私たちの地区社会福祉協議会の活動目標として、一方の柱となる「地域の環境を守る」という項目がある。
具体的には「山を守り 川をきれいに 海を豊かに」というスローガンのもと、大掛かりには年に1度、地元中学生・高校生・小学生と、自治会はじめ多くの地域住民を募って、海岸清掃を実施している。
今年18回目を数える大々的活動を11月10日に計画している。小規模はまた別途実施している。
大雨や台風襲来によって、白いきれいな砂浜は大量の漂着物やごみに覆われる。当日の作業分担や細かい計画を立てるためには何回かの現場視察、いわゆる下見が必要となる。今日は、台風10号以来その爪痕や実際の海岸状況を見に行った。想像以上の流木・竹・プラスティック類など多彩であった。
これらをもとに、当日まであと何度の台風や大雨による漂着があるのか、そんな現実を踏まえた効率よい作業を実施するために何が必要か、これまで通りのやり方でいいのか、等々執行部が中心となって基本方針を決めることになる。今日の下見段階では写真の通り。このまんまで11月10日を迎えられればいいのだが。まだまだ何度かの大量ごみが押し寄せてくる予定で、その時を待っている。
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