ブロックで押さえをしt台風対策 いよいよ波板取り替えを決意
倅夫婦が、強力な助っ人に ブロック押さえも取り除いて 明るいきれいなテラス屋根の完成!!
建築後27年の我が家。ガス給湯からオール電化への更新など、いくつかの大きな補修をしてきたが、おおむね室内系や水回り系であって、直接ご近所に迷惑をかけるほどの補修ではなかった。
このたびの台風14号の風で、東側のテラス波板がバタバタ風に煽られ、飛ばされたらご近所に被害が出るのではと、いささか恐ろしい思いをした。
横幅7m出幅6尺(1.8m)の大型テラス屋根は、グラスファイバーの高級波板仕様ではあるが、なんせ27年。経年劣化は如何ともし難い。
ヨシッ!若いころの経験を生かして自分でやってやろう!と取り組んだ。が、所詮年寄りの冷や水。倅たちにとっては放っておけない一大事とでも思ったのか「手伝うよ」と殊勝なことを言う。そうか、それならちょうどいい機会だ、マンション住まいの彼ら夫婦に「家一軒持ち応えるためには色んなことがあるよ」「金さえ出せばなんでも出来るご時世ではあるが、自分の手でできることは自分でやるんよ」と教えておきたかった。
なんだかんだ言いながら結局は、出費を抑えたいドケチ根性が頭をもたげただけかも。
古い波板を取り外す作業は昨日のうちに、80歳と75歳の老夫婦でやってのけた。新しい波板のはめ込みとフック止めは、80歳親方の適切な指示??に従って、47歳の倅と今日34歳の誕生日を迎えた嫁さんの二人に任せた。素人の二人にしてはよくやった。というか仕上がりは完璧なので有難うの感謝だけ。高い脚立の上がり降りだけで足腰に来てしまう親方は、声を出すだけで十分な役割を果たした、と思っている。
季節の変わり目、神無月ついたち。優雅な秋の一日を過ごすはずが、とんでもない慣れぬ重労働の一日と化した。まあこれも秋の日の一興。
今日の作業で、私たちの生きている間のテラス屋根の心配は消えた。今宵は枕を高くしてやすむとしよう。
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