「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「季節の変わり目」

2018年02月15日 | 季節の移ろい・出来事

               

庭の小さな梅の木が、開花寸前までつぼみを膨らませている。
間もなく、それも明日か明後日か、ほころび始める準備を整えている。季節の移ろいをこの目に訴える如き勢いである。

小生にとってのこの時季の季節の移ろいを感じさせる大きな目玉は、「確定申告」の提出である。
他でもないが、1円でも多く還付金をせしめようという欲と二人連れの作業。昨年暮れから大切に保管して来た資料とのにらめっこ。
「大して税金を納めているわけではないのだから、還付金だって知れたもの」と思いつつも、やはり目を皿のようにして数値をパソコンに打ち込んでいく。

もちろん欲目もあるが、今ひとつは正確なデータを提供して、正確な還付金を堂々と受け取りたい。という殊勝な気持ちもある。
やれ国税庁長官が彼ではダメだ、任命権の責任や如何に・・・などと声高な談判も聞こえる中で、我々後期高齢者と呼ばれる年金生活者からも取り上げる血税である。使途についてはやはり無駄がないように、実効性があるようにと願ってはみるが、目に付くのは「なんでこんなところにこんなものを??」という素人目にも分かる無駄遣いがあることは確かである。

これまで15年も経験した来た申告作業の割には、1年1回こっきりのこともあって、なかなか身についていない。
それでも兎に角、時間を割いてこしらえた。そして提出した。季節の移ろいとして一区切りつけた。さあまた明日から。

韓国ピョンチャンでは、日の丸が揚がっていく回数も増えて来た。
残すはいくつのゴールドメダルか、というところまできた。敢えて名前は記さない。が、三つの金メダルが取れたら最高である。

レベルは異なるが、スキー大回転でインターハイに出場した孫兄ちゃん。
昨年の終盤に、競技名と同じように身体ごと大回転したした恐怖心を乗り越えて、果敢に挑んだ。ザンネン!雪辱はならなかった。

次は国体へ。さらに高校選抜大会へ。それらが終わったときが、ジジにとっては本当の冬が終わったという季節の変わり目となるのだろう。
目標にむかってこれまでに鍛えた心と体をぶつけて、悔いなく闘って欲しい。来年のこの頃はスキーを履いていられるかどうか。

コメント
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