MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜マラソン2009を応援

2009年11月30日 | マラソン

秋の横浜恒例のスポーツイベントである『第29回 横浜マラソン』が、横浜山下公園をスタートして、

山下埠頭にゴールのコースで開催され、今回は走友の応援に出かけてきた。

毎年、欠かさず連続してきたが、今回は申込み受付後、14時間で締め切られたそうで、異例の人気で、

申込みが間に合わず、連続出場を絶たれていたので、その思いを託して応援した。

M_009

会場の山下公園に着いてみると、この冬一番の寒さではないか?と思える気温と寒風が吹いていて、

一番苦手なランニングコンデイションで、エントリーが外れてよかったか?と喜んだ。

これまでは11月10日前後に開催されていたが、今回は、横浜国際女子マラソンに押されて月末開催となったので、山下公園通りは、イチョウ並木が色鮮やかに黄葉しており、最高のスタートの舞台が出来ていた。

M_008

公園内は、アップしているランナーで占拠されていて、一般観光客は行き場の無い戸惑いが見られ、

スタート前のトイレには、いつも見られない程の長い行列が出来ており、スタートにも間に合わないランナーも少なくなかったようだ。

M_010_2

今回、幸運にもスタートしたランナーは、ハーフと10Kmで8,500人だったようで、公園通りには、いつまでも興奮気味のランナーが手を振りながら、続いていた。

M_011

スタートを見送ってからは、寒さを避けて山下橋の「人形の家」で、丁度開催されていた『鳴子こけし展』で、

伝統工芸士による「こけし造り」の実演などを観て、その由来や美しさを味わっていた。

M_019

その後、ゴール地点に移動してランナーを迎えたが、やはり「寒かった~」と、感想を述べていたが、

この日の完走率はどうだったのだろうか?

このコースは、制限時間が厳しいことでも有名で、特にハーフの117分は多くのランナーには不評である。

コースも、海釣り岸壁や工業団地を走り応援の数も、他の大会と比較して格段に少なく、走り甲斐がなく、走り終わった後も、何か満足感が乏しいのである。

しかし、ランニングブームも手伝い、今年も異例の人気で特に女性ランナーが多いのには驚きであった。

M_023

レース終了後の山下通りのイチョウ並木は、スタート時より落葉が一気に進んだようで、黄色の絨毯が出来ていた。     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする