湘南の名物「アオバト」が飛来する時期を迎えて、大磯照ケ崎海岸へアオバトの観察に出かけてきました。
この日は、梅雨の晴れ間でしたが、アオバトとの再会を期待して早朝7時過ぎに大磯照ケ崎海岸へ着くと、既に多くのアオバトファンが海岸に見えており、アオバトの姿は無く約1時間海岸で飛来を待っていました。
こゆるぎ海岸の先には、「関東の富士見百景」に指定されている富士見ポイントですが、富士山の姿は雲に隠されて波も無く静かな湘南の海が見られました。
約1時間程、皆さんと待っていると、約数十羽の群れが頭上に現れ、岩場の上を飛び回り、岩の上に降りて、岩の窪みに溜まった海水を呑んでいるようですが、その状況を観察することは中々困難でしたが、アオバトファンで撮り合っていました。
アオバトの群れは、約15分程で丹沢山地へ戻ってしまいましたが、現地の案内板で紹介されていたアオバトの様子です。
アオバトを見送って、西防波堤の遊歩道から大磯灯台へ向かうと、防波堤の広場には砂や砂利で創られた富士の形の砂山・砂利山が見られました。
防波堤を折り返して、大磯海水浴場へ向かいました。
海水浴場近くの大磯港には、多くの釣り船が停泊して、湘南の海釣りの名所となっているようです。
大磯港の先の大磯海水浴場は、日本で最初の海水浴場で、「海水浴場発祥の地」となっており、今年は、まだ海開きされていませんが、シンボルのカブト岩周辺では、海遊びする家族連れで賑わっていました。
北浜海岸の西湘バイパスの橋脚壁には、地元のアーテイストが架かれた壁画が描かれていて「浜辺のギャラリー」と呼ばれており、見逃せないアート広場となっています。
久し振りにアオバトの姿や大磯海岸の景観に魅せられていました。この後、歴史の街、大磯の旧東海道の大磯宿を巡っていました【続く】
たくさんのアオバトに会えて良かったですね👏
私もアオバトに会ってみたいです!
ここは良く皆さんがブログにアップしてくださる海岸だと思います。
昨日から今朝は雷雨が酷かったです⚡️☔️
アオバトは、6月から10月頃丹沢山系から毎年海水を飲みに飛来してくるのですが、この日も多く来てくれて、バードウォッチングしていました。
アオバトも他では見られない姿でしたね。
また機会を見て訪れたい思いでした。
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