MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

4月 新年度スタート

2009年04月02日 | うんちく・小ネタ

4月に入り、新年度がスタートした。

管理者には、あらゆる面で新鮮な気持ちを抱き、新年度のスタートラインに立つ心境である。

入学式、入社式や各種団体の年度初めで、現役の時は忙しい目が回るような一日であった。

現役時代には、入社式や年度方針説明、定期異動の対応、説明会などと終日、席が暖まる暇は無かったことが懐かしい。

新入社員は、初々しく希望と不安を併せ持ち、社会人としてのスタートとなるが、百年に一度の歴史的な不況時代に、どんな気持ちの一日だったのだろうか?

3月の日銀企業短観(短期経済観測調査)では、日本経済は歴史的な景気悪化状態だったそうだ。

例年、各企業の入社式の訓示に注目してきたが、今年の訓示には特に注目していた。

ある大企業社長訓示では、 「自ら未来を切り開いていくという認識と気概を待て」とか、

「モノづくりに対するプライドを持ち、技術を持って社会に貢献してほしい」など、新入社員の心に響いただろうか?

過去の例を見ても不景気時の新入社員には、強い意志があり、大きく育つ傾向がある。

若者は強い気構えをもって、逆境に打ち克ってほしいと願うとともに、経営者には短期的な損益よりも、次世代を担う若者を大きく育てることを、優先してもらいたい。

小・中学校の入学式もまもなく行われるが、大きな夢を抱いて厳しい社会に大きな羽を広げて飛び立って欲しいものである。

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天才少女演歌歌手 「さくらまや」に拍手

2009年04月01日 | 音楽

演歌ファンの世代として年末から大変気になっていた少女歌手の『さくら まや』さんが、今フィーバーしているようだ。

演歌ブームと言える程ではないが、昨年からジェロのヒットや、清水博正、大江裕など異色の歌手が次々とヒットしている。

中でも「さくらまや」は、天才少女歌手としてジェロとは違った演歌の心を唄っているように思う。

『大漁まつり』でデビューしてから、ジワジワと人気が出ているそうで、テレビでの放映はあまり多くないが、

Photo 昨日の「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演して、偶然その唄いぶりやインタビューを見たが、大人に負けない根性や歌唱力を持っていると感じた。

ヒットメーカーの岡千秋氏に、「20-30年に一度の逸材である」と言わせた、その抜群の歌唱力には、一度聞いただけで吸い寄せられる魅力がある。

また手振りや振り付けも、ベテラン歌手顔負けの演技で決まっており、インタビューでもスポットライトを浴びるのが大好きで、實にカメラ慣れしているのだ。

ド演歌に近いこぶし、しゃくり、ビブラートが素晴らしく、ド演歌ファンにはたまらない魅力である。

演歌は、その歌詞の心の理解が必須であるが、作詞家に歌詞の意味を教えてもらって和の心を習得して、感情をこめてこぶしを効かしているそうだ。

人によっては、子供らしくないとか、こましゃくれているという批判もあるが、天性を活かして頑張ってほしい。

夢は、「紅白歌合戦に出て、曾オバアチャンに見てもらいたい・・・」そうで、ジェロの後を追い紅白出場を果たしてほしい。

尊敬する歌手が、北島三郎と美空ひばりだと聞いて、またビックリである。

番組で、「リンゴ追分」の一小節を唄っていたが、ひばりを超える歌手では?と思ったほどである。

住まいが帯広市のため、就学中はテレビ出演などは制約があるそうであるが、幼児からの様々のレッスンは欠かせないそうだ。

コメント (1)
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