
今日のトピックスは、なんといっても世界の注目を集めた人命救出作戦であろう。
国民生活を左右する補正予算国会と言われながら、展望が開けない国会中継が霞んで見えてしまう。
チリの鉱山落盤事故で地下に閉じこめられた作業員の救出作業が行われ、一人また一人カプセルで引き上げられている。
世界中が注目する中で行われた33人の救出作戦。
早いのか遅いのかはよく分からないが、兎に角地獄の底から神や仏に守られ、救出作戦という人間の叡智によって、全員助け出されるであろうことは、まさに拍手喝采である。
救出された一人は「今回の事故に遭い、これからまた何があっても正面から立ち向かっていける。自分の前には神と悪魔の両方がいて、私は神の手を離さず握りしめていた。決して神は私を見放さないと信じていた。我々を救うために偉業を成し遂げてくれる人たちがいると、私たちは確信していた」と述べている。
生きることに対する執着、飽くなき挑戦。こういったものは、いつの間にか神仏を味方に付けることで、大きな力を授かるものと信じている。
辛さの向こうに見えて来るほのかな明かりを信じて「命の重み」を今一度思い起こし、生きることの尊さに思い至るとき、人はひと皮むけるのだろうか。
生きていることは本当に素晴らしい。
それもちょっと前向きになれたら、もっと素晴らしいものになるのだろう。
世界中が目を向けたこの快挙に国境なんてありませんね。
このニュースで中継中の国会は翳んでしまいましたね。
本当に、人生いつ何があるかわかりませんね…。
救出された一人の言葉には、
神を信じ祈りを捧げることが、自分を支える絶対的なものになっていることを感じます。
何でもいい、自分の心の支えとなるようなものがあるといいですね。
ファイトが沸いてくるもの、前向きになれるもの、導いてくれるようなもの…
そんなんが持てたら人は幸せだと思います。
一回こっきり、かけがえのない命だもの!
いつもこのように、宗教だの国境だの超越して、人の命を大切にしたいものですね。
感動しましたね。
あれだけのことがあっても前向きに全員生還できたことに希望が持てますよね。
あまりにも命が軽く感じられていた昨今ですが、今回のことで、命の重み、生きることの大切さを学んだ出来事でした。
本当に人生何が起きるかわかりませんが、できるなら楽しいことが多くあってほしいと願うあたり現実的ですかね。
人間の叡智を集め、世界が人の命の大切さに注目する。
全世界がいつもこのように、人間の命の重みを考えると素晴らしい世の中になるでしょうね。
改めて感じ入る思いです。
精一杯生きようと努力する中で、神を・仏を信じて祈る。
その努力を神仏が放っておきませんよね~。
そして、信じられるものを心の中に持つこと、これはとっても大きなエネルギー・バイタリティになってくれます。
信じて頼る・・・。信頼という言葉の語源でしょうか・・・。
精一杯の努力をした上で神仏に頼る。
特に、生きると言う点では妥協のない努力を神仏に認めてもらうことが大切なような。
まだまだこれから、信じて努力して、豊かな日々を・・・これが一番ですね。