猛暑日が続き、外出を控えて春に訪れた隅田川の勝鬨橋や蔵前橋などの名橋を描いていました。
隅田川に架かる橋は、関東大震災以来、東京東部の復興のために架けられた橋だったようで、橋のデザインも同じものはなく、色も個性的な色となっており、「隅田の川の門」とも呼ばれて、その特徴的な景観に魅かれて描いていました。
晴海通りの勝鬨橋は、開かずの橋とも言われ、中央の跳開橋と両側のアーチ橋が連なる独特の築地側からの景観を描いてみました。
蔵前橋は、近くにある蔵街にあるお米蔵のもみ殻をイメージさせる黄色の3径間のアーチ橋で、下流側の景観です。
吾妻橋も赤く塗られた3径間アーチ橋で、スカイツリーとアサヒビール本館、黄金色のトーチとのコントラストな景観を描いてみました。
清洲橋も青色の下向きの懸垂アーチ型の吊り橋で、優美なデザインで重要文化財に指定された隅田川の代表橋で、上流側からの景観
関東大震災百周年の歴史が記された光景に、又の機会に挑戦したいと願いながら筆を取っていました。
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