MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南海岸ポタリング

2024年12月16日 | サイクリング

冬空の快晴の一日となり、湘南海岸をポタリングしてきました。

境川のサイクリングロードを経て片瀬西海岸に出ると、夏の光景とは異なる青空と富士山や白波が立つ湘南の海や江ノ島が望める冬の光景が拡がっていました。

引地川河口のスケートパークでは、大幅なリニューアルされて、パリオリンピックで話題となったサーフィンのようなライディングが楽しめる大規模なサーフスケートゾーンが創られて人気スポットとなっているようです。

辻堂海岸のサイクリングロードを、潮風を受けて浜見平海岸へ向かうと、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子も望め一休みでした。

浜見平で折り返して辻堂海浜公園へ向かうビーチからの江ノ島や白波が立つ光景

辻堂海浜公園内の海の広場の展望テラスからは、ヨットをイメージされるモニュメントの先に、富士山が望めるビューポイントとなっています。

広い芝生広場では、この日はイベントは行われていませんでしたが、多くの人々で賑わっていました。

久しぶりに湘南海岸をポタリングを楽しんでいました。

この日の夕刻には、雲一つ無い快晴の一日でしたので、藤沢北部の高台のビューポイントからは、西の空が茜色に染まり、期待以上のサンセットシーンが見られ、ダイヤモンド富士ではありませんが、雄大な富士の姿も見られました。

まもなく冬至を迎え冬の季節となりますが、湘南の海岸や富士山を望める冬の光景を楽しんだ一日でした。

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スケッチ風景画

2024年12月15日 | 水彩画

寒い日が続く中で、今年訪れた上野の国立博物館の表慶館は、明治時代の代表的な名建築で、青いドームと石造りの外壁の景観が素晴らしいデザインの光景を描いてみました。

表慶館前の本館も 洋風のコンクリート壁と和風の瓦屋根が際立つ定冠様式と呼ばれるデザインの建築に魅せられて描いてみました。

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鎌倉アルプス天園コースハイキング

2024年12月14日 | 山行・ハイキング

鎌倉獅子舞の谷を散策し天園広場で一休みした後、鎌倉アルプスの天園ハイキングコースを経て覚園寺へトレイルウオーキングしてきました。

天園広場の近くの鎌倉の最高峰の大平山(159m)の先のコースは、覚園寺方面への分岐点までの山道では、滑りやすい小道を下ります。

コースの途中では、黄葉盛りのイチョウの木が一際目立つ姿が見られます。

さらにその先は、下りの岩道や切通し道となっていて、鎌倉アルプスの特有の岩壁のコースが続きます。

覚園寺コースの分岐点からは急坂の下り坂が続きますが、分岐点の先には大小のやぐら群が見られ、鎌倉では多くのやぐらがありますが、鎌倉一番多いところで「百八やぐら」と称されて櫓の中には現在も石の墓が保存されて貴重な史跡となっています。

百八やぐらから岩肌が迫る切通しの道を下ります

木漏れ日の森では、巨大な倒木が枝を伸ばして生命力の強い姿が見られます。

天園コースを下りきって一般道の分岐点から先の覚園寺へ向かいます。

山門をくぐった愛染堂前のモミジ広場では、モミジの大木が大枝を延ばして鎌倉の紅葉の人気スポットとなっており、赤く彩られた鮮やかな光景が見られ、多くの参拝客で賑わっていました。

山門近くには、下層に仏像が彫られた珍しい九層の石塔も見られます。

紅葉シーズンもまもなく終わりそうですが、寒さを感じながら鎌倉の紅葉スポットや鎌倉アルプスをトレイルウオークを楽しんでいました。

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鎌倉紅葉散歩

2024年12月13日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり鎌倉の紅葉スポットである鶴岡八幡宮から鎌倉宮、永福寺、獅子舞などを紅葉狩り散策してきました。

