有り難いことに今日も朝からポカポカの小春日和。
「カメラをひっさげてお出かけなさい…」と背中を押されるような青空。
デジイチゲットの記念撮影。さーて何にするか。 初シャッターは悠雅君の寝姿で封印解除。
このお天気。カメラチェックはやっぱり、岩国のシンボル錦帯橋でしょう!
新鋭キャノンを首から提げて、昨日までお世話になった小型オリンパスを片手に、朝日輝く錦帯橋河原に降り立った。
抜けるような青空の割には、やはり晩秋・初冬の空気はやや沈んで見える。
橋の下に広がる桜並木も、焦げ茶色の葉っぱが必死に小枝にしがみついている。萌え立つ春の景色にはほど遠い。
視線を変えて、錦帯橋下流400㍍にある「龍口」(りゅうこう)に広がる紅葉を撮ってみた。
やはりカメラによって違いがあるのがはっきり分かる。
私には、写真のプロの友がいてくれる。その他評論家もいっぱいおられる。画像の評価はそれぞれの感性にゆだねるが、秋のひなびたナチュラルな味わいは、小型オリンパスも捨てがたい表情を見せるなー。 と評論家筆頭の自分が、プロの受け売りみたいなウンチクを述べてみる。
それにしても、この画像を見る限りでは、腕もまんざら捨てたものでもないよねー。
もっとも4・5枚撮った内の1枚掲載ではあるが……。
いずれにしても、心浮き立つ新鋭デジイチ。出番の多さは圧倒的に君なのだ。
これからよろしゅうたのんまっせー。
( 写真: 上 新鋭デジイチ 下 小型オリンパス )