夏祭りシーズンを迎え地域の夏祭りが社会体育振興協議会と地域自治会町内会と共催で小学校校庭で開催し、暑い一日でしたが、今年も多くの地域住民が参加され、大変な賑わいの交流が行われました。
朝から猛暑でしたが、各自治会や地域サークルの協力を得て、舞台づくりや模擬店の準備なを行い、夕方から模擬店には長い行列ができて、賑わいに祭りとなって盛り上がっていました。
プログラムの始まりは、地域のエレキバンド演奏が披露され、会場一杯にリズミが響きわたり来場者と共に祭りの雰囲気が創り出されていました。
子どもコーナーでは、ヨーヨー釣りやお菓子すくいや、射的遊び、輪投げが行われ、子供達にとっては、日頃経験出来ない遊びに真剣に取り組み、楽しんでいました。
焼きとりや焼きそば、かき氷、アイスキャンデイ・ドリンクコーナーでも、大行列となり、友達通しで語り合いながら夏祭りを楽しんでいたようです。
地域の自治会が創られた朝顔市も色とりどりの鮮やかな夏の花選びとなっていたようです。
その後は、地域の子供たちの太鼓保存会の演奏が行われ、学校の友達からの声援も送られ演奏者と共に、楽しめる祭りの雰囲気に包まれていました。
日暮れとともに盆踊りが始まると、踊り連の皆さんの踊りを真似ながら、浴衣を着た子ども達が舞台に上がり、浴衣を着て友達と語り合い、パフォーマンスを見せ合い、夏休みを楽しんでいました。
この日、参加者にとって関心が高かったのが、「福引抽選会」で、引かれた番号が呼ばれる毎に、当選者が舞台に呼ばれて、悲喜こもごもの表情で、最大の盛り上がりとなっていました。
抽選会の後は、炭坑節や東京音頭、きよしのズンドコ節などリクエスト曲も多く三世代が輪をつくり、世代を超えて交流の輪が出来 夏祭り特有の雰囲気となっていました。
今年も、少子高齢化が進む中で、地域住民、子ども達の交流、親子のふれあいの場として、地域の輪が拡がり地域力の強化の貴重な一日となっていました。
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