若宮大路の段葛通りの桜並木は、10年前に植え替えられましたが、枝も伸びて春の桜咲く時期には約180本の桜トンネルが楽しめそうです。

鶴岡八幡宮の隠れイチョウで知られる大銀杏は、14年前に倒れましたが、その後新芽も大きく育ち今年も親と子のイチョウが黄金色の姿を見せています。

鎌倉国宝館前のモミジや銀杏も鮮やかな赤や黄金色に染められています。

源氏池では、この日も多くの白鳩やカモたちが泳ぎ回り晩秋の長閑な光景が見られます。

荏柄天神社の御神木の大銀杏も樹齢900年を超える姿が見られます。

護良親王を祀る鎌倉宮(大塔宮)では、境内に多くの紅葉が色づき晩秋の光景となっています。

拝殿横には、護良親王の身代わりとなって自刃された村上義光を祀る村上社の前に村上氏の像が設置されて、「撫で身代わり」と呼ばれ病気や厄除けの身代わりにご利益を得るパワースポットとなっています。

境内の社務所前や遊歩道には、巨木のイロハモミジやカエデなどの紅葉が盛りとなって鮮やかな紅葉が彩る「紅天井」と呼ばれる景観が拡がっていました。

鎌倉宮の北側には、源頼朝が平泉の中尊寺を模して建立した永福寺跡が保存されていて、展望テラスからは、二階堂・薬師堂・阿弥陀堂の三堂を想定される光景が見られます。

永福寺跡から鎌倉の紅葉隠れスポットである「獅子舞」から「天園コース」へ紅葉狩りに行ってきました。
二階堂川の沢沿いの足元の悪い山道を経て獅子舞の谷に入り岩肌が迫る切通しの道を進みます。

獅子舞の谷の斜面の頭上には、冬の陽が差し込み赤や黄色の彩りも映えて美しい紅葉の森となっています。

この森の中には「獅子岩」が設置されて、獅子舞の名称の由来となっています。

獅子舞の森から天園へ向かう坂の上からは、獅子舞の森や富士山の絶景が見られました。

鎌倉アルプスの天園コースの合流点に出ると、こちらにも獅子岩に似た大岩が並びそれを抜けて「天園」へ向かいます。

「天園」は、東郷平八郎が、天国の園に遊ぶようと、形容したことから名付けられたそうで、鎌倉と横浜の市境にあり、天園広場からは、横浜や相模湾を望めるお休み所となっています。

天園広場で一休みして、天園ハイキングコースをトレイルウオーキングしていました【続く】

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修善寺温泉街散策

2024年12月12日 | まち歩き

修善寺自然公園を散策の後、修善寺温泉街を散策してきました。

自然公園の虹の郷から約2キロの坂道を下った桂川上流の道沿いには、修禅寺の奥の院に通じる奥の院道に、弘法大師と刻まれた石塔が設置され、石塔の横には、奥の院道・カナ文字が彫られた「道標(いろは石)」が設置されて、「奥の院道(いろは道)」と名付けられ、近くには、桂谷八十八ケ所五十番の不動明王像が描かれた石碑も設置され、「桂谷八十八ケ所巡拝コース」となっています。

桂川沿いの「いろは道」の輪田橋付近では、滝のような清流にカワセミの姿も見られ、清らかな道となっていました。

滝下橋を渡って左岸の細道の先の朱色の欄干の楓橋付近は、もみじの木に包まれたもみじの道となっています。

楓橋の先には、約400mの「竹林の小径」となっていて、楓橋近くも珍しいカエデなどの紅葉が赤く染まった秋の美しい雰囲気に覆われていました。

虎渓橋近くでは、弘法大師が杖を突いて湯を湧き出させたと伝えられ、現在は使用できないようですが、伊豆最古の温泉と言われています。

虎渓橋の先には、弘法大師が創建された臨済宗のお寺でしたが、その後伊豆の国を治めた北条早雲により再建され、現在は曹洞宗の禅寺「修禅寺」となって温泉地の「修善寺」とは、異なる名称となっています。

