湘南の人気スポットの「新江ノ島水族館」が開館16周年を迎えて、秋バージョンの「えのすい」を観てきました。
夏休み期間中は多くの家族連れなどの観客で賑わいますが、秋を迎えて秋バージョンのショーや展示が見られました。
「えのすい」の最大の見どころのイルカショーでは、トリーターの呼びかけに応じて6頭のバンドウイルカのジャンプや水中を泳ぎ回るダイナミックな演技が見られました。
約15分のショーの最後は、トリーターをイルカが頭に乗せて吹き上げる演技が行われスタジアムから大声援とんでいました。
相模湾大水槽では、マイワシなど約100種類2万匹の大小の魚たちが泳ぎ回り、海中を一緒に泳いでいるような錯覚を感じていました。
「クラゲファンタジーホール」では、シーネットルをはじめ、約30種類程のクラゲが独特の姿でふわりふわりと泳ぎ回り、「海月の宇宙」空間を創り出しています。
ホール中央の球形水槽の上には、世界一のクラゲのシーネットルをイメージした映像が映し出されています。
「カワイトヒキクラゲ」
雲のようにふんわりと泳ぐ「クリサオランプロカミア」
プカプカと泳ぎ回る「タコクラゲ」
鮮やかなオレンジ色で無色透明な「パシフィックシーネットル」
美しい口腕の「インドネシアシーネットル」
太平洋ゾーンの「えのすい水槽」では、カラフルなサンゴやイソギンチャクが生える水槽の中を泳ぎ回るカクレミノなど貴重な魚たちが見られます。
白砂から顔を突き出している「カクレクマノミ」
餌を求めるウミガメくん
可愛いお昼寝中のカピバラさん
木漏れ日のオアシスで飛び回るコツメカワウソ
今年はコロナ禍で、海水浴や花火大会も中止されて江の島海岸も寂しい夏でしたが、関東屈指の水族館で約600種、3万点近い海の生物たちと触れあうひと時でした
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