MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小田原城址公園散策

2024年11月15日 | まち歩き

石垣山一夜城を散策の後、小田原城址公園を散策してきました。

早川駅近くの小田原漁港は、相模湾でとれた魚の売り場や食べ所もあって「海と人がふれあいの場」と呼ばれ人気スポットとなっているようです。

漁港近くの早川河口近くに架かる早川橋から上流側の素晴らしい光景が見られます

早川橋の先の1号線の辻には、かって人が客車を押して進む豆相人車鉄道の小田原駅跡の石碑があり、熱海鉄道の歴史ポイントとなっているようです。

1号線から小田原城址公園に入ると南曲輪横には、樹齢約180年の御感の藤が長い枝を伸ばして春には見応えある花房1mの藤の花が咲く花見名所と呼ばれています。

蓮池には、多くの晴れた蓮の葉が伸びて、カモたちが泳ぎ回っていました。

御茶壺曲輪と馬屋曲輪に囲まれた銅門や枡形仕切門、住吉橋が見られ、春の北條五代祭りでは、大変な賑わう城址公園ならではの見応えある光景が見られます。

馬出門前の広場から二の丸墨櫓や赤い学橋を望む光景

城内からお堀端通りに面する馬出門は、馬出門と内冠木門、土塀に囲まれた枡形門となっています。

銅門(あかがねもん)も、二の丸に通じる枡形門で、打仕切門と櫓門の石垣に囲まれた枡形門となって、堅固な景観がみられます。

本丸へ通じる常磐木門は、門の内側に立つ巨木の常磐木(松)から名付けられた御門で、石垣と櫓門で造られた豪華な景観となっています。

本丸広場の天守閣は、8年前に大改修されて白いお城の三重四階の姿は、以前は難攻不落城とも呼ばれたお城で、小田原のシンボルとなっていて、この日も多くの観光客で賑わっていました。

天守閣の北側にある御用米曲輪は、江戸時代の土塁や瓦積み塀に囲まれた広場で、現在も発掘調査が行われていて、北条氏庭園や池などが発見されたようです。

小田原駅近くのお城通りに面するミナカ小田原は、4年前にオープンした江戸情緒薫る城下町を連想する商店街となっていて、三階の広場には、地元の偉人の二宮金次郎夫婦像が設置されて、金次郎広場となっていました。

小田原の石垣山の一夜城跡や小田原城の歴史感ある史跡を巡ったロングウオークを楽しんだ一日でした。

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箱根ジオパーク・石垣山一夜城ハイキング

2024年11月14日 | 山行・ハイキング

秋のハイキング日和となり、小田原の箱根ジオパーク・石垣山一夜城歴史公園をハイキングしてきました。

箱根登山鉄道の入生田駅をスタートし、入生田駅近くの早川沿いの地球博物館前の石塀には、石垣山の歴史を感じる箱根火山の溶岩の大石のオブジェが設置されていました。

歩道橋近くの川の堰の滝のように流れる清流

上り坂途中の土手には、大木の古木や溶岩を細かく割って積み上げた土留めの石垣の段々畑が造られています。

長い坂道上には、段々畑が続き、江戸城の石垣用に切り出された大石が石曳道から落ちた大石が保存されています。

階段坂を上った箕ケ窪橋の下には、「早川石丁場群」があり、山の斜面の大石を江戸城の石垣用に化工された史跡で、加工した石を引き下ろした「石曳道」や石割に使われて矢穴がある大石が多く残されています。

石丁場の箕ケ窪橋の先の姫の水橋からは、箱根や丹沢などのパノラマ風景が見晴らせるビューポイントとなっています。

その先には、樹齢は不明ですが、大木のスタジイの木が、見応えある樹形が見られます。

石垣山(笠懸山)は、箱根外輪山の末端にある山で、箱根火山の溶岩を加工せずに積んだ野面積の石垣で、現在も崩れたままの石垣の城郭が残されています。

石垣山は、小田原北条氏を包囲するための本陣として築かれた総石垣の城跡で、一夜で築城したように見せかけたことから「一夜城」と呼ばれて、往時の面影を残す光景が保存されて一夜城歴史公園となっています。

