肖像権保護のため、涙を飲んで見えにくくしました
2年に1度行われる職場のOB会。1991年にキックオフ。今回数えて11回目。ちょうど20年の歳月を経た。
工場全体のOB会とはまた一味異なる親密さを感じる職場単独のOB会。あの顔この顔一様に、現役の頃に比べるとひと皮もふた皮も剥けた柔和な顔になっている。
個人的には、現役もまだバリバリの頃にスタートしたこの職場OB会。
会員の権利が発生した最初の1回目を欠席。その後5回は皆勤を続けている。などと、自慢にも何にもなりはしない。それどころか、第1回目から11回目の今回まで皆勤の人が3名もおられる。今回のみ欠席で皆勤が途絶えた人が2名。通算で1回だけ欠席が3名。このように、元の職場を愛し、同僚や後輩との旧交を温める労を惜しまない先輩方に支えられて、11回という歴史を数えている気がしてならない。
現在、消息の確認が取れているのが130人ばかり。その数は段々減って行くのだろう。しかも今回だって、過去2年間に亡くなられて黙祷を捧げる対象者が7人であった。こちらもこれから益々増えて行くのは間違いない。その割に新規加入が少ない。まさしく現在の少子と高齢化を象徴しているようだ。
遠く北海道旭川市から、また神奈川県から、それぞれ1名の先輩が2泊で参加。こういった方々のお気持ちを思うと、地元で悠々自適の生活を送る先輩・同僚にも参加してほしいな~と考えるのは、中学や高校の同窓会と全く共通の思いである。
現役時代の職制序列に流れそうな雰囲気を、何とか垣根を取っ払い、肩書なんぞは昔の話、みんな同じ土俵で騒ごうじゃないか・・・と苦心惨憺もやはり徒労に終わたのかな?
兎に角楽しい3時間近く。今後の自身の皆勤がどこまで続くのだろう。
そのためには、先ず精神的健康は欠かせない。次いで1人で歩ける健全な肉体。出来るなら人前で歌の一つもを唄える声と喉と勇気を磨いておくとしよう。
いつも、一人でも多くの参加をと願われるのですね。
職場を離れたらこれまでのしがらみから解き放たれたいと思う方も多いのでしょうか。
学校の同級会とはやはり少し違うものもありそうです。
「笑顔が一番いい男」、確かに~? 見えにくいですがかろうじて…
楽しい3時間あっという間だったのでしょう、また2年後にも皆さん元気でお揃いになるといいですね
職場のOB会を継続できていると言うことがまず素晴らしいと思います。
「やろうねやろうね」と何年言い続けていることでしょう。
やっぱりしっかりした発起人がいないことには駄目です。
やっぱり楽しいんよ。
淋しがり屋?でもなさそう。
早い話、お酒の量よりおしゃべりや、昔話、今の生きざまを見せてもらう・・・。
そんなところに魅力を感じるのでしょうか?それとも単なる遊び好きだけかも?
写真、もうちょっと見えるようにしたらよかったでしょうか、いやこのくらいがちょうどいい人が多かったようですよ~(笑)
先輩は後輩を何となく可愛がり、後輩は先輩を少しでも尊敬する気持ちのつながりがあったような、そんな古き良き時代を共に過ごした仲間が中心のOB会。
この頃のような状況の中では育まれないいい関係がありました。
続けて行かなくては・・・。