ロンドンオリンピックも後半戦の熱い闘いが繰り広げられている。
愛する広島カープは、地元で阪神相手に同一カード3連勝、貯金が2。気分の悪かろうはずがない。破顔一笑・・・いや一勝ではなく、破顔三笑ということに。
1975年、昭和50年10月15日。東京後楽園球場のスタンドを赤一色に染めた熱狂的関東ファンの前で、巨人を相手にセリーグ優勝を決めた広島カープ。今も忘れない。
そんな初優勝に湧き上がる5日前の10月10日、我が家に長男が誕生した。
昭和50年10月10日。どういうわけか非常に憶えやすい誕生日である。しかもその当時は、10月10日は体育の日という国民の祝日であった。絶対に忘れることは無かった。
いまそんなことを力説するまでもないが、セガレを簡単に紹介する時、何となく分りやすい一つのプロフィールであろう、と誕生のエピソードを付け加えることにしている。
他に付け足すことは何もないなどということでは決してないことも付け足しておこう。
そんな我が家の長男が身を固めることになった。そのけじめの日が1週間後。
何もかも二人にお任せ。親父としては、モーニングを着るか、略式礼服にするかを決めればいいと言った程度の出番である。
オッともうひとつ、スポンサーという大役が秘められていた。
いずれにしても、セガレが嫁さんをもらうこと、よそ様のお嬢さんが我が家の新しい家族になること、新たな親戚が増えること、などなど色んな意味で男のロマンを感じる一大行事である。
そんな壮大な夢を見る裏側では、娘の時もそうであったように、オロオロしながら幸せになってくれることだけを祈るピエロに早変わりする男のロマンでもある。
偉そうなことは言えない。この身も40年前には、こちらの両親、彼女の両親にどれだけ不安な思いをさせたのか。胸に手を当てて考えてみたい。
1週間を有効に使い、準備万端遺漏なきようその日を迎えることに全力投球。
お二人に任せてあり何もやることはないはずなのに、なぜか気ぜわしくお忙しい日々・・・ではないでしょうか?
オリンピックの年にご結婚、プロフィールに追加ですね。
ご安心されることでしょう。
十数年前の長男のそのときに思ったり感じたりしたと同じようなyattaro-さんの心境よく伝わります。
オリンピックの年の良きこと、これぞ息子さんからの大感謝の金メダルです。
お父さんの気持ちも聞いてみたいものです。
そう言われればそうですね、オリンピックが結婚年に当たりますね。
永久に二人でオリンピックを迎えてくれることを願いたいものです。
自らの頼りなさは棚に上げて、子どもたちのやることなすこと不安を感じる勝手な親です。
末永い幸せを祈るばかりです。
その深さは母親以上かもしれませんよ。
大事にして上げて下さいね。
そういえば、娘がお祝いに駆け付けた話をしていました。縁は異なもの味なもの!
体調管理に気をつけて、その日をお迎えくださいね。
花婿さんではありませんが~(笑) 楽しみですね。
止むにやまれぬ事情で迎える夏の結婚式。
体調管理、忘れてはなりませんね。
新郎の父親、一つだけ出番がありそうですが・・・。
控えめに控えめに・・・。そ~っと幸せを祈ることにします。