コロナ過で中止となっていた地域の「ふるさとまつり」が、3年振りに開催されました。
「ふるさと祭り~みんなで作ろう ふるさとの文化~」は、地域の諸団体やサークルが参加し日頃の活動を通じて「出来ることから始めよう!」を合言葉に、例年より大幅に縮小して、市民センターで始まりました。
今年は、館内の小ホールや体育館内のイベントは、人数制限し模擬店も人気の焼き物食品販売も実施せず、初日は地域の小中学校の吹奏楽演奏や合唱隊、地域のサークルの太鼓演奏など子供たちを主体に楽しめるゲームやバルーンなどが実施されて、多くの地域の家族連れが参加し大変盛り上がっていました。
開会式では、地域の諸団体や主催者が参加して、久しぶりの開催について、ふるさとの文化をみんなで創り出し楽しめる祭りとなることを確認し合っていました。
開会式の後は、ふわふわバルーンや起震車を経験してみようと、多くの参加者で賑わていました。
模擬店広場では、地域の諸団体がゲームコーナーじゃんけんゲームなどを行う子供ワールド、地産の野菜販売も行われ、地域の課題を学び、交流が行われていました。
野外広場では、和太鼓演奏や太極拳演奏が行われ、日頃の活動の発表会として、まつり参加者との交流の場となっています。
2日目も多くのサークルの発表会やイベントが予定されていて、互いの繋がりの輪を広げていきたいと期待しています。