MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

故郷ふくい散策~越前大仏・竹田しだれ桜

2015年04月16日 | 旅行記
平泉寺白山神社から丸岡へ向かう途中に奈良・東大寺に似た巨大な建造物と五重塔が見られ、立ち寄ってみると、駐車場には駐車している車も無く、人影も見られません。
建物に近づいてみると、「大師山清大寺(越前大仏)」という立派なお寺でしたが、福井人としては全く記憶に無く地元のガイドブックにも記載はありませんでした。

杉木立の向こうにも立派な五重塔が立ち、あの奈良にいるような錯覚さえ覚えました。


しかし、境内を回っても人影も無くこの日は休館日かと思い諦めていたところ、実はもともと観光目的に東大寺を模して造られた観光目的のテーマパークだったそうで、今や訪問者も少なく門前の土産店街はシャッター通りとなっていました。
目に着くのは、境内にはやたら大仏ならね色々な大小の仏像が配置されていました。

余りの多さに仏というよりアート作品のようですね(笑)

ピカピカの願掛け地蔵も寂しそうでした。

いつか機会を見つけて内部のご本尊も拝観したいと思いつつ、目的地の「丸岡・竹田の里」へと向かった。
「竹田の里」は、緑の山間にあるしだれ桜の里として約100本のしだれ桜が咲き誇る花見スポットですが、訪れたこの日は4月の異例の寒さの影響で開花が遅れており、三分咲き位でした。

「たけくらべ広場」では、しだれ桜まつりの準備中でしたが、開花直前の樹もあり可憐な装いの支度中のようで魅かれますね~

広場の散策路を花を愛でながら歩いていましたが、優美な姿には惚れ惚れする優しさを感じました。

バックの緑濃い山々を背景にピンクに染まるしだれ桜とのコラボレーションもお見事です。


竹田の里から前日も訪れた丸岡城に立ち寄ってみると、天守閣前のしだれ桜は満開に近く咲き誇っていましたが、その下にはブルーシートが敷かれて宴会準備が行われており、つや消しでしたね(怒)

天守閣回りのソメイヨシノは、桜まつり真っ最中でこの日も満開となっており、花見ツアー客の姿も見られ古城は桜に包まれていました。

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