山門の周辺は、紅葉真っ盛りのもみじに包まれた秋の光景が見られ、多くの参拝客で賑わっていました。。

鐘楼堂の周辺も真っ赤なもみじに覆われて、参拝者のフォトスポットとなっていました。

鐘楼堂の周辺には、和やかな姿の地蔵像も見られ、心和む雰囲気となっていました。

晩秋の修善寺の自然公園や温泉街のもみじの雰囲気を堪能しながら長散策を楽しんだ一日でした。

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修善寺自然公園・虹の郷散策

2024年12月11日 | まち歩き

自然公園のモミジ林を散策の後、近くの修善寺の名所の「虹の郷」を散策してきました。

虹の郷は、五つの村と花のガーデンで構成された広大な自然公園で、四季の花々や紅葉が見られる趣ある公園の変化にとんだ秋の様子を見ながら散策していました。

エントランスのイギリス村では、中世のイギリスの田舎村と呼ばれる建築が多く並び、日本とは異なる景観が見られます。

村の中心には、クリスマスを祝う大きなサンタさん迎えてくれました  

レトロな建築の前にイギリス国旗を描いた花壇が造られた光景

イギリス村には、イギリスのロムニーハイスをモデルにした鉄道の発車駅となっていて、SL列車の姿で汽笛を発して発車していました。

駅近くの丘からは、冬の白富士が見られ、フォトスポットとなっています。

イギリス村から「伊豆の村」へ向かう、石段の散策路周りは、多くのもみじが色づいた紅葉ロードとなっています。

紅葉ロードには、巨大なピラカンサ木がもみじに負けない赤い実を付けています。

枯れ木で創られたモニュメント

伊豆の村から「匠の森」へ向かう歩道の周りの丘陵の地形を活かした華やかな「もみじ林」となって華やかな雰囲気となっています。

「匠の森」の展望テラスからも、白富士が望める憩いの場となっています。

茅葺きの古民家の周りも、色鮮やかに色づいた多くのもみじの木や十月桜の名残の姿が見られます。

匠の村の先の「みはらしの丘」からは、園内を見下ろす絶景ポイントとなっています。

伊豆市と姉妹関係にあるカナダのネルソン市をモデルにした街並みの「カナダの村」

「フェアリーガーデン」では、造形の白いバラの花が並ぶローズガーデンとなっています。

「日本庭園」へ向かう遊歩道では、メタセコイアや色々なもみじの木が並び、春にはアジサイやシャクナゲ、フジの花咲く庭園となっています。

日本庭園のせせらぎに設置された古き水車小屋が設置され和風情緒あふれる光景が見られます。

「菖蒲ヶ池」の周りも、色鮮やかなもみじに包まれた絶景が見られ、記念のフォトスポットとなっています。

池端の鯉溜まりではおやつを与えるスポットとなっていて、多くの鯉達が喜んでいました。

鯉溜まりではおやつを与えて

日本庭園から伊豆の村へ向かう四季の森の光景

日本の原風景や西洋の建築などが設置された、秋の鮮やかな紅葉が燃える自然公園の雰囲気に酔いしれたひとときでした。

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修善寺自然公園・もみじ林散策

2024年12月10日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、修善寺自然公園のモミジ林を散策してきました。

自然公園のもみじ林は、伊豆最大のもみじ群生林と言われており、広い公園内には約1000本のモミジが鮮やかに赤く染まり、もみじワールドの光景が見られました。

公園の入口では、黄金色の大銀杏と鮮やかな紅葉が見応えある姿で、大変な賑わいとなっていました。

入口から丘の斜面の散策路には、大木のモミジの木が歩道に覆い被さるように枝を伸ばして紅葉色の空間を作り出していました。

歩道の両側の斜面には、大小のモミジの木が様々な姿を見せて色合いを誇っているようです。

もみじ丘の頂上の富士見台付近は、大木のモミジが、色鮮やかな姿でモミジ色に染まった異次元の空間となっていました。

富士見台からは、富士山が雲に浮かぶような白富士の山頂が見られ、フォトスポットとなっています。

富士見台の広場には、多くの庚申塔などの石仏が並んでいます。

富士見台から長い下り坂の周りも、大木のもみじが美しさを競い合っているような景観がみられます。

坂道の途中の葭原観音堂周辺もモミジや緑の木々に囲まれてコントラストな景観が見られます。

観音堂には如意輪観音の本尊が祀られていて、堂前には三十三観音が並び聖なる雰囲気となっています。

もみじ林の鮮やかな紅葉色の世界に感動したあと、近くの「虹の郷」へ向かいました【続く】

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第37回公民館サークル連合美術展見学

2024年12月09日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の「第37回 公民館サークル連合美術展」を見てきました。