南曲輪の石垣

二の丸東側の石垣

広い芝生広場となっている二の丸(馬屋曲輪)

櫓台跡

本丸広場横の石垣山の山頂(241m)の物見台からは、相模湾や三浦半島などの眺望が見られる絶景ポイントとなっています。

谷を石塁で塞いで井戸として造られ広い石垣で囲まれた「井戸曲輪」

本丸(本城曲輪)の天守台跡

展望台から小田原街や相模湾を望む光景

本丸曲輪の周りには、石垣が土壁に覆われた様子も見られますが、往時の姿では無いようです?

一夜城を巡って早川漁港まで長い坂道を下り坂からは、小田原市街地や小田原城が望める絶景ポイントとなっています。

 

坂道を下った早川駅近くの海蔵寺には、秀吉公の家臣だった堀秀政の宝篋印塔や五輪供養塔など多くの墓碑が設置されていて、歴史ある古寺となっています。

箱根ジオパークの石垣山一夜城を巡った後、見どころの小田原城の城址公園へ向かいました【続く】

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臨海副都心・お台場散策

2024年11月13日 | まち歩き

アーバンドック・ららぽーと豊洲で一休みの後、臨海副都心のお台場からレインボーブリッジをぶら散歩してきました。

お台場中央の有明サイドから青海までのシンボルプロムナード公園は、緑豊かな公園で、イースト・センター・ウエストの3エリアに分かれた約2kmの広いプロムナードで、高層ビルや海岸を望める臨海ならではの雰囲気ある公園となっています。

有明駅近くの花の広場の周辺には、秋の花が咲き、「花」文字のオブジェが設置されています。

花の広場の西側の石と光りの広場には、以前に夢の広場にあった東京五輪2020の「有明聖火台」が移設された記念公園となっています。

夢の大橋(ドリームブリッジ)では、オリンピック開催時には、聖火台の灯が灯された場所で、今も江戸火消しのまといや庭園を照らす灯をイメージされる江戸の祭りをコンセプトに作られた灯籠が並べられた江戸・東京を連想する光景が見られます。

シンボルプロムナード公園のセンタープロムナードの夢の広場には、パクの石像が見られ、周辺には、珍しい花(ハナセンカ・キンレンカ・クルクマなど)が咲く花の楽園となっています。

シンボルプロムナード公園のウエストプロムナードでは、動きは見られませんが、シンボルの勇壮な姿のガンダム立像が見られ、多くの散歩人の人気スポットとなっています。

セントラルホールには、フランスから寄贈された高さ27mの「自由の炎」が聳え立ち、夕陽を受けてシンボルの塔となっています。

海浜公園の展望テラスからレインボーブリッジや第六台場が望めて、晩秋の陽を受けた絶景が見られました。

自由の炎と共にシンボルとなっている「自由の女神像」も、多くの散歩人のフォトスポットとなっていて撮り合っていました。

海浜公園の水上バスの船着場の海辺には、多くのユリカモメやシラサギが集い、和やかな風景が見られました。

お台場ビーチでは、陽が沈み始めて空が茜色に色づいたサンセット・シーンが見られました。

第三台場(台場公園)では、かまど跡、火薬庫跡、陣屋跡、砲台のレプリカがあり、江戸時代の面影を感じる歴史ポイントとなっていました。

二基の砲台

石造りの八角形のかまど

土堤の中に掘られた火薬庫跡

勤番者の居住地だった建物跡

第三台場を一巡りして、開通30周年を迎えたレインボーブリッジのサウスコースを散策していました。

ブリッジのプロムナードからは、陽が沈んだ感動的な晩秋のサンセットシーンが見られ、主塔も薄紫色にライトアップされ幻想的な臨海の夜景が見られ、時を忘れる一時でした。

現代と過去が融合したお台場公園の光景に酔いしれた長散歩を楽しんでいました。

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第17回 石画会絵画展・豊洲会場

2024年11月12日 | 絵画

石画会絵画展「石画会展」が先月の横浜事業所に続いて、豊洲本社ロビーの会場で開催し、会社の幹部の方々や現役の知人、画友にご高覧いただき交流していました。

今回も18人の会員の作品32点の水彩画、油彩画、日本画が出展され、日頃の活動の様子を知る作品機会でした。

現役の皆さんとOB・OG会員の作品を通じて、現役時代の想い出や苦労を語り合い、またの再開を約していました。

色彩豊かな少女を描いた作品

kormanは、今年描いた京都琵琶湖疎水・水路閣と小江戸佐原水郷の水彩画を出展しました。

他にも、駒ヶ岳清流や磯を描いた作品や、お祭りの様子を描いた作品など秀作

豊洲近辺は、元工場だった史跡で現在は、タウンネームが「アーバンドック豊洲」と名付けられた人気の街となって、以前の造船ドック後やクレーン、錨などが残されていますが、高層ビルや商業地域変わり、アーバンと名付けられた都市化した新しい景観となり、想い出を振り返りながら散策していました。

ベイサイドテラスでは、潮風を受けながら人気のジョギング&ウオーキングコースとなっているようで、現在もロケ地として観光名所となっています。

都市化された新しい豊洲エリアで想い出を振り返りながら、絵画展や街並みを楽しん後、久しぶりにお台場エリアを散策していました【続く】

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スポーツまつりふじさわ 2024

2024年11月11日 | イベント

スポーツの秋となり、年齢を問わず多くの市民が生涯にわたってスポーツを楽しみ、市民の健康増進を目的に開催される「スポーツまつり・ふじさわ2024」が、今年も地域の諸団体の主催で開催され、社会体育振興協議会の一員として応援してきました。

「スポーツ祭」は市民が多種多様なスポーツやレクリエーショを体験して健康で明るく豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる環境づくりと健康増進に効果あるスポーツの祭典で、今年も家族連れなど多くの子供達が参加されて、誰もが楽しめる新しいスポーツにチャレンジしていました。

屋外のグランドでは、陸上競技体験、ターゲット・バードゴルフやグランドゴルフなどのスポーツを初体験しながらボール競技のコツを掴みながら楽しんでいました。

バスケット・グランドでは、子供用のボールを使ってシュートしたり、モルック競技のルールを聞きながら楽しんでいました。

体育館では、ニュースポーツの人気のスポーツクライミングやキッズ迷路、シャッフルボード、トランポリン、ボッチャ、フライングデイスクなど多くの室内スポーツの体験コーナーが準備されて、参加者が初めての体験でルールの説明を受け、初体験を楽しんでいました。

スポーツクライミングは、他では体験出来ないスポーツで子供達にとって初経験の機会となり約10mの壁をのぼって苦労しながら楽しんでいました。

体育館内では、チャレンジザゲームやシャッフルボード、トランポリンなど初経験を楽しんでいました。

キッズ専用のダンボールで作られた「迷路」も人気コーナーとなっていました。

チャレンジ・ザ・ゲームコーナーでは、二人づつに分かれてネットでボールを上げて取り合っていましたが、中々キャッチすることが難しそうでした。

「ストラックアウト」では、ボールを投げて、何枚のボードを抜けるか競っていました。

パラリンピックでも話題のパラスポーツの「ボッチャ」の様子~

「卓球バレー」では、卓球台を使ってピン玉を相手に送り競い合っていましたが、卓球とは異なる難しさを体験していたようです。

「フライングデイスク」でも、親子で投げ合っていましたが、目標の円盤に投入するのに苦しんでいるようです。

「トランポリン」では、幼児たちがマットの上に飛び上がって楽しんでいました。

「シャッフルボード」では、細長い杖を使って円盤をコート上の目標に向かって押していましたが、大変苦労しているようです。

藤沢市では、スポーツ都市宣言を制定し、市民の誰もが「いつでも・どこでも・だれでも」スポーツに親しみを覚えて、子供から高齢者まで健康で明るいスポーツライフを楽しめる貴重な機会となっていて、来年もやってみたいと喜んでいました。

