芸術の秋を迎えて、孫の小学校のアート作品展覧会の保護者鑑賞会が行われ、素晴らしいアート作品を観てきました。
展覧会の作品は、会場の体育館一杯に全生徒の約2000点近い作品が展示されており、大きな美術館のような大展覧会で多くの保護者で大変な賑わいでした。
今年は、「”楽しく表現しよう”~みんなのひらめき あふれる思い~こどもたちの力~」をテーマにひらめきと溢れる思いを力いっぱい表現された作品が、広い体育館の天井や床、テーブルに展示されていました。
各学年毎に子供達が作品の制作過程や発想について工夫した点を説明する子供ガイドが行われ、保護者もその成長ぶりに大拍手を送っていました。
6年生コーナーでは、「つながるオブジェ」や「ウオールポケット」・「思い出の場所」・「ナイスなイス」など立体・平面作品など生徒全員の力作が見られます。
6年生の孫からも自分の作品に対する思いや苦労話を聞きながら感動を得ていました。
5年生コーナーでは、「ハッピーツリー」や「空中に浮かぶみんなの輪」、「夢を描けるタオル掛け」などの大作です。
4年生コーナーでは、「カラフルワールド」、「木のミニショップカー」、「みんなの力で舞い上がれ」の作品です。
3年生コーナーでは、「月夜の木の物語画」や「ビー玉コースター」、「コロコロあーと」の作品です。
2年生コーナーでは、「元気の出るお弁当」や「それゆけ粘土くん」の作品です。
1年生コーナーでは、「ペタペタぺったん」や「こんなパフェで食べたいな」などの作品です。
どの作品も身の回りにあるペットボトルやビー玉、紙、綿などを巧みに組み合わせて創り上げたカラフルな作品は、その創造力や創作力の素晴らしさに驚きの作品ばかりで、美大ならず美術小学校のような錯覚を覚える「創作の自由」展でしたね