横浜みなとみらい21の日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆が久しぶりに開催されました。
総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、今年度も、13回開催される予定になっており、展帆作業はボランテイアの皆さんが、4本のマストに登り29枚の帆(セイル)を1枚づつ拡げるイベントで展帆作業は見れませんでしたが、29枚のセイルが張られた「太平洋の白鳥」と言われる日本の海の王者として勇ましい姿がみなとみらいに浮かび上がっていました
メモリアルパークには、当時のスクリュープロペラが保存されています。
近くの横浜市役所周りでは、市の花バラのローズフェアが開催されて赤・黄・白のバラの花とストックなどの花が展示されて、散歩人の憩いのスポットとなっています。
大岡川河口付近のフラワーロードには、明治時代には日本波止場に近く陸運の拠点だった石積護岸や荷揚げ場の遺構が港ヨコハマの遺構として土木遺産として保存されています。
開港153年を迎える港ヨコハマに残る日本丸やメモリアルパークの開港以来の歴史を感じるひと時でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます