MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士山女子駅伝2019

2019年12月31日 | スポーツ

年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が、富士山の麓で開催され、生憎の雨となりましたが、応援に出かけてきました。

男子の箱根に次いで人気の女子の富士山駅伝ですが、今年は、2チーム増えて全国の24チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで日本一を競いあいました。

スタート前に富士山本宮浅間神社に参拝してきました。
浅間造りの楼門や拝殿は、他の神社では見られない徳川家康公ゆかりのもので朱色に塗られた姿は実に風格を感じます。

楼門前には、「鉾立石」と言われる石が置かれており、御神幸の際に神鉾を休め奉った所だそうです。

拝殿の横には、南極から採取された「南極の石」や富士山が噴火した時に落下した「火山弾」が奉納されています。

鳥居下には、浅間神社伝統の流鏑馬像が見られます

また湧玉池から流れる神田川の御手洗橋の富士見ポイントからは、残念ながら富士の姿は見られませんね

参拝後、スタート地点の神田通りに出て24チームの壮烈な走りを見ながら、知人が率いるチームに声援を送っていました。

浅間神社周辺を一周する1区では、全日本選抜チームが区間賞を獲得し予想外の展開となり2区の選手を見送って5区、6区に先回りして声援を送っていました。

各区間でごぼう抜きや区間新が相次いで激しい戦いが見られ、エース対決の5区からは名城大が圧倒的な強さを発揮して独走となっていました。

7区の169mの激坂を上る魔の坂でも各チームの激しい争いがありましたが、ゴール地点の富士総合公園では、各校のゴールシーンを確認していましたが、名城大が圧勝し2連覇し、大東大が2位、全日本選抜が3位と各チームの一年の締めくくりの激走が見られました。

〈一部の写真は、テレビ画面から〉

今年は、グランドでの閉会式も雨のため行われず、各チームは保護者や応援者が集い、卒業生への感謝の言葉を交わし一年の締めくくりとなっていたようです。

競技場の奥には、岩富士が聳えていますが、富士山のコラボする景観は見られませんでした。

令和元年の最後の駅伝でしたが、年が変わるとニューイヤー駅伝、箱根駅伝が開催され、駅伝ファンとしてワクワクする毎日を楽しみながら新年を迎えます。


この一年も皆様のご訪問をいただき厚くお礼申し上げます。

皆さんから温かいコメントからパワーをいただき大変な励みとなりました。

皆様には佳き新年をお迎えいただきますよう祈念します


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