10月に入り秋のマラソンシーズンへ向けてのオクトーバー・ラン走り込み時期となり、この日は1週間ぶりにLSD(Long Slow Distance)で江の島から鎌倉へと挑戦した。
引地川川辺の遊歩道を走ると、約10匹の亀さんが仲良く甲羅干しでしたが、英気を養っているのでしょうか?
引地川河口では、引き潮で出来た中州には、帰ってきたカモメの水兵さんたちが羽を休めていましたが、白いシャツ来て波にチャップ チャップ揺れていましたね・・・
確実に秋の光景に変わっていました
鵠沼ビーチでは、この日も白い波が立ちサーファー達が海水浴客に変わってビーチを占拠していました。
引き潮で波打ち際も約50M近く沖にひいており、富士山の姿はありませんでしたが、引いては返す砂浜の美しさも素晴らしいですね・・・
波の引いた砂浜は適度な固さのクッションのようで、足裏感触は実に心地よく走っていた
江の島西浜から片瀬漁港のプロムナードを走ると、港内のブイの上には、カモメや鷺が陣取りゲームをしていましたが、楽しい光景ですね・・・
プロムナードの先端には、赤灯台と白灯台が美しい江の島の景色を彩っていました。
江の島東海岸では、入江には眩しい陽光を受けて波が光り輝き優雅な光景が拡がっていました。
東洋のマイアミ海岸では、ビーチクリーンアップが行われており、すっかり秋の海に変わっています。
さらに腰越漁港へと進むと、この日獲れたばかりのシラス干しが行われており、販売所には長い行列が出来ていましたね・・
鎌倉七里ヶ浜駐車場までくるとサーフィングのメッカの海岸もこちらでは波もなく、逗子や葉山の遠望も素晴らしい光景でした。
潮風を受けて静かなビーチ風景を眺めながら一休みして江の島へと引き返した。
鵠沼ビーチでは、打ち上げられた流木が転がっていましたが、引き起こしてみると何となく木馬のように見えませんか?
秋の海岸らしいアートが見られるのもビーチ・ランの楽しみです。
再び引地川遊歩道を経て戻っていたが、久しぶりの秋空の下でのLSDで 眠っていた五感が刺激される気分となり、快適さを覚えた一日となっていた。
海を見ながらのラン、疲れもあまり感じられないのでしょうね。
赤と白の灯台、絵になりますね!流木のアート、流れ着いたまま
なのですか・・・・・・kormanさんが作られたものと思いましたよ!
鎌倉と言っても七里ヶ浜までですから・・・
年に1,2度は、材木座や逗子マリーナに出かけますが、湘南海岸は疲れるを忘れる程、癒されますね。
流木のアートは、三つの流木をそれらしく組み合わせたものです。
こういうのもあってビーチ・ジョグは楽しみですね。
波の音、川の音、自然の音は、煩くないのです。
人間のDNAに、どこか大昔の記憶を求めているのでしょうか?
癒されるって、そうなんでしょうね。
海の光景も日本海と相模湾では波も音も風景も異なるでしょうが、
海にしかない歓びがありますね。
特に湘南海岸には、四季の様相が大きく変わるのが楽しみで癒されていますよ・・・