寒い日が続く中で、久しぶりに引地川親水公園から藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷戸」の竹林をジョグってきました。
引地川親水公園の天神橋付近では、多くのユリカモメたちが帰ってきて冬の親水公園の光景が見られ、鷹匠橋の鯉溜まりでは、鯉とカモメたちが集っています。
引地川プロムナードから上流の遠藤笹窪に着くと、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がる「健康の森」の緑地公園の整備工事が行われており、新しい森林公園が楽しみです。
竹林に入ると、小出川の源流となるせせらぎがあり、その奥に源流である湧水が湧き出ています。
遠藤笹窪谷戸は、自然の森が拡がり、市の三大谷戸に選ばれており、竹林の中には長い散策路もあり、最高の散策コースとなっています。
春には、地域交流の祭りである「竹炭まつり」が開催される竹炭の窯近くは、交流の場となっています。
谷戸の中心部近くには、古いお墓や庚申塔などがあり、歴史を感じますね~
ビオトープの細道を走るとその先には、二股の角に「猿田彦大神」の道標や石仏があり、昔の厚木道と一の宮道の分れ道の史跡が残されています。
健康の森を後にして、引地川に戻ると川沿いには、ゆりかもめやサギの姿が見られ、心和む光景がみられテンションも上がっていました。
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