小雨降り続く梅雨空でしたが、「かながわ祭50選」に選ばれている江の島八坂神社の「江の島天王祭」が開催されました。
クライマックスの八坂神社の神輿の海上渡御は、残念ながら江の島に着いた時には、海上渡御が終わっており、東浜海岸はサーファーの姿のみで静かな光景でした
天王祭は、腰越の小動神社と同時に開催される神幸祭で、小動神社の御神体だった須佐之男命が津波で江の島に流され、江の島の漁師によって引き揚げられ八坂神社の祭神として祀られたという故事に因んで行われる夏の風物詩となっています。
海上渡御を終えた神輿は、漁師が御神体を仮安置していた東浦で午後に対岸の腰越の小動神社へ還る準備が行われていました
八坂神社では、江島神社の境内社となっていますが、御神体が旅立った後で静かな雰囲気でした
一方、江島神社の辺津宮では、この日も参拝者で大行列となっていました
日本三大弁財天の裸弁財天と八臂弁財天を祀る奉安殿
弁財天の神使いの白龍王は、黄金の霊水を流して開運の王となっています
「十五童子」を従えた「弁財天童子像」
八坂神社に参拝して、東浦から御神体が向かう腰越の「小動神社」へ先回りし、参拝してきました。
小動神社の名前の由来は、風もないのに揺れる美しい松が小動岬の頂にあった事によるそうで、鎌倉時代に佐々木盛綱が近江の国から八王子宮を勧請した神社です
境内には、漁業の神・航海の神の「海神社」や金比羅宮・稲荷社・日露戦争戦勝記念碑などが鎮座しています
幕末の相模湾の防備を固めた八王子山に設けられた展望台から腰越漁港や江の島が望めます
境内を出て天王屋敷へ向かうと、鎌倉時代以前の貴重な由緒ある「八幡太郎義家と鎌倉権五郎」の人形が飾られています
小動神社近くにある源義経ゆかりの「満福寺」へ回ると、義経が鎌倉入りを許されず、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺で、寺には弁慶が腰越状を書く光景の石像が見られます
境内には、義経公の手洗いの井戸や硯の池が残されており、池では大亀や鯉の池になっています
墓苑に通じる隧道には、天女像が描かれています
腰越通りに戻ると、龍口寺前で八坂神社の神輿を待つ小動神社の神輿が置かれ、行合祭の準備が進んでいましたが、雨足も強くなって残念ながら今年は見物客も少なく引き揚げてきました
クライマックスの八坂神社の神輿の海上渡御は、残念ながら江の島に着いた時には、海上渡御が終わっており、東浜海岸はサーファーの姿のみで静かな光景でした
天王祭は、腰越の小動神社と同時に開催される神幸祭で、小動神社の御神体だった須佐之男命が津波で江の島に流され、江の島の漁師によって引き揚げられ八坂神社の祭神として祀られたという故事に因んで行われる夏の風物詩となっています。
海上渡御を終えた神輿は、漁師が御神体を仮安置していた東浦で午後に対岸の腰越の小動神社へ還る準備が行われていました
八坂神社では、江島神社の境内社となっていますが、御神体が旅立った後で静かな雰囲気でした
一方、江島神社の辺津宮では、この日も参拝者で大行列となっていました
日本三大弁財天の裸弁財天と八臂弁財天を祀る奉安殿
弁財天の神使いの白龍王は、黄金の霊水を流して開運の王となっています
「十五童子」を従えた「弁財天童子像」
八坂神社に参拝して、東浦から御神体が向かう腰越の「小動神社」へ先回りし、参拝してきました。
小動神社の名前の由来は、風もないのに揺れる美しい松が小動岬の頂にあった事によるそうで、鎌倉時代に佐々木盛綱が近江の国から八王子宮を勧請した神社です
境内には、漁業の神・航海の神の「海神社」や金比羅宮・稲荷社・日露戦争戦勝記念碑などが鎮座しています
幕末の相模湾の防備を固めた八王子山に設けられた展望台から腰越漁港や江の島が望めます
境内を出て天王屋敷へ向かうと、鎌倉時代以前の貴重な由緒ある「八幡太郎義家と鎌倉権五郎」の人形が飾られています
小動神社近くにある源義経ゆかりの「満福寺」へ回ると、義経が鎌倉入りを許されず、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺で、寺には弁慶が腰越状を書く光景の石像が見られます
境内には、義経公の手洗いの井戸や硯の池が残されており、池では大亀や鯉の池になっています
墓苑に通じる隧道には、天女像が描かれています
腰越通りに戻ると、龍口寺前で八坂神社の神輿を待つ小動神社の神輿が置かれ、行合祭の準備が進んでいましたが、雨足も強くなって残念ながら今年は見物客も少なく引き揚げてきました
やはり湘南は最高です。秋になったら
茅ヶ崎に住む友人を訪ねることにします。
湘南は鎌倉や江の島、大磯など歴史と文化の名所ですから、祭りなど観光スポットとして訪れる人も多く楽しめますね。
茅ヶ崎で行われた浜降り祭も暁の祭典として見応えありましたよ~
11時からはじまりますが、少し遅れてのんびり神輿が腰をあげました。早目に陣取って神輿を待ってましたょ。
対岸の片瀬海岸でも、神輿が海に入り禊(みそぎ)を行います。8年越しに両方の海中渡御を見納めました。
11時からはじまりますが、少し遅れてのんびり神輿が腰をあげました。早目に陣取って神輿を待ってましたょ。
対岸の片瀬海岸でも、神輿が海に入り禊(みそぎ)を行います。8年越しに両方の海中渡御を見納めました。
今日の茅ヶ崎の暁の祭典の浜降祭も多くの神輿が勇壮な姿で、浜に降りて伝統の光景が見られましたね~