MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日産カップ 神奈川トライアスロン大会2010

2010年06月23日 | スポーツ

横須賀の日産自動車追浜工場内の特設コースで行われた『日産カップ 神奈川トライアスロン大会』に、約10年振りだろうか?息子が出場したので、家族で応援に駆けつけてきた。

この大会も、一時中断されていたようだが、以前は同じコースで猛暑中の大会だったと記憶しているが、娘たちの応援に何度か来ていたので、関東地区では非常に盛り上がる大会であろう。

Try_014

今大会は、JTU(日本トライアスロン連合)神奈川支部主催で、千葉国体への出場権をかけた大会でもあり、選手権の部やスプリント部で多くのアスリートが集まる熱い大会でもある。

この日は、梅雨の晴れ間で雨の心配もなく、絶好のコンデイションだろうと期待していた。

今回も、出場選手は約300人で、昨年より若干少ないのだろうか?

Try_018

会場に着いてみると、心配していた海のスイムコースが、かなり波が高く 風もあり、ライフセーバーの数もいつもより多く出ているよう見られ、選手権の部では、選手は相当苦労しているようだった。

Try_017

一般の部が、スタートする頃には、益々波の高さが高くなってきており、スイム苦手な息子には、くれぐれも安全第一で泳ぐようにアドバイスしていた。

ファーストスタートのグループの選手が、桟橋を降りて入水して数分たっただろうか?まもなくスタートかと思っていたときに、審判員から突然スイムの中止が宣言された。

Try_019

目の前で スタート直前の選手達は、一瞬何が何が起きたのか?と どよめきや驚きの声があがり、各選手の複雑な表情が印象的であった。

結局レースは、スイムの代わりに 1.5Kmのランが入り、デユアスロン(ラン・バイク40Km・ラン10Km)に変更された。

Try_001

しかも、狭いコース故に、一斉スタートではなくて、5M おきに順次スタートするウエーブスタートとなり、自分の順位は全員がゴールするまで判らないという、タイムレースとなった。

Try_011

約1時間後に、順次スタートとなったが、ラン得意の息子には好都合かと、気持ちを切り替えての周回コースでの応援となるが、スタート地点を通過する時は、それぞれの仲間への声援が絶え間なく飛び交って、選手達も手を上げて応える光景もあり、白熱を帯びていた。

Try_005

ランからバイクへ、バイクからランへのトランデイッションコーナーでも、頭から水をかぶる選手や、余裕のVサインを返す選手など、殆どの選手がセカンド・ランに入ってからは、声援側から前後の位置確認をアドバイスして、熱いレースとなっていた。

Try_010

バイクも、日産自動車のテストコースなどを6周回コースで行われたが、強い風を受けて相当難行したようだ。

Try_032

結局、得意のランで、かなり挽回したようで、最終的には総合21位、年代別では2位を獲得して、まずまずの成績であったようだ。

4月の宮古島トライアスロンのデビュー戦以来の練習ままならぬ中でのレースとしては、それなりに課題も見つかり、満足していたようだ。

Try_039

8月の厚木基地で再開されるトライアスロン祭りでの『日米親善トライアスロン』に、自分もエントリーを決めたところであるが、この元気を繋いで楽しみたいと願っている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全日本学生陸上競技個人選手... | トップ | 地域スポーツイベント~ソフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事