今回も、地域の9公民館の美術サークル会のアーテイスト約120名の作品が展示されて作者や地元の皆さんとの交流の場となって、日頃の活躍の様子を知る機会となっていました。

絵画の部では、各地の様子を描かれた水彩・油彩画の多くの秀作が展示されていました。

墨彩画展示コーナーの作品

犬や果実、こども、花を描いた油彩画

好きな食品や空の世界、海の生き物と題した、ミクストメデイアの「スマイル造形作品」

「仏像彫刻コーナー」では、四天王像や大日如来像、不動明王像、虚空菩薩像など大小約20点の木仏像が展示されて、仏の世界を連想する作品が見られました。

般若面&翁面

日頃の公民館で活動されている様子を伺いながら作者と交流していました。

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神宮外苑イチョウ並木散策

2024年12月08日 | まち歩き

東大本郷キャンパスの黄葉散歩の後、神宮外苑の黄葉スポットのイチョウ並木を散策していました。

神宮外苑の銀杏並木では、4列に並ぶ146本の銀杏並木は、黄葉真っ盛りとなって多くの人々で大変な賑わいとなっていました。

約300mの銀杏並木は、聖徳記念絵画館までの樹高を変えて、遠近法の手法で遠く見せる演出がされており、足元には黄金色の絨毯が敷かれた黄金色のトンネルが創られて他では見れない圧巻の光景となっていました。

絵画館側の森の中には、元陸軍の青山練兵場のあったところで、明治天皇が観兵された時に榎の横に御座所が設けられた跡で、「御観兵榎」と名付けられていて当時の様子が伺かえれ聖所となっています。

