世界トライアスロンシリーズ第1戦の横浜大会が今年も横浜の山下公園をスタート・ゴールで開催されました。
本大会スタンダードでは、スイム1.5km(山下公園前海域 750m×2周)、バイク40km(山下公園~みなとみらいエリア 4.45km×9周回)、ラン10km(山下公園~横浜三塔 2.5km×4周回)の51.5kmのオリンピックデイスタンスで行われました。
初日は、エリート男子・女子の部で、男子52名・女子45名の世界のトップ選手が参加し、オリンピック同様の熱い闘いが見られました。
午前中は、エリート女子部が行われ雨の中のレースとなり転倒事故も見られましたが、午後からは雨も上がった好条件のコンデイションとなり、会場のコースで激しい争いが見られました。
スイムレースでは、山下公園の特設スタンドで観戦していましたが、波も無い好条件の中で各選手の激しいトップ争いが見られました。
スイムを終えてバイクコースへ向かうトランジションでは、パワー溢れた姿に大声援が飛んでいました。
バイクレースに入ると、トップグループは山下公園通りから神奈川県庁(キング塔)へと猛スピード行き交い、世界のトップ選手のスピードの凄さを実感していました。
選手を追いかけながら赤レンガ倉庫、新港パーク付近でも大集団の駆け引きの様子が見られます。
バイクを終えてランに入り、キング塔・クイーン塔周辺で観戦していましたが、集団は分かれてきましたが、周回ごとに順位が入れ替わっていました。
山下公園のゴール地点では、次々とゴールする選手たちの走り終えた表情から達成感も伝わってきましたが、7人の日本選手も世界のトップアスリートに負けじと素晴らしい走りが見られ、沿道から熱いエールが送られていました。
身近で世界のトップアスリートによるハイスピードのレースに感動しながら横浜みなとみらいを散策していました。
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