ふるさと福井を東京で愉しむ「ドーンと福井 in 神楽坂」が神楽坂で開催され、久し振りに神楽坂を散歩しながらふるさと福井を身近に感じながら故郷の文化や郷土の特産物を味わいながら交流してきました。
神楽坂は、江戸時代に福井小浜藩主 酒井忠勝の下屋敷があったところで三代将軍家光~四代将軍家綱において、老中・大老を努めたという福井にゆかりの地となっています
この日は、生憎の寒い雨の日となり恒例の酒井忠勝の大名行列は中止となりましたが、メイン会場の赤城神社でオープニングセレモニーが行われ、福井の無形民俗文化財の下村の獅子舞が披露され、福井人が集っていました。
赤城神社境内の特産品コーナーでは、解禁されたばかりの越前ガニが参拝客には大好評でした。
境内のブースでも水羊かんやへしこなどの特産品店が並び福井人にはかけがいのない故郷の冬の味覚で好評でした。
赤城神社近くの矢来公園には、酒井家の下屋敷跡の矢来公園へ向かうと、「小浜藩邸跡」と記された石碑が建っています。
今年も福井の名物の「トリケラトプス・ホリダス」の恐竜や恐竜博士も展示されて大きな頭で子供たちに呼びかけていました。
大名行列が中止されていたので、粋な散歩道の神楽坂の街をぶらついてきました。
神楽坂のパワースポットである善國寺毘沙門天では、境内には狛犬ならぬ阿吽の狛虎がユニークな表情で迎えてくれました(笑)
神楽坂通りから名物の石畳の小路に入り迷路のような横丁をブラついていました。
本多横丁や芸者新道、神楽小径などをブラついていましたが、隠れ家のような風情ある街並みが見られ、越前おろし蕎麦店で一休みしてふるさとの味を味わいました。
神楽坂通りに戻り、東京理科大の構内には、ユニークなオブジェが置かれています。
雨の一日でしたが、ふるさと福井の雰囲気を感じながらのブラ散歩でした。