購入してから2ヶ月になろうかというマイカー「アクセラ」。
カーキチのセガレの肝煎りによって、足まわりがスッキリ爽やか、こっ恥ずかしいほどのギンギラホイールが光っている。
新車購入だからもちろんタイヤも新品。非常に乗り心地はよかった。タイヤもホイールも交換する必要全くなし。
ところが、自分のクルマに新しいお気に入りのアルミホイールを履かせたいために、それまで使っていた古いギンギラホイールが要らなくなった。 出来れば誰かに中古として買って欲しかったらしいセガレの魂胆。
姉夫婦や従兄弟に持ちかけたが商談不成立。しばらく我が家で預かっていた。
つい先日、「父さんのクルマに着けられるかやってみる…」と言いながら勝手に交換していた。仕上がりを見ると、かっこいいんだこれが…。今まで何十年の運転歴があり、乗り換えたクルマの種類も数知れず。
ところが、足まわりのかっこよさなど考えもしなかった、ただひたすら安定走行と燃費の節約を最優先。
しかしここにきて、これが新車購入の最後になるかも知れん。どうせなら、少々こっ恥ずかしくても、年寄の冷や水と言われようとも、かっこよさを選択してみるか……と開き直った。セガレの言い値を少し値切ったら、それでいいと折り合いがついた。
でも最終的には言い値にプラスαを渡してやった。頭を転がして喜んだ。父さんも、なんだか若返った華やかさを感じながらハンドルを握っている。
バッカな親子だなーと思いながらも、セガレの救済と自己満足という二兎を得て、お互い満足している。
ただ、ペッタンコタイヤは、コーナリングやハンドル操作は抜群だが、路面の凸凹は敏感に拾う。クッションは純正タイヤの方が良さそう。問題は燃費だ。その結果によっては、かっこよさなど言ってられない。なんせ100年に1度の大恐慌の真っ只中なのだから。それにしても足まわりの変化によって、クルマまでグレードアップした気にさせられる。 足下を見られるって案外気持ちいいかも……
( 写真:かっこ良さにはつい惚れてしまう、年不相応のアルミホイール )
カーキチのセガレの肝煎りによって、足まわりがスッキリ爽やか、こっ恥ずかしいほどのギンギラホイールが光っている。
新車購入だからもちろんタイヤも新品。非常に乗り心地はよかった。タイヤもホイールも交換する必要全くなし。
ところが、自分のクルマに新しいお気に入りのアルミホイールを履かせたいために、それまで使っていた古いギンギラホイールが要らなくなった。 出来れば誰かに中古として買って欲しかったらしいセガレの魂胆。
姉夫婦や従兄弟に持ちかけたが商談不成立。しばらく我が家で預かっていた。
つい先日、「父さんのクルマに着けられるかやってみる…」と言いながら勝手に交換していた。仕上がりを見ると、かっこいいんだこれが…。今まで何十年の運転歴があり、乗り換えたクルマの種類も数知れず。
ところが、足まわりのかっこよさなど考えもしなかった、ただひたすら安定走行と燃費の節約を最優先。
しかしここにきて、これが新車購入の最後になるかも知れん。どうせなら、少々こっ恥ずかしくても、年寄の冷や水と言われようとも、かっこよさを選択してみるか……と開き直った。セガレの言い値を少し値切ったら、それでいいと折り合いがついた。
でも最終的には言い値にプラスαを渡してやった。頭を転がして喜んだ。父さんも、なんだか若返った華やかさを感じながらハンドルを握っている。
バッカな親子だなーと思いながらも、セガレの救済と自己満足という二兎を得て、お互い満足している。
ただ、ペッタンコタイヤは、コーナリングやハンドル操作は抜群だが、路面の凸凹は敏感に拾う。クッションは純正タイヤの方が良さそう。問題は燃費だ。その結果によっては、かっこよさなど言ってられない。なんせ100年に1度の大恐慌の真っ只中なのだから。それにしても足まわりの変化によって、クルマまでグレードアップした気にさせられる。 足下を見られるって案外気持ちいいかも……
( 写真:かっこ良さにはつい惚れてしまう、年不相応のアルミホイール )
息子さんの魂胆を見抜きながらも、
二兎を得たと満足しきっている、父親の心の広さ。
親の弱みって言うのかな、よく分かります。
足下をみちゃいました。輝いています。
「かっこ良さを選択してみるか」
いいですね~~。もうこれで充分です。
余計な注釈はいりませ~ん。
かっこよさは大事。見た目も大事。
「なんだか若返った華やかさを感じながら」、どんどんかっこよく!!
降りるときもかっこよくお願いしますね。決してふらつかないように(笑)。
燃費?
チョロイチョロイ、そんなことおっしゃっていないで……
(とは、さすが正直なところは言いにくいことです)
「どんな車に乗っているかで…
しかし男のセンスは…」
これってやはり一理ありますですね?
私は自分のかっこ悪さはさて置いて、今まで車はすべてハードトップのクーペばかりに乗ってきました。
これもすべて自己満足です。これでいいんです!
アラカンだって。いやアラコキでした。
と言いながら、実は足下を見られることを自慢にしました。
つつましく…をモットーにやってきました。今頃になって、セガレに乗せられたふりをして、モットーにホンの少し抵抗しているのかも知れませんね。
「降りるときもかっこよくお願いしますね。決してふらつかないように」…講釈師、見てきたような……
まだまだシャンとしてますよー。
降りる時、ドアにもたれてどっこいしょとか、乗り込むときにクルマの天井に手を添えて、よいしょなどと言うようなことはありませんよーだ。
ひたすらかっこよく、赤いマフラーでも巻いてみようかしら。誰かが額に手を当てに来そうですね。
やはり乗り心地とかっこよさの二兎は追えませんでした。乗り心地今一です。が、かっこよさに押し流されています。
間もなくアラコキ…それまでのせめてもの抵抗でしょうか。谷崎潤一郎の世界で、○○の抵抗ですかね。