郷めぐりののどかな船も見られたが、心が癒されるときを得る。堀の奥には、瓦ミュージアムがあり、そこから遊覧船が出ているが、ミュージアムの建物の景観と新緑が水面に写す景色は、最高のスケッチポイントである。
時間を忘れて、2箇所で筆を走らせた。ここにも、スケッチされている方がおられた。
和菓子の『たねや』も、名店でよく買っているが、今回も知人から土産に買ってくるように注文を受けていた。洋菓子部門の『CLUB HARIE』のバームクーヘンがまた人気があり、店頭では、すで、行列が出来ていた。
Caffでお茶して、このお店もスケッチには、最高であった。
以前から期待していたところであるが、期待以上の街で ボランテイアガイドの方の対応にも感動を覚えた。