「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「年忘れの・・・」

2011年12月10日 | 宴会・会食

あれが忙しいこれが忙しいと言いながら、忘年会と言う名の飲み会も何度か楽しんできた。
忙しいスケジュールの中に、今年一年を清算するという忘年会が何度か入ってくるからまた忙しく思えるのか、「こんな大切な会を外してなるものか・・・」と自ら忙しくしているのか。

どっちにしたって楽しいものは楽しい。この楽しさを抜きで本当にあれこれに追われるだけの忙しさなら、あほらしくて何にもしたくなくなるのだろう。
お酒が絶対的に欲しいわけではないが、少しでも入ると気持ちは和み、舌先の筋肉もゆるくなる。必然的に大きな声を出してみたくなる。それも演歌というフシをつけて。
となれば行先はおよそ決まってくる。

もっとも最近の「大大大忘年会」は楽しかった。何回かある中で、珍しいほど笑い転げるのが忙しく、ビアグラスに伸びる手が鈍るほどの大騒ぎ。
「何が?」「どうして?」「何があってそんなに・・・?」。
そんな理屈に答える暇がないほど、皆がワイワイガヤガヤ発散した。 と思う。

任意で寄り集まったグループが、一人欠けることもなく全員が集まるという不思議な現象の忘年会。だからといって昼間に開かれる真面目な会合が全員そろうなどという経験はない。誰かが欠ける。なのに、寒い、夜の、お金もかかる会が全員集合。なんじゃろうこれは。

少なくとも、現役時代に経験した「忘年会お義理の付き合いまずい酒」とはわけが違う。
今となっては、お昼の勉強会も悪くはないが、たまにこうして夜、全員集合でワイワイ騒ぐのも間違いなく活力源となる。来年もまた今年以上に腕を奮ってみるか・・・と思えてくる。
自己満足?それもいい。みんなが納得してくれるものになったらもっといい。

コメント (12)
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