七夕まつりの踊りパレードを見た後、関東有数のパワースポットとなっている平塚八幡宮に参拝してきました。
平塚八幡宮は相模國一國一社の八幡宮として信仰を集める古刹で湘南有数の高い御神徳があり、心込めて疫病退治、安全・安心を願いながら参拝してきました。
一の鳥居には、両脇に鶴丸紋の神紋と豪華な五色の吹流しの飾りが吊るされて七夕まつりを祝っています。
参道の二の鳥居は、青銅製の門で柱には多くの奉納者?の氏名が刻まれて歴史観を感じる御門で、鳥居をくぐると夏越の茅の輪が設置されて心身の穢れを祓い清めて参拝してきました。
本殿の横には、末社三社(神明社・若宮社・諏訪社)があり、開運・交通安全・安心の生活を祈願していました。
神池には、お散歩中のカモやアヒル、亀の姿も見られ、心癒されるお休み処となっています。
参道脇の神厩舎には、毛並みが美しい神馬の「皐月ちゃん」が参拝者を迎えて、餌を求めて人気者となっているようです。
西御池には、金運・芸能・美容の神の「弁財天社」が鎮座し、美しい気品あふれる姿で人気スポットとなっています。
八幡宮に隣接する平塚八幡山公園では、平塚八景の一つで平塚のオアシスとなっており、シンボルの「八幡山の洋館」(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)は、趣のある外観で国の重要文化財に指定されている建築で、古典主義のミニドームとペイウインドウの飾りなど素晴らしいモチーフとなっています。
洋館の周りには、チェストベリーやバラの花が咲き、魅力的な景観が拡がりこれまでも何度も描いていますが、画になるモチーフとなっています。
八幡山公園から旧東海道の平塚宿の見附台公園へ向かうと、江戸見附跡の道標が立ち、記念公園となっていますが、今年は見附台公園では、七夕まつりは開催されず美術館ホールでは美しい七夕飾りが吊るされていました。
晴天の下での七夕まつりでしたが、天の川で織姫と彦星の出会いがあったのでしょうか
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