「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お泊まり」

2010年06月08日 | 家族・孫話
この頃はふたり揃ってのお泊まり回数が減ってきた愛しい孫兄弟。
4年生の兄ちゃんは、土曜日も日曜日も色々行事があって、お泊まりしても翌朝早く帰らなければならないことが多くなった。
そこは間違いなく成長の証しなのだから、我が家でゆっくり出来なくなったことを喜んでやらねばなるまい。

そこへ行くと2年生のカー君はまだまだオネンネである。
ジジ・ババと一緒に過ごせる時間がこの上なく嬉しい様子。それもそのはず、色んなことをしゃべりまくる。
それらの全てに相づち打ったり反応してやれる。たいがいのことは聞いてやる。

母親はそうは行かない。父親はもっとそうである。これはある程度仕方のないことだ。
そこでジジ・ババの出番があるわけだ。

たまに二人揃ってお泊まりする。二階の開けてあるひと部屋の半分くらいに蒲団を敷く。
あっちに向いたりこっちに足を向けたり。それこそ見事な寝相を見せる。

そして、お泊まりした翌日の楽しみを色々準備して待ってやる。
少ないながら、露地物完熟イチゴを食べさせる。ダンゴムシやナメクジから守るのがジイチャンの役目。

          

そして、この時期例年の如く、タマネギの収穫。二人が小競り合いしながらあっという間に引っこ抜く。
そんなこんな諸々が、孫のためにやっている・・・という錯覚に陥りがちであるが、なんのことはない、ジジ・ババの癒しのためにほかならない。

          

気象の加減で、玉太りが悪いだなんだ言いながら、タマネギもなんとか豊作だった。
次なるは、先ずキューリ。味塩振っての丸かじり。次にトマト。そして極めつけはスイカだ。
あれこれやりながら、やっぱり彼らの笑顔には勝てない。
もう少ししたら、3人目が加わるのだ。楽しみだ。でもその頃には上の二人はそっぽを向いてしまうのだろうか。
コメント (12)
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