春の訪れを告げる春本番の季節を迎え近くの桜花見の名所の大庭城址公園をブラ散歩してきました。
公園の入口の石垣が積まれ石畳の長い坂道には、ミツマタが満開となって春の到来を告げる姿で咲き誇っていました。
石畳の坂道では、以前にはクロスカントリーレースも行われた坂道ですが、石垣に囲まれた風情ある景観が見られます。
坂道の途中ではあ、突然タイワンリスが現れて何かを探す可愛い様子で飛び回っていました
公園内のソメイヨシノが咲く時期には、花見客で賑わう芝生広場では、人の姿も少なく桜も蕾を膨らまして開花は月末頃になりそうです。
花の広場では、秋には紅葉が美しいニシキギ(錦木)が、枝にコルク質の板状の突起が着いた珍しい姿を見せています。
広場の奥には、盛りを過ぎていましたがシモクレンやハクモクレンやコブシの花が、桜に負けない姿が見られました。
他にもシャクナゲやトサミズキが咲き始めて春の花の彩りを添えていました。
公園の東口には、35年前に市制50周年を記念し市民の足で作られた足形モニュメントが保存されていて、知人の足跡を探していましたが、数も多く見付けることが出来ませんでした
公園の東口では、モモのような花や早咲きのサクラも咲き始めていました。
ソメイヨシノが満開となる城址公園の光景に期待しながらの暖かみを感じながらの花見散歩でした。
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