MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢今昔・まちなかアート展巡り

2024年11月09日 | アート・文化

15回目を迎えた藤澤宿の蔵や町家の文化遺産を会場にした現代アート展が開催され、3会場のアートを巡ってきました。

藤沢宿には、多くの歴史文化遺産の継承を目的にしたアート展は、歴史的建造物に指定されている貴重な旧家が保存されていますが、今回は、三つの蔵を舞台に空間全体を作品としたインスタレーションの手法を用いた「希(こいねがう)」をテーマにした、7人のアーテイストの現代アート作品が展示されていました。

遊行寺近くの元紙問屋だった「旧桔梗屋」では、濃い色合い永久の青色の油彩画と紙テープで動物のような姿を描くアート作品など2人の作品が展示されていました。

「旧福元屋呉服店」の一番蔵と内蔵では、2人のアート作品が展示されていて、蔵前の通路や蔵内に大小の様々な空想的な油彩画が展示されていました。

「絵に描いた茶の湯」と題した大小の油彩画が数多く展示されて、カラフルな現代アート作品が見られました。

別のアーテイストの作品では、犬?のような像や立体的な模型作品が見られ、空想的な空間が創られていました。

国の有形文化財に指定されている「旧鎌田商店 」では、2人のアーテイストのダンボールの素材を使った人物や動物などの創作品や湘南の海のヨット・空を飛ぶ塔人形のような作品が見られます。

藤沢宿の歴史文化遺産を舞台にしたインスタレーションの現代アート作品で、藤沢の昔と今の対照的な空想的な雰囲気に魅せられていました。

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