「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「梅雨本番」

2012年06月16日 | 季節の移ろい・出来事

  
               雨に打たれ、頭を垂れる満開のアジサイ

昨日午後から降り出した雨は、今年の梅雨本番の様相。今日も止み間なく降る。
今を盛りのアジサイが、雨を含んで大きな頭を地面まで落としている。その姿は、止む雨を心待ちし、再び太陽に向かって大きく伸びあがろうとする気概を見せている。
やはりアジサイに雨はお似合い。雨はアジサイを引きたてる名脇役を演じる。

畑にとっても田んぼにとってもこれからの適量の雨は、数ヵ月後に控える収穫の命運を分けるほどの大切な雨である。降れよ、降れよ。但し、ほどほどに。加減をわきまえて・・・。

そんな雨の昨夜。特に約束があったわけでもないが、大きめの傘を差してもなおズボンのすそをびしょ濡れにしながら2軒のお店をはしごした。
1軒目。超豪華をちょっと?いや大分抑えたイタリアン。軽くビールの乾杯と食事。
間もなく当日がやってくる高校クラス会。人数が確定したのでそれに見合う会場設定、受付や開始、終了に至る本番に備え、詳細について店のオーナーと打ち合わせ。
事前の予約通り、こちらの思う条件で折り合い、先ずは一つ肩の荷を下ろす。

2軒目、二次会の設定。馴染のママさんに一言二言。そこは永年のお付き合い、得たり賢し阿吽の呼吸。おおよその話が着いた。安堵の水割とカラオケ1曲「花も嵐も」。
こうして枕を高くして当日を待つ。

4月に行った中学校同窓会とはスケールが異なる。
あれはあれで大変ではったが楽しさ面白さもけた外れに盛り上がった。
今回は50人しかいないクラス会で出席率3割強。小じんまりを売りにする。
楽しさは人数に比例しない同期の集まり。楽しむぞ~。
古稀という年齢から来る人それぞれの生活。意思とは裏腹に出席できない人もあろう。その人たちの分まで、大いに盛り上げたい。
新潟からお見えになる恩師夫妻を囲むクラス会。盛り上がらないわけがない。

ところで、ゆんべは誰と乾杯したかって?一人じゃ出来ないよねー。
電話も約束も要らない相棒・・・そう何人もいるわけじゃないよねー。

コメント (11)
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