絵画館前の国旗掲揚塔の台座の上には躍動感ある2頭の一角獣のブロンズ像が設置されて、空に向かって飛び上がるような姿が見られます。

聖徳記念絵画館は、左右対称の直線を強調したデザインで、創建百年近い花崗岩貼りの外壁やドーム屋根のある重厚な外観の景観が見られます。

絵画館の周辺には、日露戦争の後、樺太国境に設置された標石が外苑創設時に、樺太庁から寄贈された菊の御紋が刻まれた標石が保存されています。

絵画館の裏手には、大木の楠が立ち明治天皇の葬場殿趾があり、静寂な雰囲気が溢れていました。

絵画館の横には、春には白い花が咲く「なんじゃもんじゃの木(ひとつばたご)」が黄色く色づいていました。

神宮外苑のイチョウの木の伐採で話題となっていますが、イチョウ並木や絵画館など東京の歴史的文化遺産の光景に感動したぶら散歩でした。

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東京大学本郷キャンパス~黄葉散歩

2024年12月07日 | まち歩き

東京の代表的な黄葉スポットである東京大学本郷キャンパスのイチョウの黄葉盛りとなり、構内をぶら散歩してきました。

キャンパスのシンボルである赤門は閉じられていますが、元加賀藩上屋敷の表御門であった豪華な構造で、創建200年近い歴史的建造物の姿が保存されています。

本郷キャンパスの正門から安田講堂へ向かうイチョウ並木通りは、黄金色のイチョウの木のトンネルとなっていて、イチョウの葉の絨毯が敷かれた絶景が見られます。

安田講堂も竣工100年近いゴシックを基調とする垂直性を強調した高さ約40mの荘厳な外観が見られます。

工学部1号館前の広場では、樹齢200年の大銀杏が聳えるひと際目立つ姿がで光り輝いています。   

イチョウの木の横には、今年はツリーハウスが創られていました。

法文1号館と2号館を通じるアーケード通りには、左右対称のデザインと彫刻が飾られた独特の景観がみられます。

総合図書館も内田ゴシックの代表する建築で、広場には噴水も設置されて関東大震災復興のシンボルとなっている荘厳な姿が見られます。

御殿場記念館横の通りの鮮やかなイチョウ並木の光景

三四郎池(心字池)周りの散策路では、イチョウやモミジの黄葉が水面に映り込み、せせらぎや滝水が流れる光景が保存されてお休み処となっています。

アーケードの際立って光輝く姿の「文学部3号館」

御殿下グランド近くの内田ゴシック建築とは異なる寺院のような姿の育徳堂と七徳堂は、純日本式の御殿造りの洋式建築の武道場となっています。

上屋敷跡には、東大の名誉教授だった「スクリバ&ベルツ」両教授の銅像が保存されています。

御殿下グランドの向かい側の附属病院の建物の壁には、多くの彫刻のレリーフが飾られて威風な雰囲気を醸し出しています。

医学部2号館(本館)も内田デザインの代表的な建築で、白いアーチの玄関と本館の煉瓦壁がマッチした素晴らしい景観が見られます。

晩秋のイチョウの黄葉風景やレトロ建築が並ぶ本郷キャンパスの景観に感動したぶら散歩でした。

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ぶら散歩~井の頭恩賜公園

2024年12月06日 | まち歩き

昭和記念公園を散策の後、井の頭恩賜公園の池周辺を散策してきました。

井の頭公園は、開園100年を越える名園で、創建時には皇室の土地だったことから恩賜公園と名付けられ、四季折々の自然豊かな光景が保存されていて、春には都内の桜の名園となっていますが、秋も鮮やかな紅葉スポットとなっています。

井の頭池の周りには、公園が開園された時から植えられた大木のメタセコイアが赤茶色に染まった秋本番の光景が見られます。

御殿山エリアには、徳川家光が鷹狩の際にお休みしたことから名付けられたそうで、現在も広い雑木林となっており、遺跡の石碑が設置されています。

井の頭公園のパワースポットの弁財天の境内には、蛇と人頭が一体化した奇妙な姿の宇賀神様や口から水が流れる異様な姿の銭洗い弁天が見られ、鎌倉の源頼朝も戦勝祈願したと伝えられ、赤い太鼓橋も縁結びのご利益があるようで、パワーが漲る雰囲気を感じながら参拝していました。

銭洗い弁財天

弁財天の東側の弁天橋周辺も、大木の黄金色に輝くメタセコイアが湖面に映り込む素晴らしい光景が拡がり、スワンボートやサイクルボートに乗って楽しまれる光景が見られます。

井の頭公園は、池の湧き水が勢いよく湧き出て 神田上水の水源から「井之頭」と名付けられたそうで、大きな池の東端に「水門橋」の石碑が設置されて神田川の源流となっていて、ひょうたん池には、多くの鯉の姿もみられます。。

自然豊かな井の頭恩賜公園の光景に魅せられたぶら散歩でした。

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昭和記念公園~紅葉散歩

2024年12月05日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、東京の紅葉スポットの昭和記念公園へ紅葉散策してきました。

西立川口入口近くの水鳥の池の周りのイチョウやモミジバスズカケノキなど多くの木々が黄金色や赤色に色づき、美しい自然の絶景が拡がっていました。

花木園の木道の周りも、モミジの葉が赤く燃えるように色づいて鮮やかな光景のモミジの森となっています。

みんなの原っぱでは、シンボルの大ケヤキなど晩秋の光景が見られます。

「かたらいのイチョウ並木」では、約300mに亘って約100本のイチョウの木の葉の絨毯が敷かれて黄金のトンネルが出来て圧巻の光景が見られ 散歩人のフォトスポットとなっています。

こどもの森の「霧の森」では、時間限定で真っ白の霧に包まれて子ども達が喜びながら霧の中を巡っていました。

「太陽のピラミッド」と名付けられた石造りのピラミッド型の丘の上には、太陽のオブジェが設置されて、眼下には霧が吹き上げる「霧の森」やメタセコイアの並木道などの眺望が望める絶景ポイントとなっています。