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小学校運動会応援

2024年11月10日 | 地域活動

地域小学校運動会が開催され、学校運営協議委員として地域の2校の運動会を見学しながら応援に行ってきました。

小糸小学校では、開会式で生徒達が赤組と白組に分かれて、日頃練習してきた活動の元気な様子を披露し頑張りましょうと声かけあって楽しむ様子を見せていました。

開会式の後、全員揃って全校体操を行い、互いの応援合戦で互いに頑張ろう~と声かけ合っていました。

競技では、「パリからロスへとつなぐ~」と題して、高学年から低学年の徒競走が行われ、保護者からも声援が飛び交い、ダイナミックな様子を見せて競い合っていました。

自作の円盤を叩きながらの中学年の踊り太鼓も校庭に音を響かせて、保護者からも拍手が送られていました。

綱引き「Bring-Gui-Gui-Ropes」では、大小の7本の綱をどの綱を引くか互いに決め合って、自陣に引き寄せた綱の数で競い合っていました。

4年生の「Run 4 All」の80m走も日頃の力を競い合っていました。

別の大庭小学校では、赤・白・青組に分かれて、応援合戦が行われ、今年も全力で頑張りましょう~と掛け合っていました。

4年・6年生の「疾風迅雷」と名付けた徒競走では、日頃の練習振りを知る姿で快走しながら競い合っていました。

1/2年生の走り回って楽しむチアダンスの様子

「疾風回旋」と名付けた棒を持って4人組が、カラーコーンを回って走るリレーレースで、転送する生徒も見られましたが、赤・白・青で、バトン棒を渡しながら、喜怒哀楽しながら楽しんでいました。

競技の最後は、高学年がソーラン踊りで校庭内を回りながら声かけ合って楽しんでいました。

閉会式では、最後に各組の得点が発表されて、全校生や保護者から大拍手が送られ、声掛け合っていました。

運動会は、勝ち負けでは無く、一人一人が主役となって頑張って楽しむ会として、校長からも激励の言葉が送られていました。

地域の協議会委員として、学校と保護者、地域の繋がりを強めて、地域協同で学校作りに寄与していく貴重な機会となるように声かけ合って散会しました。

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藤沢今昔・まちなかアート展巡り

2024年11月09日 | アート・文化

15回目を迎えた藤澤宿の蔵や町家の文化遺産を会場にした現代アート展が開催され、3会場のアートを巡ってきました。

藤沢宿には、多くの歴史文化遺産の継承を目的にしたアート展は、歴史的建造物に指定されている貴重な旧家が保存されていますが、今回は、三つの蔵を舞台に空間全体を作品としたインスタレーションの手法を用いた「希(こいねがう)」をテーマにした、7人のアーテイストの現代アート作品が展示されていました。

遊行寺近くの元紙問屋だった「旧桔梗屋」では、濃い色合い永久の青色の油彩画と紙テープで動物のような姿を描くアート作品など2人の作品が展示されていました。

「旧福元屋呉服店」の一番蔵と内蔵では、2人のアート作品が展示されていて、蔵前の通路や蔵内に大小の様々な空想的な油彩画が展示されていました。

「絵に描いた茶の湯」と題した大小の油彩画が数多く展示されて、カラフルな現代アート作品が見られました。

別のアーテイストの作品では、犬?のような像や立体的な模型作品が見られ、空想的な空間が創られていました。

国の有形文化財に指定されている「旧鎌田商店 」では、2人のアーテイストのダンボールの素材を使った人物や動物などの創作品や湘南の海のヨット・空を飛ぶ塔人形のような作品が見られます。

