MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

雪山となった大山ハイキング

2019年11月30日 | 山行・ハイキング

この冬一番の寒い日でしたが快晴のハイキング日和となり、大山へハイキングしてきました。

大山ケーブル駅までコマ参道の362段の階段を上り駅に着くと、大山の山頂付近は初雪で真っ白に輝き想像もしない様子で山頂まで登れるかと、心配する光景が見られました。

 

コマ参道付近のモミジも紅葉が美しく青空に映えています。

以前には大山登山マラソンで駆け上がった懐かしいスポットですが、この日は阿夫利神社下社までケーブルで上ります。下社に安全祈願して境内からは、相模湾を見下ろすかながわ景勝50選の素晴らしい眺望が見られました。

また、境内には親子獅子や狛犬が登る「大山獅子山」が参拝者を迎えています。

大山から湧き出る霊水の御神水やボケ封じの守護神からパワーを授かり山頂へと向かいます。

山頂登山口(一丁目)から本坂の約50度、125段の急階段を上り、さらに大岩の階段が続きます。

八丁目には、樹齢5~600年の巨大な夫婦杉が聳えています。

さらに十丁目、十一丁目と厳しい急坂が続き喘ぎながら登ります。

十二丁目からの登山道では積雪があり、霜柱や雪の上にモミジが舞い落ちる珍しい光景に癒されていました。

十三丁目付近からは、相模湾を望む絶景がみられました。

十五丁目には「天狗鼻突岩」があり、大岩に天狗が鼻で突いて開けたといわれる穴が開いています。

その先からは、岩階段に変わり傾斜もゆるくなり雪が積もる山道を進みますが、ランシューズでは、何度も滑り足を取られます。

二十丁目の富士見台に到着すると、期待していた富士山は残念ながら重い雲に隠されていました  

富士見台から雪の山道を登り山頂の奥の院まで26分で到着。

山頂(1252m)の広場には、多くのハイカーが集い絶景に見惚れながら一休みでしたが、山頂からも富士山は裾野は見られますが、山頂は雲に覆われていました

20分の一休み後、雷ノ峰尾根を経て見晴台を経て下社、大山寺へと向かいます【続く】




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2 コメント

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Unknown (ginnohana)
2019-11-30 21:53:34
寒いと思っていたら大山でこんなに雪が
降ったのですね!しかもランシューズで
登られたなんて・・・・・お怪我がなくて
よかったです。さすがkormanさんですね。
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雪の大山 (korman)
2019-12-01 07:57:11
ginnohanaさん おはようございます
この時期の大山の雪は想定外でしたよ。
昨年の金時山での転倒を思い出し、無理なくを意識して無事下山できました。
しかし、この光景が見れたのは、よかったですね(笑)
返信する

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