東京オリンピック・パラリンピック2020大会が開催されて1周年を迎えて、「かながわ県民スポーツ祭り」が、藤沢の県立スポーツセンターで開催されました。
会場のスポーツアリーナでは、11月には「ねんりんピックかながわ2022」が開催される予定で、スポーツ祭りには、多くの中高年者や子供が参加し、ねんりんピックの競技種目を体験して楽しめる企画となっていました。
会場の新装されたスポーツアリーナの壁面には、オリンピックで好評だったピクトグラムが描かれています。
メイン会場の陸上競技場では、公道で聖火を持って走れなかった24人の聖火ランナーの皆さんが、400mトラックを半周して聖火を渡すイベントが行われ、ランナーは火は灯されていませんでしたが、トーチを持ちながらトーチを繋ぎ、良い想い出を作り出していたようです。
スポーツアリーナでは、ねんりんピックで予定されているボクシングや車いすバスケット、スポーツ吹き矢、パラクライミングなどのニュースポーツの体験会が行われ、子供や中高年者が、誰でもいつでもできるスポーツを体験して楽しめる光景が見られました。
スポーツセンターのシンボルとなっているグリーンハウスは、旧藤沢カントリー倶楽部クラブだった歴史的建造物で、国の有形文化財に登録された素晴らしい景観となっています。
ハウス内では、東京五輪2020の関連資料が展示されていましたが、予約制となっていて入場出来ませんでした。
新しく開催される「ねんりんピック」などのニュースポーツに親しみを感じていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます