MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湯河原温泉~万葉公園

2014年03月16日 | まち歩き

湯河原幕山ハイキングを終えて湯河原温泉日帰りの湯「こごめの湯」で久しぶりにゆったりと温泉に浸り疲れを癒してきました。

こごめの湯では、湯河原温泉にゆかりの夫婦タヌキがお出迎えでした
久しぶりに自然石に囲まれた露天風呂に浸り、ノスタルジックな気分を味わっていました。

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こごめの湯を出て、万葉公園の千歳川沿いを歩いてみたが、足湯の「独歩の湯」にも、観光客が裸足で温泉気分を楽しむ光景が見られました。

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足湯へは、湯かけ地蔵の横にある大きな湯桶から滝のように流れ落ちています。

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千歳川の渓谷美を味わいながら文学の小径を歩きますが、道沿いの岩には苔生しており趣がありますね・・・

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その先には、朱色の鳥居が並ぶ神社がありましたが、祠を護っていたのは何と狐さまではなくお狸さまでした。

狸福神社といって縁結びの神だそうですが、案内に寄ると、「猟師に撃たれ傷ついた一匹のタヌキが湯河原の渓谷へ命辛々逃げ込んで、痛みをこらえ逃げまどうタヌキが、温泉へ辿り着き傷を洗ったら傷が治ったそうです。そのご、タヌキは美しい娘に姿を変えて道に迷う村人を案内したとか・・・」思わぬところで、湯河原温泉の由来を知ることが出来ました

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千歳川には、不動滝があり豊富な水が流れ落ちていますが、これは温泉ではないようですね。

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文学の小径から万葉洞門をくぐり観光会館に到着。湯河原駅に向かい帰路に着きました。

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湯河原幕山ハイキング

2014年03月15日 | ハイキング

関東随一の梅の名所と言われる湯河原幕山公園の「梅の宴」から幕山へとハイキングに出かけてきました。
幕山公園は、幕山の斜面一面に約4000本の紅梅・白梅など多くの種類の梅が見頃となっており、春本番の陽気に包まれ多くの観梅客で賑わっていました。

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この日は、青空の下で山の斜面は紅白の梅の絨毯を敷いたように美しい彩りで埋めつくされていました。

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梅林の中の散策路では、梅の香りが漂う中を多くの観梅客やハイカーが行き交いました。

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散策路を登ると、山の斜面の幕岩にはロッククライミングを楽しくクライマーの姿が多く、絶好のクライミング日和だったようですね。

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約10分で梅林の最頂部に到着し、梅林を見下ろすと、山の斜面を埋め尽くす梅の彩のグラジュエーションが素晴らしい絶景が見られました。

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梅林からつづら折りの登山道を登ると、眼下には相模湾や真鶴半島が拡がり、遠くには湘南海岸も望めました。

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梅林から約1時間で山頂(625M)に到着。山頂広場には多くのハイカーが既に到着しており、お昼を摂りながら相模湾や奥湯河原、箱根連山のパノラマ風景を楽しんでいました。

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一休みの後、山頂下の周回コースを回ってみると、先日の大雪の名残の残雪が見られましたね・・・

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再び梅林に戻り散策路を回ってみたが、紅梅、白梅、枝垂れ梅など多くの花の競演が見られ、仄かな梅の香りに包まれていました。

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一角には、多くの枝垂れ梅が見頃を迎えていたが、流れ落ちるような優雅な姿に見惚れていました。

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たっぷりと春を感じて去りがたい気分でしたが、春のハイキングを堪能して湯河原温泉へ向かいました。

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中学校卒業式に参列

2014年03月14日 | 地域活動

今年も卒業式シーズンを迎えて各地で卒業式が行われているが、地元の中学校の卒業式に招かれて参列してきました。

春の雨がそぼ降る一日だったが、晴れの門出を祝って厳しい寒さも和らいだ暖かい一日となっていた。

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式場に入ると、あの顔この顔といつも顔を合わせていた知り合いの顔が多く見られ、この前入学したばかりだったのでは?と思っていたが、あっと言う間の3年間だったように思えていた。
しかし、どの顔にも緊張した面持ちが表れており、いつもの笑顔ではなかったようでしたね。
今年の卒業生は、3.11東日本大震災の直後に入学しており、被災地の学校とも縁があって交流を続けていたそうで、学園生活にも特別の想いがあった3年間だったようです。
173名の卒業生が、一人一人学校長から卒業証書を受け取り、体育祭や合唱音楽祭、部活動など3年間に想いを馳せていたようでした。

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学校長の言葉や来賓の挨拶を聞きながら、新しい未来に向けて頷いていたが、夢と希望を抱きながら限りない人生に向けて新しい一歩を踏み出して欲しいものです。

在校生からの送る言葉を聞いている卒業生を見ていると、あちこちからすすり泣く声も聞こえており、感極まった表情がありましたね。
この思いを抱きつつ新しい未来へ旅立って欲しい。
定番の「旅たちの日に」で送られて、「この広い大空に 夢を託して・・」 羽ばたいて欲しいと願っていた・・・・

卒業生の別れの言葉では、全員がステージに整列して在校生や教員、保護者、来賓と向かい合う対面式が今年初めて卒業生の発案で採用されたそうで、3年間の生活を想い出しながら、別れの歌「証(あかし)」を頷きながら歌う姿が印象に残っていた。

「流れ出す涙 拭う涙 君はもう見えない・・・」 と、唄いながら涙を見せており、こちらももらい泣きでした・・

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会場には、関係機関や卒業生などから多くの祝福メッセージが掲示されており、その期待の大きさを感じていました。

式が終わってから控室に戻っての話題に、最近は「仰げば尊し」や「蛍の光」が卒業式で聞かれなくなって久しいと懐かしむ声もあったが、最近は詩の意味が理解できないようで感動も湧いてこないのでは?と寂しさを覚えますね。
「わが師の恩」が「和菓子の餡」と誤解されるのでは?と、大笑いでした

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学校の中庭には、クロッカスが花開き春の訪れを告げているようです。

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学校前の梅園の白梅も凛とした姿で咲き誇り門出を祝っていました。

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ぶらり散策~称名寺市民の森

2014年03月13日 | まち歩き

称名寺園内でのスケッチの合間に、裏山の「称名寺市民の森」をジョグ&ウオークで散策してみました。
市民の森は、大イチョウの先の登山道を登り称名寺の裏山をぐるりと回る散策道があり短いながら中々見どころ多いお散歩コースです。

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急階段の登山道を登るとまもなく観音広場があり、百観音と言われる石仏群が鎮座しており、どれも石の角柱から彫り出した素晴らしいものでした。

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その先には、赤子を抱いた慈母観音像がありますが、実に穏やかな顔をしています・・・

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登山道の観音通りのジグザク急坂を登って金沢山(きんたくさん)山頂76Mの八角堂広場に到着。
広場には、小さな石の祠が鎮座していました。

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その横には、八角堂があり観音様が祀られているとも言われていますが、今は何もない東屋のようになっていました。

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広場からの展望も八景島から横須賀基地などを一望する素晴らしい展望が開けていました。

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八角堂からは、細かいアップダウンが続きますが、快適な森林ハイキングコースとなっており、この日は、唯一人のハイカーと行き交うのみでした。

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まもなく北条実時墓所に到着。北条一門の墓が並んでいました。

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市民の森から池の端へ戻り、金沢文庫へ向かうと、残念ながらこの日はお休みでした。

文庫側の山際には、北条顕時・貞顕の墓所があり、多くの五輪塔が並んでいましたが、個別には誰のものかは確認できませんでした。

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墓所の近くには、金沢文庫へ通じる「中世のトンネル」があり、現在は通行禁止となっていますが、金沢文庫と称名寺を繋ぐ貴重な遺跡となっていました。

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帰路に山門を出ると、素晴らしい石塔群があり、中でも三猿や青面金剛の庚申塔などが目を惹きました。由来は残念ながら判りませんでした。

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寒い一日のスケッチの合間に市民の森を散策を楽しんだ一日でした。

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スケッチ散歩~金沢文庫 称名寺

2014年03月12日 | まち歩き

寒い冬空の日でしたが、久しぶりに仲間と金沢文庫の称名寺へスケッチに出かけてきました。

鎌倉時代の古刹称名寺にはこれまでも3度スケッチに出かけていたが、名物のイチョウや桜も散った称名寺は初めての訪問でした。
称名寺境内は、鎌倉幕府の要衝で北条一門の菩提寺として、世界遺産登録を目指した歴史的遺産であり、閑静な名庭園でスケッチポイントとしても多くのスケッチ愛好者が訪れる名所でもあります。
赤門をくぐると桜道の参道を進みましたが、桜の開花にはまだ早く参道のお店もお休みでした・・・

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参道の先の重厚な山門(仁王門)に到着すると、門の左右には木製の仁王像(金剛力士像)が迎えますが、堂々とした実に貫禄あるものでした。

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境内の阿字ケ池の周りを散策して構図選びをしていたが、どこから描いても冬の光景として素晴らしく迷いながら一回りしたが、この日の参拝者も少なく静かな別世界の雰囲気でした。
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金堂、釈迦堂と回ってみたが、釈迦堂の茅葺き屋根や軒下の組み物、火灯窓など実に興味深いお堂でした。お堂の前には、阿弥陀像?が印象的でしたね。

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朱塗りの平橋と反橋を渡り仁王門に戻り、一枚目は朱塗りの反橋と池の先に金堂を望む光景を描いてみました。

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やはり反橋の遠近感の表現に苦労しました。

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午後の2枚目は、迷いながら反橋の左側に移動して池の端から池の先に金堂、反橋を望む構図に挑戦してみました。

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少し手前の桜の木を手前に主役に引き立ててみました。

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そのすぐ左には、新宮跡(古址)が鎮座しており、称名寺の鎮守さまだそうで、かなり古いものですね・・・

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午後は、寒風吹きすさみ余りの寒さに震えながら早々に引き上げましたが、途中、筆を止めて金堂裏山の称名寺市民の森をジョグってみました。【続く】

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ぶらり散策~横浜大桟橋

2014年03月11日 | まち歩き

横浜三塔を巡りキング塔から大桟橋を望むと飛鳥Ⅱ号が入港していることが確認できたので、大桟橋へと足を延ばしてきました。

象の鼻エリアの防波堤から望むみなとみらい21を望むと雲一つない青空の下で素晴らしい展望が開けていました。

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大桟橋に接岸している飛鳥Ⅱ号の巨大な姿は、高層ビルのようで圧巻でした。(ここから先へは立入禁止でした 

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屋上フロアからみなとみらい21を望む光景も素晴らしい・・・

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総トン数5万トン、全長240Mの飛鳥Ⅱ号の巨体を間近で見ると圧倒されますね。

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みなとみらいエリアをバックに万国旗がなびき 美しい船型には、何とも言えない魅力が溢れており、この光景を撮るカメラマンも大勢見えていますね。

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一方、ベイブリッジ側を望むとクルーズ船が行き交い、エキゾチックなみなと横浜の光景ですね。

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大桟橋のクジラの背中の横浜三塔を一望できるスポットから眺めると、飛鳥Ⅱ号の先に、右から横浜税関(クイーン塔)、ピア象の鼻の先に開港記念会館(ジャック塔)、その左にかなが側県庁(キング塔)が望めます。
三塔を望むと願いが叶えるハートロックスポットで、早速ロックして願いを仕舞い込んでいました 

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帰路の駅のコンコースでは、横浜三塔の壁画が見られ、横浜駅東口PORTAでは、ガラスの三塔モニュメントが出来ています。

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寒い一日でしたが、横浜から春を呼びたいと願っていました。

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横浜三塔の日

2014年03月10日 | まち歩き

今日10日は、横浜のシンボルであるキング塔(神奈川県庁)、クイーン塔(横浜税関)、ジャック塔(横浜開港記念会館)の「横浜三塔の日」です。

今年は、昨日 横浜三塔(KING・QUEEN・JACK塔)でいろいろなイベントが行われており、三塔を巡ってきました。
三塔は、関東大震災を経て浜の復興の歴史を見続けた歴史的建造物として、多くの市民に親しまれており、明日は東日本大震災の日を迎えるが、被災地の復興を願う日ともなって欲しい。

日本大通り駅コンコースの壁には、三塔のレリーフが描かれています。

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最初に訪れたのが、この日限定で時計塔に昇られるジャック塔(横浜開港記念会館)でした。
ジャック塔は、スケッチのモチーフとして多くのファンが訪れており、これまでも何度も描いてきたポイントです。

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館内に入ると、「塔に登ろう」の受付前には長い列が出来ておりビックリでした~

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約40分待ってようやく塔上へと狭い螺旋階段を昇りますが、階段(117段)の飾りやステップも凝ったデザインで出来ていますね。

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時計下の狭い踊り場からは、会館の屋根のドームや出窓の様々なデザインを観ることができましたが、下からの眺めで味わえない風格を感じますね~

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時計塔の時計裏の構造です。最頂部の八角塔の直下ですが、残念ながら外には出られません 

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ジャック塔は、素晴らしいステンドグラスが多く見られることでも有名ですが、4年前に修復が行われて、カラフルな色調のガラス絵が大窓を飾っていますね。

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ジャック塔からキング塔(神奈川県庁)へ向かうと、玄関前では、桐蔭学園の和太鼓演奏が行われており、その勇壮な演奏に釘付けになっていました。

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大会議場では、金管5重奏のミニコンサート演奏が行われて会場一杯の観覧者の拍手を浴びていました。

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三塔では一番高いクイーン塔(横浜税関)では、多くの資料が展示されていましたが、塔に登ることは出来ません・・・

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キング塔の屋上からは、大桟橋やベイブリッジ、みなとみらいのパノラマを望む、春の景色が望めますね。

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キング塔を下から見上げる正面玄関の景観は、重厚さが滲み出ていますね。

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三塔を巡ってから 飛鳥Ⅱ号が着岸している大桟橋へ足を延ばしたみました【続く】

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平塚史跡巡り

2014年03月09日 | インポート

湘南バイシクル・フェスの帰りに相模川沿いの歴史の街平塚の足跡を巡ってポタリングしてみました.。

湘南バンクの近くの民家とマンションの裏には、阿弥陀如来石像がポツンと置かれており、お寺でもない空地のこんなところに在るのだろうかと不思議ですが、台座には「海上安全」と書かれており、海難供養塔になっているようですね。
お近くの方に伺っても由来は不明でした。

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長楽寺に立ち寄ってみると、四臂青面金剛・二猿の珍しい庚申塔や三猿、阿弥陀如来像など貴重な石像を見つけましたが、やはり重要文化財となっていました。

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庚申塔の横には、満開の梅が咲き誇っています。

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さらに隣接する乗連寺の山門では、埴輪のような二体の仁王石像が参拝者をお迎えしていますが、何故か2足のわらじを首にぶら下げています。
その由来は判りませんが、大変貴重な歴史ものですね。

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湘南潮来を経て馬入橋の東海道線の鉄橋下では、かっての鉄橋橋脚跡に多くのカモたちが巣くっているようで、のんびりと羽を休めている光景を目にしました。

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馬入橋の先には、平塚アリーナやサッカー場がありますが、湘南ベルマーレのホームタウンとなっており、この日も多くのファンが選手たちを取り囲んでいました。
かっての「馬入の渡し」があった跡で、幕府は大きな河川に橋を架けることを禁じて名残りですね。

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銀河大橋を越えて四之宮に入り、平塚八景の一つの相模四之宮の「森の前鳥神社(さきとり)」に到着。
前鳥神社は、日本武尊ほか大山咋命などを祀る相模の国の古刹で大樹が並ぶ参道を進むと厳かな雰囲気を感じますね。

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境内には、奨学神社や神戸神社の摂社があり歴史を感じました。奨学神社は、菅原道真公を祀る神社だそうで社殿の前には、紅梅・白梅が美しく咲き、天満宮ですね~

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相模川右岸のサイクリングロードを川面を眺めながら走り、神川橋まで来ると、ここも橋が架けられる前にあった「田村の渡し場跡」の石碑が見られます。

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「田村の渡し」は、かっては中原街道と大山道の往還の渡し場だったそうで、大山参詣に使われていたんですね・・・・
神川橋から相模川上流を観る眺めも大きな堰が設けられており、実に雄大な景観です。

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神川橋から西方を望むと、その大山や丹沢連峰が望めており、大山参詣の旅人はどんな思いで相模川を渡ったのでしょうか?

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しばし、雄大なパノラマ風景に見惚れていました。

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湘南バイシクル・フェス 2014

2014年03月08日 | サイクリング

湘南バンク(平塚競輪場)で開催されている「湘南バイシクル・フェス 2014」へ、今年もポタリングで出かけてきました。
平塚へ向かう途中の茅ヶ崎赤羽根の富士見ポイントからは、雄大な富士山が雄姿を見せてくれました。

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さらに相模川に架かる銀河大橋では、「関東の富士見百景」に選ばれている絶景の富士山が見られました。

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相模川右岸のサイクリングロードを走り馬入橋を越えると、川幅も拡がり湘南の潮来と呼ばれている平塚八景の「湘南潮来」に到着し、マリンスポーツの拠点となっているようです。

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その先には、平塚漁港があり、釣り船の拠点のようですね・・・

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相模川堤防を下ると、バイシクルフェスタの会場である湘南バンク(平塚競輪場)に到着し、今年も湘南地方のサイクリストが集まっていました。

特設ステージでは、お馴染みのプロライダーによるBMX(バイシクルモトクロス)のデモンストレーションが行われており、曲芸のような演技に人気が集まっていました。

また、固定バイクに乗ってスピードを競うゴールドスプリントにも、観衆が集まって激が飛んでいましたね

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バイシクル・フェスの一番人気は、競輪場のバンクを使っての各メーカーの最新モデルで試乗会で、これだけは他のサイクルモードなどでは経験できないもので、プロ並みにバンクを走ることは、大興奮するそうですね。
残念ながら、待ち時間が長く且つ1周回だけだったようで、試乗を見送りました・・・

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バイク&グッズの展示コーナーにも興味をもっていましたが、今年も出展ブランドは少なく期待した我がTREKは見当たりませんでしたね 

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BMXのフラットランドコンテストでは、日本のトップライダーの顔も見られ、各地からこの日の為に集まったライダーが数々の技を競っていました。

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会場を後にして、平塚の「浜辺のさんぽ道」へ出てみると、ビーチパークではビーチバレーなどのビーチスポーツを楽しむ人達で賑わい寒さを忘れる光景が拡がっていました。

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海岸で潮風を受けて相模湾の光景を堪能して、浜辺を後にして名所・史跡を巡ってみました。【続く】

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地域スポーツの振興

2014年03月07日 | 地域活動

地域の社会体育振興協議会(社体協)の今年度の全ての事業も、スポーツ推進委員や各自治会・町内会の体育委員の皆さんのご苦労のお蔭で無事終了した。

先日、一年間を振り返って苦労話や来年度に向けての意見交換会を行ったが、色々課題も少なくない。

今年度は、東京オリンピックの開催が決定したり、ソチ・オリンピックの開催など、スポーツに対する関心も高くなっており、例年以上に開催した事業への住民の参加者は、増加傾向にはあるが、実態はまだまだ参加率も低く固定化傾向など課題が残されている。

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我々を取り巻く生活環境は、少子高齢化やストレスの増加など、日々変化しつつあり、運動不足解消や団塊世代の自由時間の増大など明るく健康的な生活への関心は高まっている。

そうした環境の中で社体協の意義は、スポーツを通じて健康増進と地域の交流を促進して、地域コミュニテイの活性化を図ることが求められており、生涯スポーツの普及および振興と住民の健康づくり・生甲斐づくりを目指して、より多くの住民参加しやすいスポーツイベントを開催することの重要性が高まっていると考えている。

スポーツイベントも、従来のような技を競い合う球技大会などから、楽しむニュースポーツへと変えているが、その反響は期待するほど高くないのが現状である。

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スポーツには、「する・みる・ささえる」といろいろ参加形態があるが、スポーツをする人の比率が近年低下している中で、高齢者層ではウオーキングやマラソン・ジョギング、ハイキングを楽しむ人口比率は50%を超えているようである。(総務省資料)
マラソンやハイキングブームが続く中で見えてくるのが、地域や団体の制約がなく個人レベルでの参加形態が多いようです。

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我々社体協の目指す多くの住民が参加して、生涯スポーツを通じて健康増進、世代を超えて交流を深めて、明るい健康な社会の活性化には、やや距離感を感じており、参加者を増やすことの難しさがあるようだ。

昨今の地域社会においては、スポーツのみならず教育や福祉などにおいても連帯感が希薄化しており、子供会や自治会、スポーツ活動には地域との関わりを避ける傾向が強いと感じている。

東日本大震災から丸3年を迎えるが、災害発生後には「地域の絆」「連帯感」の大切さを実感していた筈であるが、今周りをみても交流を深めて絆を強めようという意識はどこへ行ってしまったのか?人間関係の希薄化により地域力の低下が寂しいかぎりである。