藤沢宿の歴史文化遺産を舞台にしたインスタレーションの現代アート作品で、藤沢の昔と今の対照的な空想的な雰囲気に魅せられていました。

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第59回 東京都展見学

2024年11月08日 | 絵画

東京都美術館で開催中の公募展の「都展」を観てきました。

今回は、会員と一般者の油彩画・水彩画・アクリル・パステルなど、378点の秀作が展示されていて多くの観客も見られ、個性豊かな作品に魅せられていました。

14のコーナーに分かれた広い会場には、日本や西洋の風景画や人物画などの大作が展示されていました。

多くの秀作の中で絵画の画風は様々ですが、参考になる画の中で、魅せられた作品の一部を撮っていました。

パリの街並みやパリ五輪の様子を描いた作品

上高地や慈母観音菩薩、桜の木を描いた作品

衆議院議長賞を受賞された作品と浮島の光景

愛犬と少女像、猫画

青森ねぶた祭、遊水の森、金魚が泳ぐ様子、熊野古道を描いた作品

小品作品コーナー

ドイツのローデンブルグの街並みやアルプス山景を描いた作品

街中のネコの様子や音の行方の作品

日本の古民家や旧古河庭園を描いた作品

「我が家のアスリート」と題した作品

東京の音無親水公園、東欧の街並み、街並みの風景、水音が響く渓流、描いた作品

三大仏(行基・重源・公慶)の作品

奨励賞の「お鷹の道」

参議院議長奨励賞の「大地の詩」

知人の妙高の光景と朝霧の峰を描いた作品

花の画

奨励賞の「桜咲く」作品

表情豊かな花に囲まれた美人画、古い地球を描い空想的な作品。

多くの秀作の様々な色使いや構図の作品を拝観しながら感動のひと時でした。

都美術館の前には、大岩に(イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・・・)のカナ文字を刻んだアート・オブジェ作品も見られました。

画を描く機会も少なくなっていますが、多くの画風からヒントを得て、筆を取ってみたいと願っています。

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ふるさと特別便

2024年11月07日 | 食・レシピ

食欲の秋を迎えて食欲も盛り返していましたが、ふるさと越前の知人からふるさとの旬の味「上庄のさといも」が送られてきました。

「上庄のさといも」は、奥越前の風土が育んだ自慢の食材で独特の歯ごたえと味わいが素晴らしく実がしまり荷崩れがなく、一度食べたら忘れられない食感で、毎日味の染みこんだ「煮っころがし」を食しています。

また、山形出身の知人からも特産品の西洋梨「ラ・フランス」が送られてきました。

ラ・フランスは、日本の幸水などは異なる美しい黄緑色の果皮と芳醇な香りが特徴的な果実で、甘みと酸味がある味覚で、まもなく食べ頃を迎えそうで楽しみにしています。

ラ・フランスは、色や形が特徴的な形に魅せられて描いてみました。

里芋も果実とは異なる形で、色づけに苦労しながら描いてみました。

全国各地の特産品も秋の収穫時期を迎えて、話題の新米や野菜など日本の気候に恵まれた味覚が楽しめたいと願っています。

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秋の味覚・柿狩り

2024年11月06日 | まち歩き

秋の収穫時期を迎えて、先日引地川沿いの果実園で柿の摘み取りしてきました。

今年は、例年より早く熟したようでしたが、富有柿と次郎柿の多くの木に甘柿が実っていて、熟した柿を選びながら、長い剪定ハサミで切り取っていました。

富有柿は、既に実を熟し少なくなっていましたが、次郎柿は、多く実っていて大きな実を選びながら狩りとっていました。

狩りとった柿の実は、約4キロで形も色合いも素晴らしい甘柿を収穫してきました。

多くの甘柿の中から色合い豊かな次郎柿を食する前に、描いてみました。

秋の収穫時期の果実や野菜などの美味しい味覚に酔いしれて食欲の秋を実感しています。 

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湘南キャンドル~2024

2024年11月05日 | イベント

湘南の秋の風物詩の「湘南キャンドル」が、江の島サムエルコッキング苑で開催され、苑内に約10,000基のキャンドルが灯されて、暖かな光りに包まれて苑内を巡っていました。

江の島の灯台シーキャンドルと散策路の樹木もスペシャルカラーにライトアップされて、湘南の秋の夜空を背景に光り輝く幻想的な雰囲気が創り出されていました。

 

