猛暑が続きロングランを控えていたが、台風の影響もあり猛暑が中休みとなって、久しぶりに曇り空のジョグ日和となり、江の島海岸から江ノ島稚児ヶ淵へとロングランに出かけてきた。
引地川河口に出ると、いつも以上にジョガーの姿も多く見られジョグメッカとなっています。
鵠沼海岸から江ノ島を望むと、台風の予兆の白波が立ちさすがサーファーの姿も見られませんでした。
波打ち際で波遊びを喜ぶワンちゃん散歩の家族連れなどの姿が見られますが、海に入る浴客は無し・・・・
早朝でしたが、この日ばかりは海の家も開店休業も止む無く、固まった砂浜でビーチランの快感を味わっていた。
江ノ島参道も参拝客の姿は無く、青銅の鳥居も扁額や柱の足元の波頭の彫も奇麗に磨きあげられていました。
参道から下道を走り奥津宮へ向かうと、途中片瀬漁港を望むと、漁港沖では絶え間なく白波が押し寄せてサーファーもこちらへ移動していたようです。
奥津宮を経て稚児ケ淵へ下りると、富士山は見えませんが、猿岩を前に江ノ島猫が人懐っこく迎えてくれました。
岩屋洞窟前の岩礁には、高波が繰り返し押し寄せて白波のアートを創りだしており、そのアートにしばし釘付けとなっていた。
江ノ島の参道には、至る所に大小様々なデザインされた灯籠が置かれており、夜の光の祭典の演出が楽しめそうですね。
中津宮広場の亀の池では、甲羅干しの姿は無かったが、餌を求めて親子の亀たちがクックと鳴き声を発して寄ってきました
辺津宮に立ち寄って参拝していたが、こちらも参拝者の人影は無く、この日は台風の影響を恐れて参拝者は、少なかったようです。
江ノ島をぐるりと一回りして東海岸へ戻ると、引き潮で波も大きな波は無く、サーファーも手持無沙汰のようです。
真夏の江の島海岸を海風を受けて暑さもそれ程では無く、久しぶりのビーチランを楽しみました。
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