梅雨入り前の爽やかな朝を迎えて近くのマイコースの引地川親水公園を朝ランしていました。
親水公園の天神橋から引地川親水公園のプロムナードは、新緑の桜トンネルとなっていますが、まだ散歩人やジョガーの姿は少なく、緑の風吹く爽やかな朝の快適なコンデイションとなっていました。
散歩道沿いには、見頃を迎えた多様な紫陽花の花が見頃を迎えて、ガクアジサイや隅田の花火が美しく色づき始めているようです。
湿性植物園では、葦などの水生植物が大きく延びており、ザルガニの生殖地ですが、静かな初夏の光景が見られます。
公園横のひまわり畑も大きく育ち夏の光景が期待される光景が見られます。
長い桜トンネルの散歩道に戻り鷹匠橋へ向かうと、川辺の浅瀬にはアオサギの姿が見られ、餌を求めて動き回っていました。
鷹匠橋下の鯉溜まりでは、この日も持参したパン切れの土産を与えると、待っていたかのように約100匹の鯉たちが寄ってきて争奪戦を演じてくれ交流していました。
鷹匠橋から下流の両岸には、新緑の桜道が望めて桜咲く季節とは、全く異なる光景となっています。
引地川の右岸の田園地帯にも、青・白の紫陽花やタチアオイの花の群生が見られ、清らかな初夏の陽気が感じられます。
紫陽花や鯉と出会いながら初夏の暑さを忘れる朝ランでした。
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