サンセットテラスでは、シーキャンドルがスペシャルカラーの灯りが灯されて彩り豊かな姿に輝きフォトスポットとなっていました。

苑内の散策路の周りには、赤・青・黄色など色とりどりのキャンドルが設置されて華やかな雰囲気に包まれて心温まる光景が見られました。

散歩路の周辺の樹々もライトアップされて色鮮やかな姿が見られ、秋の夜空を背景に光り輝く幻想的な姿を創り出されていました。

江の島神社の瑞心門もライトアップされて竜宮城のように光り輝いていました。

仲見世通りにも彩り提灯が吊されて華やかなナイトロードとなっていました。

片瀬江ノ島駅も竜宮城を模した姿で秋の彩りにライトアップされ、波の上を飛ぶような龍の飾りなど秋の江の島を思わせる光景が創られていました。

駅の構内にも新江ノ島水族館とコラボしたクラゲ水槽では、大小のクラゲが泳ぎ回り、気分爽快な雰囲気を感じられます。

秋本番の湘南の夜空を彩る温かいキャンドルの灯りに魅せられた秋の夜を楽しんでいました。

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地域グランドゴルフ大会開催

2024年11月04日 | 地域活動

地区の社会体育振興協議会で主催する今年度第2回自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。

地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心に7自治会・町内会の44名の地域の皆さんが参加されて盛り上っていました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

校庭には、前日の大雨のため、水たまりが出来ていましたが、池や川のハザードを設けて長短の8コースの2ラウンドで、8組に分かれて各プレイヤーの意欲を込めて打数を競いあっていました。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬペナルテイーとなりましたが、一方で、2ラウンドで10個のホールインワンが出て、喜怒哀楽しながら競い合っていました。

プレー終了後の結果では、2ラウンドとアンダープレイで回ったプレイヤーも多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まり、準備した賞品をゲットし、拍手が送られて互いの日頃の話題を語り合いながら交流会となっていました。

次のイベントでの再会を約して散会しました。

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箱根旧街道散策

2024年11月03日 | まち歩き

芦の湖畔の元箱根で一休みの後、箱根旧街道の石畳道を散策してきました。

箱根駅伝の5区の通過地点の赤い鳥居の脇から旧街道へ向かいました。

鳥居下には、多くの石仏や供養塔が設置されていて、旧街道の苦労を連想し安全歩行を祈願していました。

古木の杉並木道を抜けて旧街道入口からは、木の階段を経て、約1km程の緩やかな石畳の登り坂となっています。

上り坂は「権現坂」と名付けられていて、小田原から芦ノ湖に向かってきた、旅人のお休み処となっていたようで、往時の旅人のご苦労を想定していました。

権現坂の途中の丁字路の左手には、江戸時代に関所破りして処刑された「お玉さん」を供養するお玉観音像が立ち、往時の悲しい出来事を想定し参拝していました。

丁字路から先は、多くの木々に囲まれた石畳道が約1km程続き、道端から二子山が間近に見られますが、苦難の坂道となっていました。

坂道には、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川~」と詠まれた箱根八里の一句が書かれた石碑が設置され、旅人の苦労が蘇っていました。

石畳の道は、アップダウンの道が続きますが、上り道より下り道が滑りやすく苦難の道となっていました。

石畳道の十字路の先は、大小の石の細道となっていて、馬が通ったとは思えない苦労坂となっています。

苦難坂の先には、茅葺き屋根の「甘酒茶屋」が昔の面影が保存されて、茶屋内も多くの旅人で賑わうお休みスポットとなっていました。

江戸時代に賑わった箱根旧街道の旅人の苦労を感じた長旅でした。

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箱根芦ノ湖畔ハイキング

2024年11月02日 | まち歩き

仙石原ススキ草原を散策の後、芦ノ湖の桃源台から芦ノ湖畔プロムナードの神山通りのセラピーロードを経て、箱根園、箱根神社、元箱根へ散策していました。

プロムナードの神山通り入口付近は、大木の下に由来は不明ですが、宝篋印塔が設置されて歴史街道となって、多くの木々の紅葉が始まって落ち葉が積もった光景が見られました。

