「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるお彼岸まで後1ヶ月もあるというのに、なんじゃこの陽気は。
まるで桜が咲いてもおかしくない暖かさ。16時現在のこの部屋の温度計は25度を差してござる。
調子が狂うんだよね~こういう温度差は。ナヌ?等圧線の間隔が広くなっているのでまたぞろ寒波がやってくるとな。
脱いだり着たり目まぐるしいほどの小まめさで、体調管理に精出さないと間に合いそうもないね~。
雨も降らない、風もさほどではないここ数日。満開の梅の花が花散らしの雨にも遭わず、幾日も楽しませてくれるのは有り難い。そんな満開の梅の木の根元では「次はおいらの出番!」とばかりにイトスイセンの針のような葉っぱが、天に向かって伸びている。
オッと違った。あの針のような緑は葉っぱではない。あの針の先っちょがやがて膨らんでつぼみを付け、香ばしい真っ黄色な花を咲かせるのである。ということはあれは花芽なのだ。
さて世の中は、ワクチンが遅いの早いの、調達がうまいのヘタのと大騒ぎ。オリンピック委員会の会長が替われば、やれ密室だの、個人の好みだのとあげつらう。何をやっても寛容さに欠けている。野党の皆さんの質問の仕方にも大いに問題あり。まるでガキ大将が弱い者いじめをする典型のように居丈高に「どうなんですか?答えなさいよ」と罵るような言い方をする。あれだけで国会中継など見る気もしないし、子ども達に見せるべき大人の社会ではない。と断じたくなる。
何を判断するにも、すべて新聞記者の感覚や、テレビ放送の取材記者の、視聴率アップを図る見え見えのセンセーショナルな表現に惑わされそうになる。それでなくてもコロナに怯えて肩身の狭い窮屈な日々なのだから、もう少し鷹揚にゆったりした話し合いで解決の糸口を見つけられないものだろうか。
季節は早春なのだから、もう少しは夢や希望が語られる世の中にならないものかね~。
なんかしら気持ちが休まらないし、落ち着かないね~。