今、改めて現代社会における環境の変化する中で、生涯スポーツの持つ社会性と効用を考えて地域社会の活性化に向けて取り組んでいきたいと考える。

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暇な画家の一日

2014年03月05日 | 水彩画

冬に舞い戻ったような寒い雨の日となり、仲間とのハイキング予定もキャンセルして家に籠り、演歌を聴きながら絵描き屋となって久しぶりに筆を取っていました。

3月に入っても春らしい天候も少なく春の花々も凍えるように咲く時期に迷っているようですが、早春の代表的な椿や水仙、梅などをモチーフに選んで描いてみました。

我が家の近くの椿やサザンカも満開となっており、描くなら今でしょ~と迷わずチャレンジしてみました。
赤い椿は魅力的ですが、鮮やか過ぎて色付けに苦労しました。

「赤い椿白い椿と落ちにけり・・・」とも俳句に詠まれているそうですが、このコントラストが鮮やかで、落ちる前に取ると花弁の変色もなく好きな花の一つです。

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白い花は、やはり描くには難しくカットでした~
丁度、「あんこ椿は・・・」の演歌も懐かしいですね。

椿は、春の木と書きますが、春を呼び恋を呼ぶ花となって欲しい願いを込めて描いていました。
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次に挑戦したのが、我が故郷の花である「越前水仙」です。我が家の水仙は、例年はお正月に咲きますが、今年はようやく2月に入って咲き始め、今も見頃となって香りを漂わせています。
冬の厳しさを耐え抜いた強さを感じますが、あの越前岬の丘陵を埋め尽くして咲き乱れる水仙に誇りを感じます。

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さらに、先日訪れた曽我梅林の見事な梅を想い出して描いてみました。

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春の訪れを告げる梅も 花の姿よりも枝ぶりが面白いですね。

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近くの庭園で見つけた葉牡丹も魅力的ですが、幾重にも重なり合う葉と色合いのグラジュエーションは、容易には受け付けてくれそうになく、またの機会に挑戦してみたい・・・

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屋外スケッチもこの春には、悪天候や寒さで実現せず温かいスケッチ日和が待ち遠しい思いですね~

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ぶらりJOG~石川丸山谷戸

2014年03月04日 | ジョギング

今朝も寒い朝を迎えていたが、まずまずのJOG日和となっていたので、躊躇なく朝ジョグへと飛び出してきました。

引地川親水公園に向かうと遊歩道に咲く河津桜も、数十本の 若い木ですが咲き始めたばかりで5分咲き位になっていましたね。今年は、異例の気候の為か、どの花も咲き頃を見失っているようでした。

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親水公園から上流に向かい石川の田園の小路から自然林が残る石川谷戸に入ると、先の大雪で多くの木々が倒木しており行く手を阻んでいました。

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何とか林を抜けて小さな祠の山王神社に到着。社殿の前には、小ぶりの白梅が咲き由来は不明ながら地元の信仰は熱いようですね。

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社殿の境内では、まるまるのニャンコに睨まれてしまいました 

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山王神社の先には、石川丸山谷戸が続きますが、藤沢の三大谷戸と言われ緑地保全地区となっており、自然林の中に湿地帯や水田などに生態系が保たれて貴重なホタルの里となっています。
雑木林の道を進むと、こちらでも大雪の足跡が残っており、大小の木々が倒れたままになっていますね・・・

春になると、ウオーカーや近隣の子どもたちが訪れる自然観察ポイントとなっていますが、まだ冬の厳しさが残されたままでした。

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谷戸の出口には、季節外れの姫紫陽花が咲いていましたが、何とカラーを吹き付けた枯れ紫陽花でした

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谷戸から日大農場を回り天神社に立ち寄ってみました。天照皇大神と菅原道真、神皇産霊神を祀る神社ですが、この地名も天神町と呼ばれており、天神信仰が根付いているのでしょうか?気になったのは、鳥居が靖国神社と同じ型のようです。

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鳥居の脇には、6体の立派な双体道祖神や庚申塔が並んで鎮座していますが、過ってこの地域に在ったものを境内に集めたようで歴史を感じます。

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その近くには、立派な古木の梅の大木が咲き誇っており、聞けば樹齢100年近い名木だそうです。

