入間市の知人を訪ねて入間市の彩の森公園をぶら散策してきました。
彩の森公園は、米軍の基地跡に作られた広い公園で、現在も公園の近くには航空自衛隊の入間基地があります。
公園内には、二つの池(上池・下池)を囲むように広い芝生公園が拡がり、芝生公園周りには、約1500mと1000mのジョギングコースがあり、ジョガーにとっては最高のコースのようです。
正面入口から上池に向かって高いポプラ並木が出来ており、秋には美しく輝く黄葉が見られそうな光景が延びています。
上池の周りの花壇には、チューリップなどの春の花が彩っています。
池の周りのウオーキングコースを巡ると、ハナミズキや八重桜が満開となって花見しながらジョギング出来るオアシスの森となっています。
池の端には、四阿やせせらぎもあり、水辺の空間を創り上げています。
せせらぎが流れ落ちる池端には、多くの亀たちが集い甲羅干しているようです。
長いコースを巡ると、枝垂れ桜の花吹雪も見られ、桜と緑の大空間を感じさせる雰囲気でした。
彩の森公園から近くの愛宕公園に向かうと、入間池の周りに新緑が燃える森に囲まれた池泉回遊式庭園となっており、カモやハトが群れ遊び舞わっていますが、人影はありませんでした。
池の端には奥秩父の自然石で組まれた滝が見られますが、滝の流れは見られませんでした
ハト達と戯れた後、米軍ハウスと呼ばれるジョンソンタウンに向かいました。
ジョンソンタウンは、過って陸軍兵士の将校達のために建設された平屋の日本式家屋でアメリカの郊外を連想する雰囲気が漂い、米軍ハウスの魅力に惹かれた人たちが集まった約60軒の商店街やレストラン街となっているようです。
ジョンソンタウンをぶらついたあと、小江戸の川越街散歩を続けました【続く】
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