湖尻から箱根園までの約2.8キロの緩やかなアップ・ダウンのセラピーロードでは、枯葉が積もったアップダウンの落ち葉ロードが続き、森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。

ロード途中の九頭龍神社近くの九頭龍の森からは、木々の間から芦ノ湖も望め、大木の杉並木が続く森林ロードとなっています。

 

杉並木の先には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥居の「白龍神社」が鎮座しています。

九頭龍神社の先のロードから芦ノ湖を望む光景

セラピーロードの元箱根側の起点を過ぎて、芦ノ湖畔のレジャーランドの箱根園に着き、園内のお散歩道を散策していました。

園内には、ホテルや水族館、動物ランド、駒ヶ岳ロープウエーなどがあり、観光客で賑わう人気スポットとなっており、広いガーデンには、「湖畔の一本桜」、五輪の聖火台のような展望デッキなどが設置されたお休み処となっていて一休みでした。

箱根園で一休みして元箱根の箱根神社へ向かう約3kmの石畳の湖畔ロードが続き、芦ノ湖を眼下に望める石畳道となっています。

箱根園近くには、日帰り温泉の龍宮館があり、緑庭園や見応えある本館や芦ノ湖の光景が見られ絶景ポイントとなっています。

石畳ロードでは、巨木が茂る森林浴の歴史ロードとなっていました。

箱根神社の湖畔にある「平和の鳥居」に着くと、多くの参拝客の行列が見られ、インスタ映えスポットとなっていました。

境内に入ると、長い階段が続き、多くの参拝客の姿が見られ大変な賑わいとなっていました。

箱根神社(箱根権現)は、奈良時代に創建された箱根の総鎮守として古くから山岳信仰の神社として崇敬された神社で、頼朝や家康など武将も参拝したパワースポットとなっているようです。

拝殿前の苔が生えた狛犬さん

拝殿で運気上昇・安全祈願をしていました。

箱根神社に隣接する九頭龍神社新宮では、九頭龍の口から流れる龍神水が流れて口を漱げば運気アップのパワーウオーターとなっているようです。

九頭龍神社新宮も、芦ノ湖の守護神の九頭龍大神が祀られていて、商売繁盛・金運守護・心願成就等で神徳の高い龍神様となっていて、拝殿には、龍の素晴らしい天井画が描かれています。

新宮の近くの大木のご神木の大幹には、やぐらのような空洞が出来ていて、樹齢長い景観が見られます。

鎌倉時代の武将に由縁のある武道を通して心身の鍛錬、誠実なる人格を育成する武道場

小さな石祠が並ぶ社

箱根神社から元箱根へ向かうと、一の鳥居の下には、古くから旅人の信仰を集めた地蔵信仰の霊地として多くの石仏や石塔が並ぶ「賽の河原」として保存されており、歴史スポットとなっています。

元箱根港では、芦ノ湖と富士山が融合した絶景ポイントで、この日も富士山や箱根神社の平和の鳥居、駒ヶ岳を望める憩いの広場となっていました。

箱根港の西側には、旧街道には大杉が並ぶ杉並木も見られます。

箱根港で一休みして箱根旧街道石畳道を散策していました【続く】

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仙石原ススキ草原散策

2024年11月01日 | まち歩き

秋の箱根の名所である仙石原のススキ草原を散策してきました。

箱根湯本駅のバス乗車場からは、箱根山から流れる渓流の早川の美景が見られます。

仙石原のすすき草原では、台ヶ岳の山裾一面に秋の陽を受けて黄金色の絨毯を敷いたような、秋の光景がみられ、「かながわの景勝50選」に選ばれた絶景が見られました。

約700mの遊歩道沿いでは、ススキの穂が秋風に揺られた壮観な光景が拡がっていました。

台ケ岳の山肌に拡がる草原の散策路の最高点では、多くの散歩人が集いフォトスポットとなっていて撮り合っていました。

ススキ草原の丸山のような大草原も黄金色に輝いてススキの穂の波のような光景が見られ、秋本番の美景となっていました。

仙石原ススキ草原の美景を堪能して、芦ノ湖周辺の美形スポットを巡っていました。【続く】

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