先日アップした「マックスの心」の山行きの後の行動です。
風呂でひと汗流し、「姫川」まで行って来ることにしました。
昨年末に「味の家 魚野川」のマスター「ガクさん」から頂いた「姫川薬石」が気に入り、
遊び心を満たし、外出を楽しむと言うことで、前日から計画していたのでした。
十時半に出発、なーに、予定も特になし。ゆっくり下道で行こうと走り出す。
でも、さすがに遠かったですねー、途中「松代」で昼食を摂り、姫川の河口に着いたのは午後二時。
国道8号線をひたすら南下。でも、初めて走る上越市から糸魚川にかけての8号線は中々の風景です。
確かな事は言えないけれど、河口、海岸から見えるこの山は「明星山」じゃないかなー。
散歩を楽しんでいる人たちも多かったから、聞いたら良かったと今反省。
海岸には色々な石が転がっています。さて、「姫川薬石」ってどれなんだろう。
「ガクさん」から頂いた石にそっくりな模様の石を拾い、散歩中の老夫妻に訪ねると、
「あー、薬石はそれだよ、一時流行ったもんなー」ですって(笑)。
得たりとばかりに、目を凝らすと結構沢山見つかります。
車に積んで行った、ユリの球根用のコンテナに一杯ほどをすぐに集めました。
こんな表面の模様が「姫川薬石」の特徴だとか。
そして、この石は微妙に「ラジューム」を放出し人間の体に良い効能を示すと言う。
訊ねた老夫婦の返事の中にも「ほら、何と言ったっけ、秋田の雪崩の有った温泉。あれと同じだよ」
なんて言葉も有りました。
こんな風に並べた見ました。当然自然の産物ですから大小さまざまですよ。
まだ集めたかったけれども、次の予定も有って取り止め、帰途に就くことにします。
帰り道では、五年前に「フルムーンの旅」でご一緒した上越市吉川区の御夫妻を訪ねることにしました。
下道で糸魚川往復で費やす時間も想像できず、余裕が有ったら立ち寄ろうと事前の連絡も入れずに失礼したのです。
突然の来訪を驚く奥様のお話では、ご主人は農業関係の視察で千葉にお出かけとのこと。
お一人のところに招き入れて頂き、しばしの歓談ののち、地酒までお土産に頂き再会を約束してお別れ。
さて、帰宅は午後七時過ぎ。マックスはもう小屋の中で眠っていたようでした。
簡単にマックスの散歩を済ませ、遅い夕食となりました。
さて、持ち帰った「姫川薬石」の効能はと言えば・・・・・。
「味の家 魚野川」のマスター「ガクさん」の推奨するだけのことは有りますね。
頂いた薬石はずっと風呂に入れていますが、なんだか身体の温まり方が違います。
そして、先日枕元に置いて寝たところ、朝まで熟睡。
目ざまし時計で目覚め、そっと出勤したけれど、なんだか妻とマックスの散歩が遅い。
「久しぶりに夜中に目も覚めず、朝までぐっすり寝ちゃったー」
さて、薬石の効能か、また、寝坊の言い訳か、そこのところは定かじゃないけれどもね(大笑)。