駅伝シーズンを迎えて市内の第69回中学駅伝競走大会が、快晴の引地川親水公園で開催され、応援に出かけてきました。
コースは、引地川の天神橋近くをスタート・中継点とし、鷹匠橋を経て対岸で折り返す桜並木道の周回コース(男子6区)・女子(5区)で、男子22校、女子13校が参加し、県大会への出場権を競っていました。
会場には、各校の生徒達や保護者が応援に駆け付け、特に地元の中学校からは先生や生徒達、保護者が多く見られ、日頃見慣れた生徒達と交流しながら勝利を願って応援していました。
現地に着いた時には、既に女子の部のレースが始まっていましたが、女子レースは、1区から5区まで12kmの距離で行われ、各校のランナーが中継点で、各校の応援団から、がんばれ~と声援を送られていました。
最終ランナーが、ゴール地点に着いたときには、目標に達したチームの喜びや到達できなかったチームなど、夫々、互いに頑張り合って喜怒哀楽の様子でした。
男子の部では、1区から6区まで各区間とも3kmのコースで行われ、抜きつ抜かれつの激戦が続いていました。
スタート地点の川の向かい側の折り返し点でも、各校の選手たちは、ライバルとの距離を確認しながら、競い合っていました。
コース沿いの田園地帯では、黄金色の田園風景も見られ、選手に声援を送りながら後追いしていました
最終6区では、各チームエースが揃い、最後の戦いとなって、各チームからも頑張れよ~と大声援が飛び交って、各チームの期待が感じていました。
最終区でも、ゴール地点まで抜きつ抜かれつの激走が続き、各校の選手団や応援団との喜怒哀楽のシーンが見られましたが、優勝を期待した地元の中学は2位でしたが、選手間で喜び合っていました。
ゴール地点近くのコスモス畑では、色とりどりのコスモスの花が、見頃となっていて、畑の横には、シラサギの姿も見られ、選手にも疲れが癒やされる光景が見られました。
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