スマイルがお似合い
今日は脳内検査の必要があって、岩国医療センターでCT検査を受けて来た。
改めてCTの講釈など必要ないと思いながら、ちょっとなぞってみたくなって、自らの防備録のつもりで振り返ってみた。
英語で言う「 computed tomography」の略称がCTだそうで、日本式に言うとコンピューター断層撮影となる。その心は、放射線などを利用して物体を走査しコンピューターを用いて処理することで、物体の内部構造を画像として構成する技術、あるいはそれを行うための機器。のことを言うのだそうだ。
これ以上のことは自分でも飲み込めていないし、段々奥が深くなって入り込んだら抜けられなくなりそうなので、ハイここまで!ということに。
問題は、何故脳内検査の必要があったのか、CT検査を受けることになったのか。ということ。
ひとつには、肩の故障による手術・入院など非日常的な生活が長かったのと、体力消耗などでそれなりの検査が必要となった。そんな検査の結果、思いも寄らぬことに、脳の一部に血栓が見られると診断された。これがもしも広がるようであれば即除去手術となることを医師から伝えられていた。
今日が実質3回目となるCT検査であった。4月には白濁した血栓の様子がこの目にも認識できた。5月の検査では、白濁の跡が線状に細くなっていた。そして今日のCT結果では白濁が消えており、「血栓が完全に無くなりました。治療も手術も必要ありません」という力強いお言葉を頂いた。経過観察は3ヶ月に及んだが、自然治癒ということで無罪放免となった。
但し、これは一つの小さなクリアであり、今ひとつ気がかりを抱えている。どちらかというとノー天気な性格は、病気に負けて落ち込むことはないんじゃないかな、などと思ってはいるのだが、少し神経質になったり気を配ったりする年齢であることは承知している。
いずれにしても、元気がイチバン!スマイルな毎日を過ごしたい、と思ってはいるのだが。