メタセコイアの並木道の丘の上には、小さな角錐形の「星のピラミット」が設置されていて、眼下には太陽のピラミットが望めます。

「ドラゴンの砂山」には、巨大なドラゴンクエストをモチーフとした五体の巨大なオブジェの周辺も色鮮やかな紅葉に包まれています。

ドラゴンの砂山の横には、巨岩を積み上げた岩のトンネルや狭い道が造られて「石の谷」と名付けられています。

「日本庭園」南の門や池端の精池軒など数寄屋造りの様式のデザインとなっており、日本庭園ならではの佇まいの景観が見られます。

「清池軒」の周りには、赤いモミジが美しい色合いで庭園の最大のフォトスポットとなって多くの人々のフォトスポットとなっていました。

清池軒からは、広い池の周りの紅葉した樹木が燃えるような華やかな景観が望める絶景ポイントとなっていて、池泉回遊式庭園の遊歩道の木橋の周辺もモミジや楓などが色鮮やかな紅葉が美しく光り輝いているような雰囲気に包まれていました。

木橋を渡った先の四阿からも日本庭園様式の光景が見られ、休憩所となっています。

池の南側の芝生広場には、今年も多くの和傘や風鈴が設置されて、日本庭園の和風の心和む和やかな雰囲気が創り出されていました。

和傘の「東の門」の姿

武蔵野の農園を再現した「こもれびの里」

みんなの原っぱの東の散策路では、ぶどうの房のような小さな実を付けた珍しい「イイギリの実」

あけぼの口側の「カナールイチョウ並木」では、全長200mの水路の両側に、左右対称に2列づつにイチョウ並木が黄金色に輝き、並木の手前の噴水の上には、「明日の空へ」と題したモニュメント像も黄金色に輝くイチョウ並木の独特の樹形の美しさに魅せられているようです。

昭和記念公園の紅葉やイチョウ並木の黄葉の美しい光景に魅せられたひとときでした。

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横浜三渓園散策

2024年12月04日 | まち歩き

横浜の名庭園の三渓園を紅葉散歩してきました。

「三渓園」は、明治時代から大正時代にかけて製糸、生糸貿易で財をなした実業家の原三渓氏が造られた日本庭園で、内苑と外苑に分かれた自然豊かな四季の風景と歴史的建造物が調和した景観が見られ、国の名勝に指定され神奈川県の紅葉名所となっており、久しぶりに広い庭園内を散策していました。

正門を入ったエントランスの大池にはキンクロハジロやカモ達が群れを為して泳いでいるような光景が見られます。

内苑の三渓記念館前の御門は、京都東山から移設された大正時代の御門で、素晴らしい景観で、門の周りには、色鮮やかなモミジの紅葉が見られました。

三渓記念館の内部には、三渓ゆかりの美術品など展示されていて、館内から鮮やかな樹木の美しい日本庭園が望める休憩所となっています。

内苑の景観の中心となる「臨春閣」の中池に架けられた小橋を渡り、季節限定で特別公開されている内苑の紅葉スポットの遊歩道の周りは、園内の一番の紅葉スポットとなっています。

桃山時代に日秀吉が健康長寿を願って建てた寿塔を京都から移設した「旧天随寺寿塔覆堂」

唐門が設置された遊歩道を進みます。

遊歩道の先には、春日局のゆかりの楼閣建築の「聴秋閣」が紅葉に包まれていて一番のフォトスポットとなっていました。

「寿塔覆堂」裏の大銀杏は、落葉してイチョウの葉の絨毯が敷かれた光景となっていました。

内苑の海岸門を抜けて外苑の最高点の「松風閣」へ向かう途中には、煉瓦造りの松風閣跡が保存されています。

松風閣跡に建てられた展望台からは、東京湾の先に三浦半島や磯子エリアの工場地帯が眼下に望めるお休み所となっています。

展望台の下側の京都の燈明寺から移設された木造建築の「旧燈明寺三重塔」が、園内のランドマークとなっていて眼下には、大池や中島が望める展望テラスとなっています。

三重塔の下の寒霞橋の上流側には、小滝が流れる渓流となっています。

飛騨白川郷から移設された入母屋合掌造り茅葺き屋根の「旧矢箆原家住宅」

寒霞橋下流に設置されている「大漁地蔵」

大池端の三渓園茶屋前の池端には、鳥たちにおやつを授けるスポットとなっていて、シラサギやキンクロハジロやカモ達がおやつを求めて奪い合う光景が見られました。

中島に架かる「観心橋」

「三渓園天満宮」の周辺もカエデやモミジの紅葉に覆われていました。

大池の正門近くの八つ橋付近でも、小舟の周りに野鳥たちが集い合った光景

横浜の創建百年を越す名園の自然豊かな歴史的景観を見ながら之ぶら散歩を楽しんでいました。

 

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横浜山下公園黄葉散策

2024年12月03日 | まち歩き

快晴の散歩日和の先日、横浜の黄葉スポットの日本大通りから山下公園通りを散歩してきました。

日本大通りでは、イチョウの黄葉が見頃を迎えて、青空を背景にハマのレトロな名建築とイチョウ並木が調和した光景が見られ、以前にも描いていましたが、見逃せないモチーフのスケッチポイントとなっています。

横浜三塔のキング塔(神奈川県庁)の正門前も大銀杏が美しく色づいて素晴らしい景観が見られました。

クイーン塔(横浜税関)前の海岸通りの先には、みなとみらいのシンボルタワーのランドマークが聳え立つ光景が見られます。

開港資料館の周りも色づいた紅葉に包まれていました。

開港資料館前のシルク博物館横の英一番館と呼ばれていた由緒ある地には、桑の木が植えられており、その中に「絹と女」のブロンズ像が設置され、「桑の森」と名付けられています。

山下公園通りの産業貿易センターホールでは、県内産の花と木の展示即売会「花とみどりのフェスティバル」が開催されていて、シクラメンや胡蝶蘭、カトレヤ、バラなどの素晴らしい鉢植えの花木が見られ、花の香りと彩り豊かな姿に惚れ惚れする雰囲気が作られ、見ていました。

開港資料館広場の交差点から山下橋交差点までの約800mの山下公園通りのイチョウ並木も黄葉が見頃を迎えて、青空と黄金色のイチョウがコントラストな彩り豊かな光景がみられます。

山下公園の広場では、ナイトイベントが開催されるようで、ライトアップされる様々な角錐形のモニュメントが創られて、華やかな光景も見られます。

広場の中央には、西洋理髪発祥の地の「ザンギリ」の記念碑が設置されていて、港横浜の史跡となっています。

山下公園の海側には、開設35年を迎えたゲートブリッジもお台場のレインボーブリッジと共に、関東の名橋となっており、青空に聳える美しい景観が見られます。

晩秋の横浜の黄葉スポットの光景を見ながらのぶら散歩でした。

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彫刻展見学

2024年12月02日 | アート・文化

市民会館で開催中の第33回「手で触れて見る彫刻展」を観てきました。

今回の展示会では、20人の彫刻家の70点の秀作が展示されていて、誰もが作品に触れて見れる展示会で、他の展示会とは異なる雰囲気でその作品が創られた経緯などを感じながら素晴らしい作品を見ていました。

展示作品には、日展会員の桒山氏を中心とする彫刻家が、木彫や陶芸などの色々なモチーフで創られた作品が多く見られました。

二人の子どもが抱き合うような姿の「二人像」

太い幹に彫られた「北鎌倉七福神像」

扉を開いて向こうへ行こうと呼びかけるウサギさん「風の向こうへ~」

森に棲むオオカミの群れを描いた「森の家族」

作者をモデルに「した「自刻の像」

閻魔王像や鬼卒立像、菩薩立像など仏の世界の木像の作品も多く見られます。

弁慶や鞍馬天狗を想定した作品

招福の布袋様像の片に乗ったねずみ像と布袋様像

ネコをデザイン化した可愛い猫の作品は、触って撫でてね~と呼びかけているような姿で人気の作品でした(笑)

阿吽の姿の狛犬もどきの「なんじゃこりゃ~」の作品

狂言の猿面を想定する「猿面」の作品

作者の愛情を込めた想い想いの秀作品に触れながら絵画とは異なるアート作品に感動しながら作者と交流していました。

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