快晴の中で、地域の社会体育協議会(社体協)の主催で、「スポーツ大会」を開催しました。
コロナ禍前までは、地域のレクレリエーション大会を行い、各自治会・町内会の運動会を実施してきましたが、高齢化が進み、今年もスポーツ大会として、地区の小学校の体育館・グランドで、自由参加で、スポーツを楽しんで元気な地域になろうをテーマに、多くの子ども達や保護者などが集い、スポーツを楽しんでいました。
体育館では、ボッチャ・カローリング・バスケットシュート・紙飛行機の4種目を行い、多くの家族連れが集い、競技ではなくルールを理解して楽しんでいたようです。
ボッチャでは、初経験の子度達も多く、赤と青に分かれてジャックボール(白ボール)に向けて、ボールを投げてジャックボールに近づけるかを競い合って難しさを経験していたようです。
カローリングでは、黒と黄の2チームに分かれて、4個のジェットローラーを転がし、ポイントゾーンに近づけたり、相手チームのローラを飛ばしたりして、最後にポイントゾーンでどちらが近いかを確認しながら、投げ合って、子ども達も手を叩いたり振り上げて楽しんでいました。
バスケットシュートでは、地域のバスケット部で活躍している少年も参加して、フリースラインからシュートしていましたが、思うようにボールが投げられず、苦労しているようでした。
低学年の子ども達には、軽いボールでシュートしていましたが、目標に届かず苦労していましたが、ゴールすると、万歳して楽しんでいました。
車いすバスケットでは、パリ・パラリンクで見ていた子も参加した、初めて車いすに乗ってボールを投げて車いすスポーツの苦労を体験していました。
幼少の子ども達には、高さ1mのゴールを準備して、小さなボールを投げて目標に入ると、涙する子もいてバスケット競技の難しさを経験していたようです。
体育館での最後は、紙を折って夫々の飛行機を作って、どの形がいいかな~と互いに話し合って個性ある飛行機を作り、参加者全員で一斉にマイヒコーキを投げていましたが、投げ方によって飛ぶ距離も異なり、2回に分けて投げ合っていましたが、紙飛行機の難しさを体験していたようです。
屋外のグランドでは、モルック競技と走り方教室、フェンシング体験、グランドゴルフのホールインワンを行い、快晴のグランドで、子どもも高齢者が、自由に楽しめるニュースポーツの面白さを体験して、スポーツの楽しさ・難しさを楽しんでいました。
グランドゴルフでは、3個の短いコースでゴールを目指して打ち合っていましたが、ゴールインワンをゲットする参加者は、見られませんでした。
フェンシイングでは、風船をめがけて剣を指して風船を割ることも、難しかったようで、互いにフェンシイングの難しさを体験していました。
ミニサッカーでも、距離2m位でボールを蹴ってPKチャレンジをしていましたが、サッカー選手の参加も無く、PKチャレンジを初経験して学び合っていたようです。
パリオリンピックも終了しましたが、スポーツのルールや楽しさを経験しながら、参加者には、景品も準備して地域の繋がりを強めて交流し合う機会となっていました。
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