第104回 高校野球選手権の神奈川大会が9日に始まり、3年ぶりに開会式が行われました。
高校野球ファンとして毎年横浜スタジアムで開催される開会式へ出かけていますが、今年も残念ながら開会式では、各チームの入場行進は行われず、各校代表2選手がグランドに整列し式典のみの開催となり、テレビ観戦しながら今年の優勝の行方を想像していました。
激戦区の神奈川大会では、今年は170校が参加しており、スタジアムの内外野スタンドには観客数も少なく寂しい開会式となっていました。
開会式が始まると、各チームはプラカードを掲げて約20mの前進していました。
開会の宣誓されると、シード校を先頭に各校の代表選手たちが整列し、緊張感ある様子でコロナ禍に負けず今年も頑張ろうと気が溢れる様子が見られました。
開会式では、昨年の優勝校・準優勝校の横浜高校、横浜創学館の大会旗返還、レペリカの授与式が行われ、大会関係者の挨拶では、日頃の練習の成果を発揮するよう激励の言葉が送られていました。
選手代表の宣誓では、コロナ禍の制限ある中で、選手一人一人が出来る「強さ」を発揮し頑張りたいと力強い言葉が発せられていました。
会場には、参加者全員が起立し国旗・大会旗が掲げられ、君が代が響きわたり、熱き青春に悔いの無いように、「夢・希望・感動」を発揮して全力で戦って欲しいと願いながら、行進は行われませんでっしたが、「国歌」や「栄冠は君に輝く」を口ずさんでいました
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