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引地川遊歩道へ戻ると、石川橋付近ではアオサギが悠然と闊歩しており、一足早い春を謳歌しているようでした。

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石川橋には、過って近くに「石川の梅」という天然記念物の梅があったのですが、梅とウグイスのレリーフが飾られており、春の梅スポットの名残ですね。

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この日も寒さを実感しながらの朝ジョグでしたが、梅や水仙の花々を愛でながら「冬来たりなば 春遠からじ・・」を想いつつ、春の足音に耳を傾けています・・・

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ぶらりJOG~大庭城址公園

2014年03月03日 | ジョギング

厳しい寒さが舞い戻り雨続きでジョグもままならない日々が続いていたが、ようやく弱い陽射しもあったので、ぶらりと芙蓉カントリー周辺から城址公園をジョグってきました。
芙蓉CC周辺の小さな梅林では、白梅が丁度見頃となっており、香りは余り感じませんでしたが、見事に咲き誇っていましたね。バックが青空ではないのが残念 

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名門コースの芙蓉カントリーの周辺道路からグリーンを覗くと、グリーン上にはプレイヤーの姿も無く、澄み切った冬の光景が見られました。

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芙蓉カントリーから大庭城址公園へ向かうと、公園前の民家に美しい枝垂れ梅を発見。
大きな木ではありませんが、枝振りや花の形が絶品でした・・・

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さらにその先の城址公園前の梅林では、約30本の梅が手入れがよく行き届いており、樹形が揃っていますね。

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大庭城址公園に着くと、取付け道路にはボケの花が満開となって、梅の花に負けじとこの時期の主役として情熱的な色合いを見せてくれています。

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園内の周回道路を回りながら、今の時期の数少ない花を眺めてみると、目立つのがマンサクの花でした。マズ咲くからマンサクという名になったと聞くが、園内では、梅とマンサクと椿が一番早かったようですね

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先の大雪時に咲いていた紅梅は既に散っており、白梅の蕾が膨らんでいましたが、この形も可愛い姿ですね。

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園内の花の広場では、椿も満開となっており、ポトリポトリと足元に落ちてきて落椿が散らばっていました。

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広場の一角に咲き始めた桃色梅が蕾を膨らませており、可憐な姿が実に美しいですね~

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城址公園は桜の名所として近年人気スポットとなっていますが、ソメイヨシノの蕾は堅く1ヶ月後の開花が待ち遠しい寒い一日でした。

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ふるさと福井名産品

2014年03月01日 | うんちく・小ネタ

所用があり新橋まで出かけたので、ふるさと福井のアンテナショップの「食の国・福井館」に立ち寄ってきました。

「食の国・福井館」は、オープンしてまもなく丁度1年を迎えるが、各県のアンテナショップが林立する銀座では、福井人を中心に大変好評だそうで、この日も福井の食品を求めて訪れる人達で賑わっていましたね。

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今の時期、福井と言えば越前ガニですが、カニの姿はありませんでした。今年は、海が荒れる日が多く、旬の味が届くのが難しいようですね。
私が目指したのは、江川の水羊羹で入荷したばかりだったようで、ラッキーでした。

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へしこや焼き鯖、若狭かれい、小牧のカマボコ、ハタハタ・・・など福井のふるさと名産品がずらりと並び、ふるさとブランド大使を努めているので、懐かしい福井弁で情報交換を重ねていた。

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この日求めたのは、いつものことながら期間限定の江川の水ようかんに、おぼろ昆布の磯の雪、三国のおかず味噌のはまな味噌でした。

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我がふるさと福井といえば、越前ガニ、こしひかりなど食の名産品に、永平寺、東尋坊なども懐かしいスポットですね~
先日、NHKで福井県が紹介されて、恐竜王国福井の新キャラクターとして、「ラプト」、「サウタン」、「テイッチー」の3体が発表されていたが、これまでは公式キャラクターは居なかったんですね~

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恐竜福井ラプトルをモチーフにしているそうで、昨今はユルキャラブームとなっているが、我が福井県の顔として、大いに活躍してほしい。

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放送の中で気になったのが、福井県を知らない若者が多いということで、以前にも九州地方?東北?と首を傾げる人が多かったことで、知名度も全国ランキングでは40位だとか 

ラプトくんに大いにPRしてほしいと期待している。

【一部写真は、NHKテレビ画面より】

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