卒業式の時期を迎え、学校評議員として地元の小学校の卒業式に参列しました。
今年の卒業生は少ないですが、会場の体育館には、子ども達がこの日のために育てて開花した春の花々が置かれ、春の花の心温まる舞台が作られ、サクラの花びらで描かれた壁画でお祝いムードとなっていました。
会場の体育館壁には、子ども達が描いた喜びあふれる姿の自画像も飾られていました。
開式後に国歌斉唱・校歌斉唱が行われ、朝の通学時に挨拶を交わしてきた子供達の姿が見られ、毎日の通学時の顔・姿とは全く異なり どの顔にも緊張感に包まれた姿がみられました。
卒業証書授与では、1人づつ6年間の想い出や卒業後の抱負を語り、卒業旅行や運動会の楽しかった想い出を語り、中学校では、部活動で活躍したいとそれぞれの夢と希望を語り、最後には、先生や両親に感謝と希望の気持ちを述べていました。
校長先生からの「6年間学んだ想い出と希望の気持ちを大切にして、新しい目標に向かって努力し、物事・事象を色々な観点から考慮し、更なる成長していきましょう~」と、はなむけの言葉が送られていましたが、卒業生は神妙に聞き入っていました。
最後には、卒業生と在校生が向き合って、心通った「送る言葉」や「別れの言葉」が交わし合い、別れの歌を歌って、卒業生と在校生との別れの式が行われました。
卒業生退場の場面では、在校生や参会者から拍手が送られ、感極まって涙する卒業生も見られ、感動あふれる卒業式でした。
新しい生活の中で、夢に向かって未来を信じ 希望を持って 活動して欲しいと期待して見送っていました。
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